大手プライムSIer、中堅の準プライムSIerではこれまでにない規模の採用を計画中
こんにちは。コンサルタントの稲橋です。
3月下旬よりいくつかの企業にて、2014年度の採用について直接話を聞く機会がありました。
SIerが中心となりますが、大手プライムのSIer、中堅の準プライムSIerなど、規模や業態は多少異なりますが、いずれも2014年度はこれまでにない規模の採用を計画している予定とのことでした。
しかもあくまでも「予定」ということで、計画以上の人員を採用してほしいという現場からの声もあるとのことで、人事サイドとしても我々エージェントに向けた情報発信を積極的に行っていきたいという内容のものでした。
PM/PL、SEだけでなく、ビジネス拡大に向けた営業職やコンサルのポジションも。年齢も40代以上まで
ポジションとしてはPM/PL、SE(アプリ/インフラ)が中心となりますが、ビジネス拡大に向けた営業職のポジションや、これまでにないコンサルのポジションもオープンしています。
年齢層もこれまで採用ニーズが高かった20台後半~30代前半だけでなく、40代以上までターゲットを広げて採用を計画している企業もあります。
リフレッシュ休暇や、時短勤務の期限を伸ばすなど、福利厚生にも注力
また、印象的だったのが福利厚生が充実しているということ。元々ある住宅手当、長期連休取得制度、育児・介護休暇、時短勤務に加えてリフレッシュ休暇や、時短勤務の期限を伸ばすなど、会社側が社員が働きやすい環境というものを作り出そうとしているということをかなり感じました。
一昨年あたりから、コンサルティングファームはかなり積極的な採用を行っており、SIerの採用は少し回復してきた印象はあるものの、コンサルに比べるとかなり少ないイメージでしたが、今年度は一部ファームに匹敵するくらいの採用を行うSIerも出てきています。
これまでSIerというネクストキャリアをあまり考えていなかった方も、積極採用中というだけでなく、例えば先ほどあげた福利厚生面や、中長期の視点からキャリアを構築できるという魅力もあると思いますので、少しでも興味のある方は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ご関心のある方は是非ご連絡下さい。
<SIerの転職に関する記事>
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