今回は、プログラマーからコンサルタントへの転職事例についてご紹介します。
※ご本人が書いて下さったレポートです
<プロフィール>
26歳 男性:プログラマー(年収350万円)⇒コンサルタント(年収460万円)
はじめての転職活動
学生時代は好き勝手遊び、留年2年半。同級生から3周遅れて社会人。
社会人経験は500人弱のIT企業のプログラマを1年ちょっと。
(さすがにコンサルタントを志望するには、無理あるか。)
と思った3月。
大手転職エージェント数社との面談を終えての感想でした。
新卒でシステム開発にプログラマとして携わって1年。
決まった仕様を技術を持って表現するだけの仕事からは、どうもワクワクしていない。仕事に対し妙な違和感を覚えた。
もっと自分はやんちゃだっただろうと。
それから自分を振り返りやりたい仕事を考えた。出た答えは二つ。
自由に発想力を求められる仕事。
そしてお金儲けについて思いっきり考えれる仕事。
何となく出た道は「コンサルタント」。そしてその先は「起業」。
そう思い立ち大手転職エージェント数社にエントリーし、
「コンサルタントになりたい」と面談をして頂いた。
しかし、出てくる案件はコンサルタントという名の
「プログラマ」or「SE」ばかり。
当時勤めていた会社は好きだったので、同じ職種なら転職する気は更々なかった。
それと、エージェントが売りやすい所に売ろうとしているような気がして、嫌気もさしていた。
コンサルタントの道は諦め、知人を頼りベンチャー企業にでもいこうかなと思っていた所、アクシスコンサルティングの松居様から転職サイトからメールが届いた。
「コンサルティング」という社名の一部に目がとまり、
なんとなくで面談を受けてみた。
大阪(私)と東京(アクシス)という距離もあり、エントリーシートを送り、電話での面談となった。
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【私のエントリーシートの記載内容の一部】
[志望]コンサルタント
[規模]大手
[業態]戦略系
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理由は、「戦略系」という言葉しか知らなかった事。
そして知っている会社は「マッキンゼー」と「ボストン」という名前の一部ぐらいしか知らない。
正直これ以外書きようがなかった。
そして電話での面談。
今思うと、真剣にコンサルタントの道を考えて頂けた事に驚く。
この電話面談で、他社のエージェントを切って、遠方ではあるがアクシス様に任せきってしまおうと思った。
その詳細は下記の通りである。
面談では、松居様、大手ベンダー出身の三石様を交え電話にて行われた。
2時間の面談での話の一部は下記のようなものである。
コンサル業界マップを前に
・各形態の詳細
・形態間の移動のしやすさ
・私の現状
・コンサルタントになるためのクリティカルパスは
・コンサル転職にあたっての3か月の間に何を伸ばすべきか
私のキャリアからでは厳しい現状を踏まえた上で、コンサルタントになるためには、どうすれば良いかとどんどん提案して頂けた。
その中には、力を貯めて1年後・2年後の方が現実的かもしれないという案もあった。
実務1年ではわからないシステム開発の楽しさも教えて頂けた。
その後、再度どの業態に行きたいか考えてみて下さい、と言葉を頂いた。
語らずとも、思いつきで出ている、
「コンサルタント」「戦略系」
という事は重々承知だったのだろうと思う。
その上で、私の言葉からだけで判断するのでははなく、
実体を見つめた上で私にとって何が必要か的確に差し出して頂けたと思う。
行きたい業界が決まっているなら、確実にその道に詳しいエージェントの門を叩くべきだなと実感している。
そして自分を等身大に理解してくれ、率直にアドバイスをしてくれる担当者を見つける事。
これが初めての転職活動の成功のKEYではないかと思う。
理由は以下の通りである。
転職で一番大切な事は、自分は何になりたいのか・どんな会社で働きたいのか・どんな人と働きたいのか、
といったような当たり前の事がまずベースであると思う。
しかし、それをぶらす事なく、定める事はとても難しい気もする。
特に私の場合は、根本の何がしたいのかという事が分かっているつもりで、分かっていなかった。
これらの事が強固の物ならば、面接でも熱意が伝わるし、話にぶれもないから、面接先にも好印象がもたれやすいと思う。
そしてそれを固く定められるまで、一から一緒に考えてくれた松居様・三石様には感謝している。
それに、得意とする業界での面接での対策が充実している、と思う。
各社毎に、具体的に相手の求めている事・質問される内容などは事細かく教えて頂けた。
初めての転職活動をした私にとって、これらを事前にじっくり考えておけたのは、第一志望の会社へ内定を頂けた事の大きな理由の一つであると思う。
最高の結果で転職活動を終えれた事に、松居様をはじめ、今回の転職活動をサポートして頂いたアクシスの皆様に心から感謝を申し上げたい。
ありがとうございました。
最後に
個人的には、気さくで、私の転職活動を我が事のように一緒に感じてくれ、喜怒哀楽を共にして頂いた担当の松居様の存在のおかげで、転職活動を楽しく過ごせました。
本当に有難うございました。これからも末長くよろしくお願い申し上げます。
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今回は、プログラマーからコンサルタントへの転職事例についてご紹介しました。キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
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