皆様こんにちは。
キャリアコンサルタントの福原です。
面接時に質問を受ける項目として、
『キャリアの強み』は、まず間違いなく問われる内容です。
『自己PR』や『成功体験』という形で問われる場合も、
面接官が知りたいのは、貴方がどのような強みを持ち、
それを活かして入社後どのように活躍をしてもらえるかということです。
この点については、過去のコラムにも記載を致しましたので、
詳しくは以下のURLよりご覧下さい。
さて、本日お話させて頂くのは強みの中にある『弱み』について。
例えば、人事・組織コンサルタントとして活躍してきた方にとって、
企業の『人・組織』に関する知識や課題解決力は、大きな強みになるかと思います。
しかし、『人事・組織コンサルティング』と一言に言っても、
採用・教育・評価制度・組織改革など、その領域は大変幅広いものです。
当然その中には、多くの実績を持つ領域がある一方、
携わる機会が少ない領域もあるはずです。
ポイントは、『強みを持つ領域を更に見直し、強みと弱みに細分化して頂く』こと。
上記の準備をせずに面接に臨んでしまうと、面接官から強みに関して深堀りする
質問を受けた際に、上手く対応できないケースが出てきてしまいます。
自身の強みを更に細分化し、
①特に強みに持っている点は、過去の事例を踏まえて面接官へ
しっかりとアピールできるよう準備をしましょう。
②強みの中でも経験の浅い領域については、まずは経験が浅いという認識を持った上で、
どのようにキャッチアップをしてくかを伝えられるように準備をしましょう。
企業が知りたいことは、『入社後にどのように貢献してもらえるか』ということです。
強みを深く考察し、上記①・②に細分化して伝えることで、入社後の貢献イメージを
より明確に持ってもらえるようになります。
面接対策時には、是非上記の点もお考えになってみてください。
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