職務経歴書は定量的に書き、認識や印象にズレが起きないようにしましょう
こんにちは。キャリアコンサルタントの最上裕司です。
職務経歴書は極力具体的に書きましょう。どういうことか。
まずすべきことは定量的に書けるものは極力定量的に書く、ということです。
「大規模なプロジェクトのマネジメントを経験」
「Javaによる開発経験が豊富」
「難易度の高いプロジェクトを経験」
といった文章を見て採用担当はどのように思うでしょうか。
分かったような、分からないような、ですね。
ほかにも、
「かなり」
「とても」
「非常に」
「様々な」
というような言葉を多用される方も少なくありません。
が、このような言葉は曖昧で、受け取る方としても、どの程度なのかが分かりにくいものです。
例えば、相撲取りが「ご飯をたくさん食べました」というのと、モデルのように細い人が「ご飯をたくさん食べました」というのは、これまた印象が全く違います。
それが、二人とも「ご飯を一合食べました」だと、ズレはなくなりますね。
職務経歴書を書く時は、極力定量化できるところは定量的に書き、認識や印象にズレが起きないようにしましょう。
参考コラム:
AIDMAを意識した職務経歴書の書き方
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2014/0316/2206.html
コンサルタントへ転職するための「志望動機」の作り方【未経験~ファームtoファームまで】
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2015/0713/264.html
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今回のコラムでは、職務経歴書を定量的に書くことの大切さについてご紹介しました。
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