こんにちは。
キャリアコンサルタントの田畑です。
転職を決意する流れは、大きく以下二つのパターンに分けられます。
・自らの意思で、人材紹介会社や転職サイトに登録して転職活動をスタートする
・ヘッドハンティング・サーチ会社や企業よりスカウトを受けて転職を考える
大半の方は、自らの意思で転職活動を開始する方だと思います。
ただ有効求人倍率が1倍を超えている現在の転職マーケットでは、各企業、待ちの採用姿勢では優秀な人材を獲得出来ません。
そのため転職市場に顕在化していない、潜在層の優秀な方々に対して、自らアプローチする企業が増えてきています。
つまり転職意思がなかったにもかかわらず、スカウトを受けて転職を決意する方も、現在では一定数いらっしゃるのです。
【目次】
スカウトを受ける人の特徴
企業がアプローチする人材には以下のような特徴があります。
・今までにその企業で直接働いたことがあり、仕事への姿勢や人柄がわかる人
・同業他社から間接的に「優秀である」と聞いたことがある人
・仕事への真摯な取り組みが評判となっている人
やみくもにスカウトしても意味がありませんから、何かしらの裏付け情報をもとに選定しているのです。
したがって、日頃誠実に仕事に取り組んでいると、思いもかけない優良企業から声が掛かることもあります。
スカウトを受けたらまず話を聞くのがおすすめ
ヘッドハンティング・サーチ会社や企業からスカウトを受けた方は、企業との面談において貴重な情報を交換することが可能です。
手に入れた情報は、中長期的なキャリアを築く場合においてもメリットが多いです。
現時点で転職の意思はなくても、優良企業から魅力的なスカウトを受けた場合は、一度企業の話を聞いてみてください。
もしかするとその企業が、あなたのキャリアにとって運命の企業となる可能性があります。
もしかするとその企業が、あなたのキャリアにとって運命の企業となる可能性があります。
特にコンサルティングファームは難易度が高いため、人材紹介会社からのスカウトはチャンスです。
自力で転職活動を進めるより、面談のセッティングや内定確度の上げ方のレクチャーなど、サポートが充実しています。
自ら応募して内定獲得を目指すよりも選考のハードルが下がり、入社するために必要な情報はエージェント経由で手に入るのです。
まずはスカウトした側の話を聞くだけでも視野が広がるため、現在のご自身の市場価値を知り将来のキャリアを考える上で、きっと新たな道が見えるでしょう。
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>スカウトおよびスカウトによる転職の実例に関する記事
スカウトから始まった転職活動、SEからITコンサルファームへの転職事例【実話】
https://www.axc.ne.jp/column-career-change-case/2013/0305/505.html
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アクシスコンサルティングによるヘッドハンティング
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未経験からのコンサル転職で失敗しない3つの方法 | ニーズを把握して内定確度を上げることが大切
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「第一志望の企業からのオファー金額が低い」際に持つべき視点
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今回は、スカウトを受ける人の特徴と先方の話を聞くことのメリットをお伝えしました。
キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
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平均サポート期間は3年です。
各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。