【30代前半 外資系コンサルティングファームへの転職事例】「経営の意思決定に近い領域の仕事がしたい」効率的に情報を集め1社に絞った転職活動

「経営の意思決定に近い領域の仕事がしたい」という想いから転職相談へ

新卒で旧会計事務所系コンサルティングファームに入社して7年、財務・経理領域のコンサルタントとして様々なプロジェクトを経験してきましたが、ずっと「経営の意思決定に近い領域の仕事がしたい」という希望を持っていました。

経営の意思決定に近い領域として具体的にＭ&Ａや事業再生の分野に興味があったものの、「どのファームがどのような強みを持っているのか」、「どのファームが現在積極的に募集しているのか」といった情報を1人で集めるには限界があります。ファームのHPを見ても募集に関する詳細な情報が得られず、なかなか転職活動を始められないでいました。

そうしているうちに30歳を過ぎ、日に日に焦りを感じて過ごしていました。そんな中、アクシスコンサルティングから「転職に興味があれば一度会ってお話しませんか」とメールをいただき、実際に会ってお話を伺うことにしました。

「ファーム／ユニットの強み」、｢求めるスキルセット／経歴｣、「現在募集を行っているランク」、「待遇」等の情報が詳細に整理されていた

アクシスコンサルティングのオフィスに足を運び、ご担当者に一通りの自己紹介をした後、すぐに10社程度の候補を提案していただきました。

私が驚いたのはその情報量です。各ファームのHPを見ていても募集に関する詳細な情報が得られなかったのですが、アクシスコンサルティングは様々なファームと強いパイプを持っているため、「ファーム／ユニットの強み」、｢求めるスキルセット／経歴｣、「現在募集を行っているランク」、「待遇」等の情報が詳細に整理されていました。

また、ご担当者が私のスキルセットや志望分野とファームの募集条件を丁寧にマッチングしてくださったおかげで、スムーズに応募先を決めることができました。

結局、現職を続けながらの転職活動ということもあり、志望度が高かったD社1社に絞り込み応募することとなりました。

「就職活動と異なり、転職活動は【いかに自分という商品を相手に高く買ってもらうか】を意識して下さい」等のアドバイスが胸に響いた

D社の書類選考通過後、すぐにご担当者が面接対策をしてくださいました。

私自身、面接は学生の就職活動以来でしたので、そもそも転職活動の面接で「何を聞かれるのか」、「自分の何をアピールすれば良いか」がよく分かりません。

そこで、まず、ご担当者が就職活動と転職活動の面接の違いを説明してくださいました。特に「就職活動と異なり、転職活動は【いかに自分という商品を相手に高く買ってもらうか】を意識して下さい」、「謙虚であることはマイナスになると思って下さい」という言葉は胸に響きました。

その後、本番の面接を想定したシミュレーションをしていただき、「こうアピールした方が相手に響くと思います」、「ここはもっと整理して話した方が伝わりやすいと思います」といった具体的なアドバイスをいただきました。

応募から約1ヶ月後、晴れて内定オファーを獲得

面接は全部で三回行われましたが、面接対策のおかげで、本番では緊張せず自分をアピールすることができました。

また、ご担当者様が面接の日程をD社と調整してくださったおかげで、ストレス無く面接に望むことができました。

応募から約1ヶ月後、晴れて内定オファーをいただくことができました。

ワークライフバランスから将来の人生設計まで、転職活動を終えても続く関係性

オファーをいただいてからも、ご担当者には引き続きお世話になっています。新天地でのライフワークバランスや将来の人生設計で悩んでいた時、色々と相談にのっていただきました。現在も現職の退職活動をサポートしていただいています。

確かに、転職活動はそれ自体、【いかに自分という商品を相手に高く買ってもらうか】といったドライな側面があると思います。しかし、その過程でご担当者に色々とサポートしていただき、時には、温かく見守っていただきました。

初めの一歩を踏み出すまでに悩みましたが、そういったサポートのおかげで希望していたD社からオファーをいただくことができ非常に満足しています。

==========

今回は、「経営の意思決定に近い領域の仕事がしたい」という動機から30代前半で外資系コンサルティングファームへ転職された方の事例について、ご本人のレポートをご紹介しました。

キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。