なぜ、コンサルタントを経験すると成長できるのか？

こんにちは。アクシスコンサルティングの福原です。

現役コンサルタントの方やコンサルタントから事業会社へExitをされた方など、コンサルタントを経験された方とのお話は、どれも興味深いものです。

そんな方々にコンサルタントの魅力を伺ってみると表現の仕方は様々ですが、共通項として“成長機会”というキーワードを多くの方が挙げています。

それでは、なぜコンサルタントは成長機会が豊富なのでしょうか？

そこで本日は、コンサルタントを目指されている方に経験者から伺った『コンサルタントの魅力』をご紹介します。

【目次】

1. コンサルのプロジェクトは「密度」が高い
2. コンサルは社内外の「優秀層」と働く機会が多い

コンサルのプロジェクトは「密度」が高い

密度とはつまり、“質”と“量”の掛け算です。

質が高い理由として以下の理由が考えられます。

コンサルタントへ舞い込んでくる依頼は、

• クライアントが抱えている潜在的な課題を見つけ出すこと
• 課題の解決策を提示すること
• 解決策の実行支援をすること

というように、長年事業に携わっているクライアントでも解決できないことに取り組むことになり、その難易度が高いことは容易にイメージがつくかと思います。

また、ある大手コンサルティングファームのマネジングディレクターにお話を伺ったところ、『事業会社に勤めた場合、企業の変革に携われるチャンスは長い職業人生の中で一度あるかないか。そのような変革の場に、日常的に関わりが持てることこそコンサルタント最大の魅力』とおっしゃっていました。

このような仕事に携われることは、コンサルタントになる大きな魅力でしょう。

また、量という観点で言えば、難易度の高いミッションは、解決まで長い時間がかかります。

一方で、クライアントの要望に沿ったスケジュールでアウトプットを出す必要があるため、時には長時間労働が必要になることも。。

ある方は、『コンサルタントは究極のサービス業』と表現していましたが、経験に基づく本質をついた言葉だったのだなぁと改めて感じます。

コンサルは社内外の「優秀層」と働く機会が多い

上記の通り、密度の高い仕事を生業としていることから、コンサルタントには優秀かつタフな方がとても多いものです。

また、仕事上でのカウンターパートナーはクライアントの上層部になります。社内外の優秀な方と仕事を共にできることも、コンサルタントの成長機会を支える大きな要素です。

また、コンサルタントを経験された方の中には、一定の割合で事業会社への転職や起業をするなどして企業経営に自ら携わる方がいらっしゃいます。

コンサルタントとして数年間経験を積むことで、自然と社内外に強固なネットワークが形成できることも、大きなメリットですね。

このように、コンサルタントは“業務の密度”と“優秀層に囲まれた環境”から、多くの成長機会に恵まれ自身の市場価値を大きく高められる場です。

しかしながら、ただただ入社をするだけで成長ができる程甘くないことも事実です。そのため、“コンサルタントになることで実現したい目標”を明確に持つことが必要になります。

これはコンサルタントの成長に欠かせない要素ということもあり、面接の場では

• どのようなコンサルタントになっていきたいか
• コンサルタントとして実現したいことは何か

など、様々な形で質問が飛んできます。（さらに、答えに対して『なぜ？なぜ？どうして？』といった深堀がされます。）

成長できる環境と、それを最大限に活かそうとするマインドが伴うことで、コンサルタントの成長・活躍は成立するということだと思います。コンサルタントを目指される方は、是非参考にしてみてください。

また以下の記事では、実際に他業界からコンサルティングファームに転職し、順調にプロモーションされている方の実例を通して、コンサルタントとして成功するために必要なことについて解説しています。

ぜひ参考になさってください。

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>コンサルとして成長・活躍するヒント

未経験からコンサルタントへの転身。成長する上で大切なこととは？
https://www.axc.ne.jp/ccc-important-things-to-grow

成果の出ないコンサルタントと、パートナーまで上りつめるコンサルタント－その違いとは？
https://www.axc.ne.jp/ccc-promotion-of-consultants

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今回はなぜ、コンサルタントを経験すると成長できるのか？その理由についてご紹介しました。

キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。