このたびプラントエンジニアから経営コンサルタントに転職することになりました。
アクシスコンサルティングの担当コンサルの方には多くの価値ある助言をいただき大変感謝しています。以下、自分の転職活動を時系列にそって振り返りつつ、いただいたサポートについてまとめてみます。
プロフィール(年収比較、転職先など)
- 31歳 男性(未婚)プラントエンジニア⇒経営コンサルタント
- 500万⇒800万
転職活動の経緯
2008年4月末に知人の紹介でアクシスのキャリアコンサルタントの方にお会いし、興味を持っていた経営コンサルタント業界の転職事情の話を伺う。
その際にこちらからは『現在コミットしているプロジェクトもあり、すぐに転職を考えているわけではなく、1年ぐらいのスパンでじっくり考えたい』旨を伝えると、担当コンサルの方から『決して急ぐ必要はないので長期スパンでゆっくり考えてください』とのお言葉をいただく。
熟成期間
その後海外のプロジェクトに従事したので7ヶ月間海外滞在。その間担当コンサルの方からの催促の連絡は本当に一切なかった(決して忘れられてたわけではないはずです。多分・・・(笑))。
従事しているプロジェクトの仕事に追われながらも、転職するのかどうか悶々と考え続ける。
決断
プロジェクトが終わりに近づき、『今の仕事は楽しい、でもやっぱりタフでチャレンジングな新しい環境で挑戦してみたい』と経営コンサルタントへの転職に挑戦すること決断。
担当コンサルの方に帰国直前に海外からメールを書き、帰国後即面談(2008年11月中旬)。時間がかかると次のプロジェクトにアサインされ転職活動の中断を余儀なくされる可能性もあるので、できるだけ短期間で転職活動をしたいと伝えると、短期集中型のスケジュールを組んでいただけるとのこと。
志望動機書作成
面談後、すぐに志望動機書、職務経歴書に着手。この書類で1回目のスクリーニングが行われるということであったので、論理的な文章になるように何度も書き直し、6社に提出(2008年11月下旬)。
何とか6社中5社に面接に挑めることとなった。
面接ラッシュ
2008年12月初旬より面接ラッシュ。短期集中型で5社も受けたので、週に4回面接という週もあった。
有り難いことに、すべての面接の直前に池原さんからは電話を頂き、最低限押さえなければいけない内容、確認すべき事務的内容の最終確認をいただく。
面接終了後には、こちらから電話して面接内容のフィードバック。面接の内容、手ごたえを報告したうえで今後の方針を毎回確認する。
面接前の確認電話は面接に挑む際の最終チェックになり、面接後にフィードバックを話すことは、自分の方向性を確認するための大きな助けになった。
後に担当コンサルの方は『些細なことなんですが』と謙遜されていたが、このような心遣いが、実際の面接には本当に役に立つのだと実体験からも思う。
3社から内定を獲得
このような担当コンサルの方の支えもあって、過酷なスケジュールでの面接を何とか乗り越え、2009年1月中旬には面接にいった5社中、3社から内定をいただくことができた。
転職活動を振り返って
上記の経緯を書いていてもつくづく実感したのですが、もし一人で転職活動していたら、このように短期間にスムーズにはすすまなかったでしょう。
担当コンサルの方にいただいたサポートの中で自分にとって価値の大きかったものは以下の3点かと思います。
(1)柔軟なスケジュールのアレンジ
(2)フェアでフラットなアドバイス
(3)面接直前の確認電話と直後のフィードバック電話
最後に
担当コンサルの方の助言・心遣いのおかげで心地よい転職活動ができたのだと思っています。本当に感謝しています!
有難うございました!!
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今回はプラントエンジニアから経営コンサルタントへ転職した事例をご紹介しました。
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