皆様こんにちは。
キャリアコンサルタントの福原です。
本日は、面接での注意事項についてお伝え致します。
①時間にゆとりを持った行動を
当たり前のことではありますが、遅刻は大きなマイナス評価につながります。
特に、企業に初めて訪問する際には注意が必要です。
企業によっては、建物の総合受付と企業の受付で2度手続きを行う場合があるなど、
会場到着までに想定以上に時間が掛かってしまうケースがあります。
しかし、「仕事でトラブルが起きた」「急な会議が入った」など、
突発的な自体が生じることもあります。
その際には、できる限り早い段階で判断・連絡を頂くことで、
企業へ悪い印象を与えずに済み、場合によっては面接の開始時間をズラして頂けることもあります。
②企業への質問は、相手を考え意欲を示す
面接の最後の場面で、面接官より質問の機会を与えられることがあります。
皆様は、このようなケースでどのような対応をしますか?
ここでのポイントは以下の2つです。
1.相手を考える
2.意欲を示す
1.相手を考える
面接では、人事担当者・現場責任者・役員など、面接の段階によって
面接官の役職は異なります。
重要なことは、相手の専門領域について質問をすること。
例えば、現場責任者は職務内容については詳細な回答が可能ですが、
処遇や就業規則等については人事担当者に質問すべきです。
相手の役職に応じて、用意した質問に緩急をつけることが重要です。
2.意欲を示す
質問を1つもしないと、「この人は、志望度が低い」との印象を与えかねません。
面接時には質問を3~5つご用意ください。
3~5つと聞くと多いように感じられるかもしれませんが、
面接を進める中で、想定した質問のうちいくつかは解消されてしまうケースがあります。
元々1つしか用意していなかった質問について、面接中に説明があった場合、
質問内容ができなくなってしまいます。
面接後のフィードバックにて、「無理に質問を考えて、的を得ない質問をしてしまった」
というお話しされる方も多くいらっしゃいます。
いくつかの質問は解消される前提で、質問は多めにご用意ください。
また、もしも想定した質問が全て解消された場合は、
「○点の質問を用意しておりました。1つ目は○○。2つ目は○○です。
どちらについてもお教え頂けましたがが、○○の点について、
更に詳しくお教え頂けますでしょうか?」というような回答を
されることをお薦め致します。
面接は一回一回が勝負です。「○○しておけば良かった」ということのないよう、
入念な事前準備を心がけましょう。
============================================
【図解雑学 コンサルティング業界のしくみ】
★コンサルティング業界情報サイト(コンサルBiz): http://www.consul.bz/
★IT業界情報サイト(IT LEADER BIZ): http://www.it-leader.biz/
★中国への転職・求人サイト(国際人事部):http: //k-jinji.com/
============================================
非公開求人は約77%。求人のご紹介、キャリアのご相談、企業の独自情報等をご希望の方はぜひご登録ください。
新規会員登録はこちら(無料)※フリーランスのコンサルタント向けキャリア支援・案件紹介サービス
フリーランスの方/目指す方はこちら