【30歳後半営業職の転職成功事例】書類選考で落ちるという思わぬ展開を通して気付いたこととは？

早期退職制度を使って退職

私は、営業マンとして長年ソフトウェアなどを販売していました。営業成績もまずまずでしたし、お客様の信頼もそこそこあったかと思います。しかし、会社の業績が良くなかったのです。家族もいますし、将来性を考えた時に不安がありました。また、自分の可能性はこの業界の営業だけではないだろうと思うところもありました。

そういった時に、業績が良くない会社から早期退職制度の展開がありました。この機会を利用しないと次の未来は開けないと思い、長年働いた会社を退職しました。

書類選考で落ちるという思わぬ展開、内定獲得も条件の低さに辞退

長年働いていたので、まずは、2ヶ月休みを取り、その後、転職活動をスタートさせました。転職活動をスタートさせるに当たっては、

・会社の業績が安定しており、将来性も見込める会社
・評価されていた前職を辞めたのだから、業種　職種をチェンジして自分の可能性を試す

上記2点をポイントにしました。いくつかのエージェントも利用しましたし、また、自分でも求人にエントリーしました。思わぬ展開だったのが、結構、書類選考で落ちるという事実でした。30代後半という年齢もその一因だったようです。（別のエージェントの方に言われました）

業種・職種が異なる案件を多数紹介され、多数、エントリーして、複数回面接を受けました。内定もいくつかもらいました。それでも納得できませんでした。条件があまりにも低かったのです。

30歳後半の転職では「今までの経験を直接的に活かせる業界・職種で転職した方が安定的な年収が得られる」という気付き

そういった中で、たまたまお会いしたのがアクシスコンサルティングの山口様でした。面談をしていて非常に印象的だったのが、

・30歳後半の転職なので、今までの経験を直接的に活かせる業界・職種で転職した方が、活躍もでき社内でのバリューも上がる
・反対に、今までの経験から離れた業界・職種での転職は、30歳後半の転職では、仮に内定が出たとしても、バリューが発揮できず苦労する

と言ったものでした。

私は、前職を早期退職してから、今までの業界・職種を離れた仕事をしたいという思いで転職活動をしていました。しかし、結果は芳しいものではありませんでした。

内定は出るが、年収が低いなどです。山口様とお会いして、考え方が変わりました。今までの経験を活かした転職活動をしようと。

それからの転職活動はスムーズでした。結果として意中の企業から内定をもらいました。面接のサポート、細かいお気遣い等、本当に感謝しております。

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今回の記事では、30代後半営業職の方の転職事例についてご紹介しました。キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。