極論を言えば「英語力はコミュニケーションツールでしか無い」
現在キャリアを構築する上で最も有効と言われているのが外国語。
特に英語のスキルをお持ちの方は数多くの魅力的なポジションがあります。
ところが、一方で英語が得意な方が陥りがちな罠も。
例えば「英語を活かし海外勤務をしたい!」。良くご相談頂く内容です。
我々エージェントとの面談では問題無いですが、
間違っても面接の場面で同様のコメントされないよう気をつけて下さい。
海外勤務する上で英語が重要で有効なコミュニケーションツールであるのは事実で、
語学力の無い方が海外勤務は非現実的です。
ただ、ちょっと考えてみてください。
極論を言えば「英語力はコミュニケーションツールでしか無い」のです。
英語が出来るだけでは当然採用されません。
採用する側は、あなたを採用した時の貢献度を見ている
海外勤務を希望される方は「語学スキル以外」で
以下の質問に答えられるようにしておくと良いと思います。
・何で海外勤務をしたいのか?
・強みは何か?
・業務上貢献できるポイントは何か?
・将来のキャリアビジョンは?
面接の場で海外に行くこと・語学を活かすことを目的に
キャリアを語らないようにしてください。
採用する側は、あなたを採用した時の貢献度をみています。
ビジネスパーソンとして語学以外の強みや貢献ポイントを明確に伝えられるようにしてください。
=================
今回の記事では、「英語を活かしたいから海外勤務をしたい!」を面接で言ってはいけない理由をご紹介しました。
キャリアでお悩みの方はぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
非公開求人は約77%。求人のご紹介、キャリアのご相談、企業の独自情報等をご希望の方はぜひご登録ください。
新規会員登録はこちら(無料)※フリーランスのコンサルタント向けキャリア支援・案件紹介サービス
フリーランスの方/目指す方はこちら