今回のテーマは福利厚生。NTTデータの福利厚生制度の充実ぶりは他の追随を許しません。
正直10年近くNTTデータに勤めていながらその全貌を把握しきれていないぐらい、様々なメニューが用意されています。今回はその制度の一部をご紹介します。
【目次】
NTTベネフィットパッケージ:東京ディズニーランドが割引価格で利用可能
NTTグループに所属する従業員が加入できる、株式会社ベネフィット・ワンの福利厚生サービスが「ベネフィット・ステーション」です。
全国のレジャー施設や遊園地、動物園、映画・ミュージカルなどを割引価格で楽しめます。
利用可能な施設は、東京ディズニーランド・ディズニーシー、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどで、休日を充実させたい人や、家族・友人との思い出作りがしたい人には嬉しいサービスです。
カフェテリアプラン
年間50pt分、自由にメニューの中から選ぶことが出来ます。
賃貸の家賃補助、ローン補助といった住宅系をはじめ、レクリエーションメニューではTDL/TDSの割引券や、全国各地にある保養所や契約ホテルの利用券、介護や育児のお手伝い補助、それにフラワーギフト等々。ちなみに私は10pt使って人間ドックに行ってました。人間ドックもまともにいけば7万円以上のコースなので、これが無料というのは非常にお得。
大抵ポイントが余っていたので、フラワーギフトにして嫁さんに送ったりもしました。胡蝶蘭なんかが送れたりして、これもこれで豪華で使い手のあるものです。ちなみに家賃補助やローン補助の額について、詳しくはお聞き下さい。
健康保険
NTT健康保険組合に加入することになりますが、こちらも非常にサービスが手厚いです。1箇所の病院で月額●万円以上の医療費がかかった場合は、上限額以上支払わなくて良くなったり、何だかすごい仕組みがあったりします。
こちらはNTTデータだけではなく、NTTグループ全体のものなので、規模のメリットを活かしてこういう手厚いサービスができる、ということかも知れません。
財形制度
その使用目的などに応じて、一般財形、住宅財形、年金財形の三種類があります。それぞれ市場の金融機関よりも高い金利で預けることができ、有利です。さらに金利上の優遇だけではなく、会社側も補助を出してくれます。
例えば住宅財形では、積み立て金額の3%を会社が上乗せしてくれます。つまり、毎月1万円を積み立てる設定とした場合、会社が更に3%を上乗せし、10,300円が金融機関に積み立てられます。
利子補助
持ち家取得支援についても様々なメニューが用意されています。こちらも有利な金利での借り入れができたり、利子の一部を会社が補助してくれたりと、充実。特に利子補助については長期で考えると結構な額になるため、非常にありがたい仕組みです。
具体的な内容については別途ご相談下さい。
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