こんにちは。
今回は、眠りについてのコラムです。
私がSEをしている時、なかなか寝付けない夜が多かった事を覚えています。
システムの進捗状況などを考えると、やらなければいけない事が浮かんできて、
不安になって、なかなか寝付けませんでした。
そんな経験から、今回は眠りについて調べてみました。
そもそも、何故、人は眠るのでしょうか?
理由は3つあります。
① 脳の休息・回復
体は横になるだけでも回復することは出来ますが、
脳は眠らないと回復できません。
② 情報の整理
眠っている間に必要な情報と不必要な情報を整理すると
言われています。
③ 体の機能修復
深く眠ると成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促して、
日中に傷ついた筋肉や内臓などを効率よく修復する働きがあります。
判断力は理解力を回復させる為には、深い睡眠を取った方が良さそうですね。
それでは、よく眠る為にはどうすれば良いか?というところですが、
結論から言うと『脳の興奮状態を和らげる』事が重要です。
つまり、寝る直前まで刺激的なゲームや刺激的なDVDを見るとと、
脳が興奮状態のままなので、寝つきが悪くなる様です。
できれば、好きな音楽を聴いたり、アロマを楽しんだり、家族とゆっくり話したり、
そんな時間でゆったりした気分になると、寝つきがよく、深く眠れるようです。
他にも、眠る直前に温めのお風呂で半身浴に入るというのも良いという事です。
ちなみに私は、寝る前にシャワーを浴びて、家にマッサージ椅子があるので、
マッサージ椅子でゆっくりしてから、寝ています。
結構よく眠れるんですよ(笑)
でも眠れない夜は眠れないものです。
統計によると、現代の日本人は、5人に1人が何らかの睡眠障害を
持っているようです。
日本の人口1億2千万人として考えると、2千4百万人が睡眠障害を
持っている計算になります。
つまり、眠れない夜があっても、もしかしたら日本人の2千万人ぐらいは、
その瞬間、眠れずにいる可能性があるのです。
もしかしたら、隣の家の人も眠れていないかも。。。
眠れない夜があっても、意外とみんな眠れていないかもしないので
気にしなくても良いかも知れませんね。