今回の記事では、契約社員、個人事業主のシステムエンジニアから、安定的なキャリアを目指し正社員としてパッケージベンダーへ転職された方の事例をご紹介します。
※ご本人が書いて下さったレポートです。
<プロフィール>
30代前半 男性:ソフトハウス(年収780万円)⇒パッケージベンダー(年収580万円)
契約社員や個人事業主として転々とするも、リーマンショックの影響で収入なしの期間が2カ月ほど続く
転職する前に、契約社員か個人事業主として個々現場で転々仕事をしていた。報酬は悪くないが、プロジェクトが終了イコール首を切る、次の仕事はあるかという不安ばかりだった。
景気が良い時は、直ぐ次のプロジェクトにアサインできるが、リーマン以降、案件はだいぶ減ってしまった。案件を選ぶことはおろか、むしろどのような案件でもいい、案件さえあればありがたい、という状況になり、そして、ついに、報酬が減りつつ、しかも収入なしの待機期間も2ヶ月ぐらい長く伸びた。
そういう現実の中、原点に戻っていろいろと真剣に考えてみた。やっぱり方向性ある安定的な会社で仕事をしたい。従って、本気で転職活動を始めた。
他転職サイトから応募も見送りが続く中、友人の紹介でアクシスコンサルティングへ相談
まずは転職サイトに登録し、興味ある企業にレジュメを送ってエントリーをしたが、残念ながら、見送り返事が多かった。丁度この時、アクシスコンサルティングの劉さんのお陰で転職成功した友達から連絡があり、劉さんを紹介して貰った。
劉さんと初めて面談する時に、自分のやりたいこと、将来のビジョン、個人的な希望などを丁寧に聞いて頂き、相応しい求人案件を紹介してもらった。
そして、履歴書の書き方、面接する際の話し方、注意点などのアドバイスを頂いた。
第一希望に賭けて、内定企業のオファーを断る
劉さんにきちんと整理して頂いた職務経歴書だったので、書類選考は無事通過した。早速一次面接の準備段階に入り、面接する直前に劉さんから頂いたアドバイスのポイントに基づき、万全な準備を備えた上で、金融系パッケージベンダーの一次面接は通過した。
応募会社の事情によって、二次面接の日程が決まるのは1ヶ月後だった。その間、SIer会社の応募も平行で進んでいたため、一次、二次の面接をクリアし、内定書も頂いた。
しかし、この企業様では正社員になったとしても働き方は以前と同じような不安定な状況になると感じた。そして、この4年間はずっと金融証券の仕事に携わったから、やっぱりこの業種をやっていきたい。
劉さんが推薦してくれたパッケージベンダーは自分の志向にぴったり合う、第一希望なので、二次面接の日程は遅くなり、ちょっと不安だった。
劉さんは『絶対大丈夫、自分を信じて』と言ってくれた。内定を頂いた会社への回答期限が迫ってきたので、よくよく考えた結果、自分の第一希望に賭けて、内定を頂いた企業を断った。
無事に第一志望から内定を獲得
第一企業の会社からようやく二次面接の日程を決めて、実際の面接は予想よりかなり簡単だった。
そして、無事内定!しかし内定から入社まではさらに1ヶ月掛かった。転職成功の理由を考えると、自分のやりたいことに就くには、劉さんからのサポートは不可欠だったと思う。心から、感謝している。
※担当キャリアコンサルタントから一言
Lさんは個人事業主から無事に中堅のパッケージベンダー(金融)へ転職成功した。年収200万円を下げても勉強できる安定的な環境の中で中長期的なキャリアパスを構築したいという強い思いがあったからこそ、成功した訳です。
Lさんは本当に技術の腕が良く非常に向上心が高い好青年です。自分が決めた目標に対して必死に努力している姿は素晴らしいですね。Lさんは現在、元気に活躍しているようです。応援していますので、是非頑張って下さいね!
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今回の記事では、契約社員、個人事業主のシステムエンジニアから、安定的なキャリアを目指し正社員としてパッケージベンダーへ転職された方の事例をご紹介しました。
キャリアについてお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
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平均サポート期間は3年です。
各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。