【”営業・事業企画”から”海外進出企業の経営企画職”への転職事例】

グローバルなキャリア形成を目指し転職活動を開始

新卒で入社以来、営業、事業企画に携わってきたE氏。入社して6年が経ち、今の業務に遣り甲斐を感じているものの、グローバルなキャリア形成を考え始めたことからより業界を広げてキャリアアップしていきたいという思いから転職活動を始動。そこまで業界やポジションを狭めずに可能性を広げて見たいという希望をお持ちでした。

「グローバル展開している企業」と「経営企画職」を両立したポジションへの転職を検討

今回の転職ポイントはグローバル展開している企業と経営企画職でした。営業から始まり事業企画職に抜擢され難易度の高い業務を成功させておられ、社内での評価も高い方で転職する理由はないのではないか？とレジュメからは感じておりました。

じっくりお話を聞いてみると、確かに会社の根幹になる事業をメインに担当し、会社への貢献度も堅調でPJTを成功に導いていらっしゃいました。

しかし、グローバルな点に関してはキャリアパスがないような状況と語学力があるにも関わらず活かしきれていない事がありました。
その部分をさらに活かしグローバルなビジネスパーソンに飛躍したい！と、チャレンジ精神が旺盛なお人柄でキャリアアップにも貪欲に挑戦していきたいという強い思いをお持ちの方でした。

面接は遅刻でヒヤヒヤ

他社エージェントからもすでに応募済み企業が多数あったため弊社からは3社のご紹介となりましたが、その中でも某IT会社（D社）への志望度は高く、さっそくのエントリーへ！順調に書類選考を通過し一次面接も問題ないかと思っていたところ・・・。同日に他エージェントでの面接があったため、前の面接が押してしまい、そのD社での面接に遅刻してしまったのです。

幸いにも企業様との調整がつき待って頂けることとなり無事に面接は終了しました。

転職先は「評価ポイントへの納得感」と「弱みへの適切なFB」が決め手

多数の応募者がいたにも関わらず、オファーを頂けることなりました。ただし、他社での選考も非常に評価が高かったE氏は予想以上に選考が順調で志望順位がきめられずにいました。

想定内の出来事でしたがE氏は他エージェントから受けていたIT会社からも最終的にオファーが3社出ており、どれも良いオファー内容でしたが、最終的には遅刻をしてしまったD社への入社を決められました。

理由は、D社のE氏への評価ポイントが非常に納得感が高く、E氏本人が強みとしている点、弱みの点に対して適切であり課題に関してもFBして頂いた事が相互理解を促進でき魅力に感じたようです。

今回の転職活動において、E氏が意思決定したポイントは3点でした。

1．グローバル展開をしている
2．経営企画職でのオファー
3．成長企業ならではの社風。

後日、ゆっくりと話しを聞いてみると、

『志賀さん、「海外進出、グローバル展開、グローバル人材」等のキーワードは世の中の流れでよく聞くものの・・・海外展開していている企業での経営企画ポジションに転職できると思っていませんでしたよ、ありがとうございます！』とE氏よりコメントを頂き、改めてこの生業をしていて良かったと思えたサポートでした。

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今回の記事では、IT企業の営業・事業企画としてご活躍後、グローバルなフィールドへの志向から転職活動を開始。その後、グローバル展開を積極的に行うIT企業の経営企画職へキャリアチェンジされた方の事例をご紹介しました。

キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。