【外国籍の方のコンサル転職事例】転職活動のきっかけから、転職活動で成功できた理由まで

今回の記事では、外国籍の方のコンサル転職事例についてご紹介します。

※ご本人が書いて下さったレポートです

＜プロフィール＞
30代前半 男性：中堅コンサルティングファーム（年収680万円）⇒大手グローバルコンサルティングファーム（年収890万円）

リーマンショックをきっかけに、「グローバル視野を持つ人材の重要さ」を意識するようになる

2007年にITコンサルタントへのキャリアアップを目指しある国内独立系コンサルティングファームに入社しました。2008年のリーマンショックを端緒にする世界経済の悪化はIT業界に深刻なダメージを与えた一方、グローバル視野を持つ人材の重要さを自分の中で強く意識するようになりました。

2008年のリーマンショックに端を発した世界金融危機、実体経済まで影響を及び世界同時不況といった状況に陥りました。日本もその不況の波から逃れることができなく、製造業をはじめ各産業が深刻なダメージを受けました。

IT業界への投資が冷え込み、中国やインドの急激な台頭により、日本のIT業界の空洞化が進む中、企業にとっても、個人にとっても、グローバライゼーションの今に立ち向わなければならない時代がきています。

その中で、まだITコンサルタントの道を模索していた中国人の私は、外国人への支援にもノウハウの豊富なアクシスコンサルティングに協力して頂くことにしました。アクシスコンサルティングの劉さんと初回の面談で、自分の転職理由をきちんと理解して頂き、職務履歴書の指摘、面接対策の一つとして個人の弱みと強みを分析して頂き、的確なアドバイスを頂きました。

その後いくつかの企業を紹介して頂き、中には海外進出を図る日本大手企業もあれば、グローバルコンサルティング大手もありました。いずれも私の希望通りのお仕事でしたが、これまでのキャリアと強みを考慮して頂いたうえ、大手グローバルコンサルティングファームのA社を強く薦めて頂きました。

事前準備、面接後のフィードバックが転職活動の成功につながった

自分の強みを切り口としてエントリーして頂いたポジションであったため、最初の面接から最後までスムーズに進めることができました。

面接前後にアクシスコンサルティングの劉さんから的確なアドバイスを頂いたおかげで、事前準備がしっかりできたことと面接後のフィードバックも手厚くサポートあったこそ今回転職成功につながったと思います。

3回目の面接終了後1週間くらいに、アクシスコンサルティングの劉さんから内定の連絡を頂きました。手応えのあった面接ではありましたが、電話で聞いた時心がほっとしました。

その後の内定条件、入社時期等の交渉は、アクシスコンサルティングの劉さんが粘り強く交渉してくださったおかげで、自分の希望に沿った条件で入社することができました。

転職活動を通して、「自分自身」の成長もできた

転職して1年を経った今、自分の転職活動を振り返ってみると、アクシスコンサルティングの劉さんからのスマートなサポートが一番印象に残っています。

転職を成功させる秘訣は、転職活動者自身にあるという考えのもとに、アクシスコンサルティングの劉さんが転職活動者一人ひとりに対して的確かつ暖かいサポートがあったからです。

かつて自信の足りなかった私も、今回の転職活動で自信を持つようになり、自分の弱みと強みをきちんと把握できるようなりました。転職を成功に導いたことだけではく、私を成長させてくれたアクシスコンサルティングの劉さんに心から感謝しています。

==============