こんにちは。
キャリアコンサルタントの田畑です。
営業マンの有名な格言で『売れたのか』『売ったのか』がありますね。
『売れた』は、偶然売れちゃった。
外的要因も含めて偶然的な要素が多く含んでいるので、法則性がありません。
『売った』は、明確に意志を持ち、売った。
売る為の戦略・戦術を立てて実践しているので、そこには法則性や再現性が存在します。
転職活動でも『売れた・売った』は大切です。
転職活動の面接では、職務経歴を語る場面があります。
候補者が職務経歴を話す場合は、
『このプロジェクトでは、こうっいた役割を担い、こういった結果を出してきました。』
という感じで話すと思います。
ここでのポイントは、『その結果は必然なのか?』ということです。
例えば、全く同じ結果・成果を出した2人がいたとして、
何となく仕事に取り掛かり、色々やっていくうちに結果が出ちゃったAさんと、
結果を得るために、どのようなシナリオで仕事に取り掛かるかを明確にプランニングをして、
実行し、課題がでたら改善して、結果に繋げたBさんの場合、
企業としてどちらの方を採用したいかは明確ですね。
企業としては、職場環境や、仕事内容、プロジェクト内容が変わったとしても、
安定的に『結果』『成果』を出せる人を採用したいと考えています。
転職活動中の皆さんが、応募企業へアピールするには、今まで職務経歴において、
偶然ではなく、しっかりとした法則性・再現性を持って仕事をして、結果を残してきたことを
アピールする必要があります。
『結果が出た』のではなく『結果を出した』では、企業の印象は全く変わります。
是非、『結果を出した』という意識を強く持って、職務経歴の棚卸しをして
面接に臨む準備をして下さい。
===============================================
http://www.consultantcareer.biz/prelusion/
【図解雑学 コンサルティング業界のしくみ】
★アクシスコンサルティングホームページ: http://150.60.73.234
★コンサルティング業界在籍・出身者情報サイト(コンサルタントキャリアビズ): http://consultantcareer.biz/
★コンサルティング業界情報サイト(コンサルBiz): http://www.consul.bz/
非公開求人は約77%。求人のご紹介、キャリアのご相談、企業の独自情報等をご希望の方はぜひご登録ください。
新規会員登録はこちら(無料)※フリーランスのコンサルタント向けキャリア支援・案件紹介サービス
フリーランスの方/目指す方はこちら