こんにちは。
コンサルタントの稲橋です。
転職活動において選考が進んでいくと、転職エージェントとのやりとりが増えていきます。
理想の企業を見つける上で重要なのは、転職エージェントとうまくコミュニケーションを取ることです。
今回は、転職活動の成功に向けて知っておきたい、転職エージェントとのやり取りのポイントを紹介します。
転職エージェントからの連絡には即レスを心がける
例えば転職エージェントから、
・書類選考が通過したので面接の候補日を教えてほしい
・1次面接を通過したので面接の候補日や他社の選考状況を知りたい
・面接のフィードバックを教えてほしい
・面接の日程が決まったので問題ないか確認してほしい
上記のような連絡が来て、何かしらの回答をする必要が生じたとします。
コンタクトの方法はメール、電話などがあり、特に選考が進んでいくにつれて頻度が増えるものです。
転職エージェントからの連絡についてはこまめに確認し、なるべくすぐに返事をするようにしましょう。
電話に出られなかった場合も、すぐに折り返すか、メールで折り返せる時間帯を伝えるなどの工夫が必要です。
電話に出られなかった場合も、すぐに折り返すか、メールで折り返せる時間帯を伝えるなどの工夫が必要です。
とはいえ、
「忙しくてなかなかメールの確認ができない」
「複数の転職エージェントを使って多数の企業に応募しており、メールの確認が追いつかない」
「業務中は携帯を使用できないので留守電のメッセージが聞けない」
「留守電の設定をしていない」
など、連絡ができない何かしらの事情があるかもしれません。
その場合は、コンタクトのしやすい方法やコンタクトを取りやすい時間帯などを、初回面談の時点でキャリアコンサルタントに共有しておくのも有効です。
メール、電話の確認をするのは些細なことに思えるかもしれません。
しかし転職エージェントを通じて転職活動をする場合においては、コミュニケーションを取りやすい手段を確立しておくことや、伝達された内容をしっかり確認することも重要です。
しかし転職エージェントを通じて転職活動をする場合においては、コミュニケーションを取りやすい手段を確立しておくことや、伝達された内容をしっかり確認することも重要です。
企業側から見ても、レスポンスがなくフェードアウトしてしまうのは論外ですが、レスポンスが遅いことでせっかく面接の評価が高かったにもかかわらず対応の仕方を懸念され評価が下がってしまうことも大いにあり得ます。
選考以外のところでマイナスのイメージを持たれてしまうことは非常にもったいないため、転職活動が進んだ段階では特に意識してほしいところです。
転職エージェントには積極的に自ら連絡を
また転職活動を有利に進める上で重要なのは、自ら積極的に転職エージェントと連絡を取ることです。
自身の希望を伝えて、理想の企業の条件を尊重してもらうためにも、転職エージェントとの信頼関係を築くことは必須。
キャリアコンサルタントとの面談に加えて、メールや電話で頻繁に連絡を取り、質問したり不安を相談したりしましょう。
具体的にどのような条件で転職したいか伝え、自身の希望を尊重してもらえるようになれば、理想に近い企業を厳選して紹介してもらえます。
転職エージェントとうまくやり取りするスキルは、転職後に社内の人やクライアントと良好な関係を築く上でも役立つはずです。
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コンサルタントへ転職するための「志望動機書」の作り方【未経験~ファームtoファームまで】
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キャリアコンサルタントに相談したい!面談の注意点
https://www.axc.ne.jp/ccc-point
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今回は、転職エージェントとのコミュニケーションを取る際のポイントをお伝えしました。
キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
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