【下請けシステム会社の転職事例】現職からの強力な引き留めに屈せず円満退職を実現！その方法とは!?

中核メンバーのオファーを獲得したものの……

Ｔさんは、下請けシステム会社の中でも特別に優秀なプロジェクトマネージャでした。
その実力は日本トップのSIerでも内定直前までいった程です。
ただ、ちょっとプロジェクトの規模が小さかったことがネックになり、惜しくもその企業では内定には至りませんでした。

そんなＴさんは、どの会社でも評判はよく、幾つかのオファーの中から、下請けのシステム会社の中核メンバーというオファーを承諾し、入社することを決意しました。

退職のアドバイスをしているときにＴさんは、
「実はこの前に契約社員になりまして……。会社からのすすめもあり、退職するのが簡単なんだろうと考えて契約社員に切り替えたんですよ。実際に入社する事を決めてから契約書をみたところ、結構制約があるんですよ……」
とのこと。

契約書を見てみると、確かに現実離れした縛りが数々！
「こんなこと法律で認められているんですか？」という、私も初めて聞いた内容ばかりが盛り込まれていました。

AXIS社員の社会保険労務士に正当性を聞くと、
「これはそもそも違法ですから、この契約書は意味がないですよ！」
ということでした。

強力な引き留めにも屈せず円満退職を実現！

Ｔさんと私は安心して、退職活動に臨みました。
最初Ｔさんは低姿勢で話をしたものの、Ｔさんの会社は契約書を根拠に強気に引き留めてきました！
それでもＴさんは低姿勢で話しをしていましたが、引止めはエスカレートするばかり。
仕方なくＴさんは、契約書が違法であることなどを根拠に、強気な姿勢に切り替えました。

すると、形勢は一気に逆転！

その後、紆余曲折はあったもののＴさんは比較的スムーズに退職することが出来ました！
退職は、どんな状況があっても社員が有利に法律が出来ていますので、退職に不安があるときにはなんでもご相談ください。
エージェントとして知っている様々な事例や、退職の様々なノウハウをお伝えします!!

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今回は、下請けシステム会社の転職事例についてご紹介しました。キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。