SEに必要な基本スキル　その２　『説明力４』

こんにちは。

 

花火の季節ですね！皆さんは花火大会の会場へ行きますか？

 

私は３０歳ぐらいから会場へ行くことが少なくなって
かれこれ８年ぐらい会場に行っていない気がします。

 

私は混んでいる場所があまり得意では無いので。。。。

 

でも、会場で見る花火大会は、やっぱり綺麗だと思いますので、
機会があれば、行ってみたいな～とも思っています。

 

そろそろ本題に入りたいと思います。

 

今回は『説明力』のパート４です。

 

■ 説明力を上げるステップ
　① 説明の目的をはっきりさせる
　② 相手の理解レベルを知る
　③ 最初に前提を話す
　④ 本題は、結論から話し、その後、論理的な説明をつける
　⑤ 解釈と事実は分けて話す

 

前回は、『② 相手の理解レベルを知る』で、

 

ポイントは、『説明相手を知る癖をつける』でしたね。

 

今回は、『③ 最初に前提を話す』です。

 

仕事、SEの方と面談をさせていただく機会が多いのですが、
前提が抜けてしまう方を多く見かけます。

 

説明の際に『前提』を話すことはとても重要です。

 

『前提』を付けるか付けないかにより説明の理解度が、
格段に違います。

 

相手の理解レベルが分かったら、次は前提を話しましょう！！

 

前提とは、今回の場合は説明を聞く上で

 

『共通認識として知っておいて欲しいこと』

 

です。

 

前回の例では、今までのミーティングの変遷についてお話をする

というのが良いでしょう。

 

例えば、

『説明の前に、簡単に今までの流れをお伝えしますと・・・』

と言う話し方が効果的です。

 

という事で、今回のポイントは

『今までの流れを話し、共通認識をつくる癖をつける』です。

次は、面接でも必要な

『④ 本題は、結論から話し、その後、論理的な説明をつける』

をお話しします。

 

では！！