こんにちは。
キャリアコンサルタントの田畑です。
本日、ユーザー系のシステムインテグレーターの
キャリア採用マネージャとミーティングをしてきました。
この企業は日系の鉄鋼会社から派生したシステムインテグレータで、
古き良き日本企業の流れを踏襲した社風で、社員の定着率も高く、
腰を据えて定年まで長く働ける環境のある企業でした。
新卒社員と中途社員の比率は7:3と新卒社員の比重が高いです。
私から人事マネージャの方に、
『新卒社員が多く、定着率も高いということで、中途社員の受け入れ体制が整っていなかったり、
昇進・昇格などに影響することはありますか?』と質問しました。
人事マネージャの方からは、
『全くありません。新卒社員、中途社員、ビジネスパートナーの方々含めて
多くの方々と一緒になってビジネスを推進しておりますので、新卒や中途の垣根など
作っている場合ではなく、全社員一丸となって組織を強化しています。』
との返答を頂きました。
ビジネスのグローバル化、複雑化、働き方の多様化や、労働人口の現職などの様々な要因から、
今や日本人の新卒社員だけで会社組織を運営して行こうと考えている企業は少ないと思いますし、
逆にそういった企業の先行きが心配です。
歴史の有る日系企業で、新卒社員の比率が高い企業への転職をお考えの方は、
上記の様な新卒カルチャーなどを少し気にされるかもしません。
しかし、上述の人事マネージャの方の話の様に、多くの企業においては、
自分次第でどうにでもキャリアを切り開けることが出来ると思います。
現在、多くの企業がキャリア採用に積極的になっていますので、
純粋に自分の経験が活かせるのか?やりたいことが出来るのか?
にフォーカスをして企業選びをしてみることをお勧めします。
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