ようやく涼しくなり秋の気配が感じられてきました。
朝晩の温度差が大きくなる初秋には、夏バテならぬ秋バテもあるそうです。くれぐれもご注意を。
今回は弊社で普段行っている、コンサルタントとの面談内容をお話します。
コンサルタントから受ける質問
弊社では、転職を希望する現役コンサルタントとの面談をすることがしばしばあります。
コンサルタントの方にお会いして、情報共有の時間を設けるのです。
面談でコンサルタントからよく質問されるのが、
「最近、ウチの会社ってどうですか?」
というもの。
質問の意図は大きく2つあります。
コンサルタントの質問の意図1:他社と比べてどうか
1つ目の意図は、
自社は他のファームと比べてどうなのか?
ということです。
一番知りたいのは案件の受注状況と稼働率です。
ウチの会社って、ちゃんと案件取れてるか?
ということを確認したいのです。
他社に比べて著しく実績が乏しければ、改善する必要が出てきますからね。
気になるのは当然です。
コンサルタントの質問の意図2:社内の状況を知りたい
2つ目の意図は、自社内の状況を知りたいのです。
ITコンサルタントやSEは客先常駐であることが多いため、自社の状況を把握していない方が多いもの。
社内異動や卒業する人が結構多いので、正確な最新の状況を把握しきれないわけですね。
それからなぜか、自社の採用状況を確認する方も多いです。
推測にはなりますが、採用状況を把握することで、プロジェクトの受注状況を確認したいのでしょう。
いずれにせよコンサルタントは、自社が他社に後れを取っていないか、常に意識しているのです。
コンサルタントとの面談はお互いに質問し合って終了
時には、業界・社内の情報交換で面談が終わるケースもありますね。
私も知りたいことは質問するほうなので、結局、時間オーバーで「求人の紹介は後日」という場合もあります(笑)。
コンサルタントの方との面談は、「お互いに知りたい内容を聞き合う時間」。
そんなところです。
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今回は、転職活動中の方や転職を検討されている方向けに、コンサルタントとの面談内容を参考までにご紹介しました。
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