こんにちは。
アクシスコンサルティングの福原です。
そろそろ年末に向けて、忘年会などの誘いが増えてくる時期ですね。
一方で、「年末はいろいろと誘いが増えて忙しくなるから」と、
昨日は懐かしいメンバーで集まり、食事をしてきました。
お酒がそれほど強くない私ですが、盛り上がったこともあり
少々飲みすぎ、久しい二日酔いになってしまいました。。
飲み二ケーションが増える時期ですが“酒は飲んでも飲まれるな”
のことわざに忠実に、この冬は過ごしたいと思います。
さて、本日も面接でのポイントを一つお伝えします。
テーマはずばり“何を言わないか考える”です!
面接では、「こちらからアピールをしなければ始まらない」とお考えの方が多いはずです。
もちろん、これは間違いではありません。
しかし、気を付けないとここには見えない落とし穴が潜んでいます。
では、具体的に見えない落とし穴の事例を挙げてみましょう。
●面接は台本通りには進まない
書類選考が通過すると、面接に向けて自身の経歴を棚卸して
アピール方法等をご準備頂くことになります。
大前提として、面接は常に見えないところにライバルがいるため、
準備をしなければ内定までたどり着くことはできません。
一方で、気をつけなければいけないことは、準備をすればするほど
“準備したことを全て話さなければ!”という思考に陥りやすいということ。
面接は相手があって初めて成立するものなので、
当然、こちらが描いた台本通りには進みません。
そこで、面接官との話の中で、相手が求めている物を汲み取った上で
“何を言わないか”をしっかり見極めることが必要です。
●面接の雰囲気が和やかなケースは要注意
更に注意が必要なのが、面接官がとても和やかで話しやすいケース。
面接の雰囲気がピリピリしているケースでは、特に気にする必要はありませんが、
和やかな雰囲気ではついついガードが外れ、余計なことを言ったり話が冗長になりがちです。
面接官は面接のプロであるため、和やかな雰囲気を出しつつも細かなチェックを入れています。
皆様の油断を誘い、本心を引き出すことを狙っていることに注意が必要です。
もちろん、雰囲気を壊さないようトークを弾ませる気遣いは大事ですが、
ここでも、“何を言わないか”はしっかりと整理しておくことが必要です。
面接準備の際には、言いたいことを整理するとともに、
伝える内容の焦点がズレないよう、何を言わないかにも注意をしましょう。
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