こんにちは。
風が涼しくなり夏ももう時期終わりと言う感じですね。
今年の夏の想い出はできましたか?
私は実家に帰った時に久しぶりに会った高校時代の友達と
会った事が夏の思い出の時間となりました。
その友達は、高校時代の友達なので私と同じ38歳なのですが、
なんと!26歳の奥さんを貰っていました!!
それも写真をみたら可愛い女性で、赤ちゃんまで授かっていたのです!!!
見た目はちょっとファンキー!?なのですが、とても真面目な努力家で、
とっても素敵な奴なので、幸せになって欲しいな~と心から思いました。
その友達とワイワイと飲んだ事が、この夏の思い出になりました。
そんな夏の思い出から話は変わりますが、
今回は『大手SIerが描くクラウドコンピューティングの未来像』
についてのお話しです。
とある大手SIのOBの方とこの前、お話しさせていただく機会がありました。
その時のお話しです。
幾つかの外資系SIでIT技術者のリストラがありました。
(現在進行中のところもありますが。。。)
これは5年後10年後の未来を予測しての動きと言う見方があります。
これはクラウドコンピューティングの進展が、日本国内のSIを減少させるだろう
というものです。
大手企業を中心に自社でデータを持たずに、セキュリティの強固なデータセンターへ
移行しすることで、コストとリスクを軽減させる流れが始まっています。
これは仮想化技術の進化にともない、クラウドコンピューティングが実現可能に
なった為というのは、ご存知の通りだと思います。
(2008年12月09日のコラムでも書いていますので↓もご覧下さい。) http://150.60.73.234/consultant/futatsugi/column/267
そしてこのデータセンターを国内に置くより海外に置く方がより、
コストダウンできるため、今後、更に国外へデータセンターが移動する可能性が
あります。
そうすると国内のSIビジネスが減少します。
これに伴いIT技術者を減らす施策をとっているという事でした。
ただし、ITコンサルタントのニーズは無くならないので
ITコンサルタントは確保しておきたいという思惑もあるようです。
今後、この予測が当たるかどうかは、まだ判りませんが、
どちらにせよ、システム企画など上流の経験をしているかどうかが、
IT技術者キャリアアップの重要な鍵になりそうです。
インフラ系エンジニアの皆さんはなるべく上流を経験できるように
チャンスがあれば社内外問わずチャレンジしてくださいね!!
自分の人生を楽にするためにも!!
それでは残り少ない夏を楽しんでくださいね!!