こんにちは。
アクシスコンサルティングの福原です。
突然ですが、あなたは転職活動中、どのような判断基準にもとづいて企業にエントリーしていますか?
エントリーの際に判断基準=企業選びの軸を持っていないと、転職活動が長引いてしまう可能性があります。
実際に、ある企業に応募しようか迷っている間に募集が締め切られてしまった経験をお持ちの方も多いかもしれません。
今回は、理想の企業から内定をもらうために必要なエントリーの判断基準についてお伝えします。
今回は、理想の企業から内定をもらうために必要なエントリーの判断基準についてお伝えします。
転職希望者がエントリーの際に判断基準を持つべき理由
転職活動を効率的に進めるために、企業を選ぶ際は判断基準を持つべきです。
まず自己分析の結果や経歴にもとづいて、希望する職種・業界を定めます。
次に企業の風土、待遇、残業の有無と量、在宅勤務の有無などを研究し、重視するポイントごとに優先順位を付けて企業を絞ります。
次に企業の風土、待遇、残業の有無と量、在宅勤務の有無などを研究し、重視するポイントごとに優先順位を付けて企業を絞ります。
このように定めた企業選びの判断基準は、面接で質問される可能性もあるため、企業を納得させられる説明ができるようにしましょう。
転職希望者は50~60%の志望度を判断基準とする場合が多い
判断基準を持つべきことがわかっていても、応募を迷う企業がいくつもある場合は取捨選択に時間がかかるものですよね。
そこでおすすめなのが「志望度が50~60%の企業には応募する」という1つの基準を設けることです。
これまで見てきた転職希望者の方々の多くは、企業の求人票や公式サイトを確認し、
「50~60%の志望度だ」と感じた場合に応募しています。
「50~60%の志望度だ」と感じた場合に応募しています。
実際にこれくらいの志望度の企業に応募した方々は、
「面接に参加し、企業への志望度が高まった」
「現場コンサルタントとの会話の中で、この企業で自分を試したいと強く思った」
などの感想を教えてくれました。
「どうしても応募したい!というわけではないが、もしかすると良い企業かも」
と思える志望度50~60%の企業にはぜひエントリーしてみてください。
と思える志望度50~60%の企業にはぜひエントリーしてみてください。
エントリーしたからといって入社する義務はない
志望度50~60%の企業にエントリーしたからといって、必ず入社する義務はありません。
ただ、エントリーして面接に参加することで得られる情報は大変貴重です。
転職した場合は毎日通うことになる企業の雰囲気や現場ならではの事情まで肌で感じられます。
転職後の働くイメージは、求人票やホームページなどの情報だけでは判断できません。
面接を機会に現場を知ることで、転職後のイメージを膨らませることが重要です。
迷っている段階の企業については、エントリーすることで実際に転職するか判断材料を得られる可能性が高いです。
必ず入社する必要はないため、志望度が50~60%程度の企業であれば情報収集のつもりで面接を受けましょう。
ただし、そこが運命の企業になる可能性もあるため、面接中は必ず100%の実力を出し切ってください。
面接は1回1回が勝負です。後で志望度が70%、80%と上がっても、面接でのパフォーマンスが発揮できなければ次回の選考に進めません。
志望度の順位に関わらず、面接に参加される際は100%の準備をして、面接後に改めて次回の選考へ進むか判断しましょう。
志望度の順位に関わらず、面接に参加される際は100%の準備をして、面接後に改めて次回の選考へ進むか判断しましょう。
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>コンサルタントへのキャリアに関する記事
コンサルタントへ転職するための「志望動機書」の作り方【未経験~ファームtoファームまで】
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2015/0713/264.html
未経験からコンサルタントへ!~コンサルティングファームへ転職するために知っておきたい3つのこと~
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2018/0209/2649.html
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今回は、転職活動中に必要となる、企業にエントリーする際の判断基準についてお伝えしました。
キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
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平均サポート期間は3年です。
各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。