34歳、ラストチャンスにかけたコンサルへの転職事例

SEから経営企画へ、「ラストチャンス」という気持ちでコンサルへの転職活動

Tさんは、大手インターネット企業に務められていた34歳の方です。最初はSEとして開発経験を積み、直近では経営企画室で働かれておりました。

元々コンサルタントになりたいとの強い想いがあったため、ご年齢のことも考え今回がラストチャンスという気持ちで転職を開始されました。Tさんの志向は始めから決まっており、『コンサルタントの仕事をしていく』ということでしたが、ご年齢のこともあり、最初は中々厳しい挑戦になるかと思っていました。

しかし、ご本人は今回の転職活動に並々ならぬ意欲を燃やしておりましたので是非お力になりたいと思い、複数のコンサル企業をご紹介させていただきました。

メモ力と対策力

ご紹介した中からTさんは5社全てに応募されました。その中から

1．ベンチャー系コンサルタント会社
2．ITコンサルタント会社

の2社に通過することができ、早速、面接対策にお越しいただきました。

ここで特筆すべきは、Tさんのメモ力と対策力です。面接対策をすると約半数の方が、メモを取らずに聞いているのみなのですがTさんは、『少し待ってください。まだメモできていません。』とストップしてきます。

我々としても、話し甲斐があります。その対策後、何度も電話が掛かってきて、『こういう場合はどうすればいいか？』等、質問していただきました。

2社より内定を獲得し、最終的にIT系コンサルティングファームへ入社

そんな準備の甲斐もあり、一社は一次面接で人事よりその場で通過の旨を告げられ我々にもその日のうちに通過の連絡が参りました。

最終的には見事2社とも内定を頂き、最終的には仕事内容・条件面を考慮し、ITコンサルタント会社に入社を決められました。

Tさんの一貫して志しを貫き確実に準備された姿勢が、短期間での２社内定獲得という結果に結びついたのだと思います。

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今回は、大手インターネット系企業の経営企画としてご活躍後、30代半ばにして未経験でコンサルティングファームへ転職された方の事例についてご紹介しました。

キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。