現職の上司に退職を切り出すタイミングをご存知ですか?
最終面接で待遇面の確認があり、
内定を出す予定である旨、告げられたとします。
第一希望の会社だった事もあり、
心のなかでガッツポーズをしながら
時期・タイトル・年収・福利厚生の話を聞きます。
いずれも問題なく、100点満点のオファーです。
「さて、明日上司に話をしなくちゃ。。。」
ちょっと待って下さい。
内定(採用)通知書は貰いましたか?
口頭での内定の連絡はいわば口約束です。
内定通知書が出て、初めて正式な内定といえます。
在職中の方は退職の活動を始めるのは、
内定通知書が出てからです。
順番としては
内定(採用)通知書
↓
退職の活動
非常にシンプルですね。
外資系に多いのですが、
入社の意思決定した後に採用(内定)通知書を出す企業
もあります。
この場合は
オファー条件をe-mail等テキストベースで貰う
↓
入社する旨、企業(エージェント)に伝える
↓
採用(内定)通知書
↓
退職の活動
上記のようになります。
ご自分で転職活動されている方で、
・入社時の待遇が異なっていた
・最終的に正式オファーが出なかった
というトラブルがあったケースを年何回か見かけます。
必ず順番を守って下さい。
転職活動の基本ですが、重要な事です。
【関連記事】
「コンサルの転職で年収アップも月給がダウンするリスクと対処法」https://www.axc.ne.jp/media/careertips/monthlysalaryrisks
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今回の記事では、退職を切り出すタイミングをお届けしました。
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