プロフィール:32歳 男性(未婚)
国内ベンチャー企業/システムエンジニア(年収600万円)⇒ERP系コンサル/ITコンサルタント(年収660万円)
※本文は今回サポートしたご人材より寄稿いただきました。
アクシスコンサルティングを選択した理由
今回、転職を決意するにあたり、どのような方法で転職活動を行っていくか悩みました。
直接企業にエントリーする方法も検討しましたが、現在の仕事をしながら直接企業と連絡を取ることは難しいと思ったことと、転職に関する情報を個人で調べることが難しいと思い、転職のプロであるコンサルタントをお願いすることにしました。
その中で、今回アクシスコンサルティングを選択したのは、
「案件の多さ」
「山口さん(担当者)の誠意ある対応」
というのが決め手になりました。
今だから言えることなのですが、我ながら無茶な注文をしたと思っています。
100年に一度といわれる不景気の中、年齢も考慮せず職種変えをしたいだとか、社風はこういう会社が良いだとか、本当に自分が考えていたことを馬鹿正直に伝えたのです。
本来であれば案件がなくてもおかしくない状況だったとは思うのですが、私の要望を吸収し、且つ的確なアドバイスを織り交ぜ、本当に私自身の要望に合うと思われる案件を提案してくれました。
その提案内容をみて、ここなら信用できると思い就職活動をお願いすることにしました。
印象に残った「自分という商品を売りましょう」というアドバイス
担当者の山口さんと一緒に就職活動を進めていく中で、いくつかアドバイスをいただきました。その中で特に印象に残ったアドバイスが二つありました。
それは、以下の言葉です。
「自分という商品を売りましょう」
⇒私は良くも悪くも、正直に物事を伝えることが多く、自分自身をより魅力的に見せるという意識がありませんでした。しかしこのアドバイスを元に、客観的に自分を見つめなおし、自分の良いところを少しでも多く相手に伝えることを考えるようになりました。
「私はサポーターです。主役はあなたです。私は第三者としてお手伝いします。」
⇒一見突き放したようにも聞こえる言葉ですが、非常に冷静に私を見てくれているなと思いました。
山口さんがサポーターとして、私のことを第三者的に評価してくれることで、私の強みや弱みが浮き彫りになり、自分がどのように他人から見られているのかが良く解るようになりました。また、指摘してくださることが的確なこともあり、非常に自信をつけることができました。
内定の獲得と決断の時
エントリーは計8社行い、そのうち書類選考が通過した3社と面接を進めていきました。そして何回か面接を重ねて、就職活動も山場を迎えたとき、私にとって大きな岐路がありました。
それは、最初に企業から内定をいただいた時のことでした。他社との最終面接が来週に控えている状況で、内定に対する回答期日を3日後に設定され、その回答をどうするかを即決しなくてはならい状況になってしまったのです。
その当時私が考えていたことは、内定が取れた会社を改めて横並びにし、面接の内容などから比較を行い、最終的に入社を決めたいと思っていました。そのため、このような短い期間で期日を決められることを、全く予想していなかったのです。
私は慌ててそのことを山口さんに相談しました。その際に山口さんは、私の考えを一つ一つ丁寧に整理し、私がどうしたいと思っているのかを引き出してくれたのです。正直その対応にはビックリしました。
この不景気の中で内定が取れたのだから、その会社に行くことを勧められるかと思ったのですが、そんなことは一切言わずに、私が本当に志望することは何なのかを一番に優先してくれたのです。
そして悩みぬいた末に、私は内定をお断りし、そのすぐ後にある他社との面接に全力を尽くすことにしました。その全力さが面接でよい方向に進んだのか、無事に他社の最終面接を合格することができ、内定を獲得することができました。
就職活動を振り返って
最初の内定を断った際には、自分で出した結論にも関わらず、非常に不安になりました。友達には、無茶したねと苦笑いをされました。しかしそんな時も、山口さんは最後まで一緒に活動を続けるから、がんばりましょうと励ましてくれました。
その言葉に、どれだけ助けられたことでしょう。
最後まで私の良きサポーターとして支えてくれた山口さんには、どれだけ感謝をしてもしきれないくらいです。本当にありがとうございました。
皆様もよきサポーターと出会い、そして自分の志望にかなった転職を実現できることを心からお祈りしております。
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アクシスコンサルティングを経由して実際に転職された方からいただきた声をご紹介しました。
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