■コンサルタントのコミュニケーション能力の基本
テクニック的なところにもなってきますが、
わかりやすく伝える為に
□簡潔に述べる
□結論から述べる
□理論的
ということです。
まずですね、簡潔に述べる、ということですが、
話が長いと「頭が悪い」と思われます。
頭が悪いから自分の言いたいことも整理できない、だから話が長くなる。
そう考えます。⇒非常に『退屈』に聞こえてしまいます。この時点で結果は。。。
また、時間の大切さを骨の髄まで感じてますから
自分の時間をとられるのが大嫌いです。
新入社員とかが上司に報告に来ると「で?一言で言うと何が言いたいの?」
って言われます。
そこで、しどろもどろになると
「考えまとめてから来て」って突き放されます。
よって、面接でも簡潔に述べてください。
同じよようなことですが、結論から述べるのも大事です。
コンサルタントは時間が命と思っていますから、
結論を聞いて「いいじゃんそれで」と思ったら、会話はおしまいです。
意見が一致しているのなら、それ以上話すことはないわけです。
時間の無駄だと。
だから「こうこうこう考えて、こんなデータがあって、私はこう解釈して
こんな結論になりました」なんて話すと、短気な人は怒り出します。
「こうこうこう考えて」って時点で「で?結論は?」って言われますね。
結論に対して納得がいかないと、質問してきます。
「どんなデータがあるの?」「それをどう解釈したの?」
「この視点が欠けてるんじゃないの?」
そういう風に質問します。
これがコンサルタントのコミュニケーションスタイルです。
面接対策としては、内容は何でも構わないので友人・家族を相手に上記をイメージして
会話をしてみるも効果的だと思います。(その際は是非時計を置いて時間を計って下さい)
ご自身が特に伝えたい事が相手に伝わったかどうか、評価頂くのも良いかと思います。
ご参考にして頂ければ幸いです。詳細についてはご連絡を頂ければお話をさせて頂きます。
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