職務経歴書・面接の対策のために読むべき本『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』について

こんにちは。少し前まで汗をかきながら通勤していましたが、すっかりと秋らしくなりました。一年の内で最も過ごしやすい季節ではないでしょうか？

さて、皆さん職務経歴書を初めて書く場合、どのように書き出しますか？

ひとまず今までの経験を書き出して、内容を取捨選択しアピールすべき箇所とそうでない箇所を整理していく・・・。大概こんな感じだと思います。

今までのキャリア（5年とか10年）を用紙2枚（ないしは3枚）にまとめるのは大変な作業ですよね。

職務経歴書の作成用ではないですが、参考になる書籍があります。

『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』バーバラ ミント 著、山崎 康司 翻訳

バーバラミントはマッキンゼーに女性初のコンサルタントとして入社、文章作成能力が認められ、ヨーロッパスタッフのレポート作成指導者として実績を残し独立。

世界の主要コンサルティングファームや事業会社でライティングコースの指導者として活躍しました。

本書はロジカルシンキングの先駆け的書籍。コンサルティングファームを目指す人の必読書ともいわれ、「ピラミッド原則」により戦略的に書類を作成するコツが記述されています。

実は職務経歴書がしっかりまとまっていると面接も上手く行くケースが多いです。十分に準備された書類を元に、プレゼンするようなものですから。長さより簡潔で伝わりやすい文章が説得力がある、面接も一緒ですね。

しかし事例が複雑なのはちょっと残念です。分かりやすい事例だと更に理解しやすかったのでは。

尚、戦略・経営コンサルタントを目指す人は取り敢えず読んでみてください。手元に置いておき何回か読んでみるといいですよ。モレなくダブりなく・・・。

上下巻に分かれているワークブックもあります。

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職務経歴書・面接の対策のために読むべき本についてご紹介しました。

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