ソフトバンクが好調です。
今日の朝刊にもありましたが、ソフトバンクの2009年4~6月期の
連結営業利益は前年同期比2割増の1000億円強と
なったそうです。主力の携帯電話事業で通信料収入が伸びたうえ、
固定通信やインターネットなど他の主要事業も堅調だったのが要因とのこと。
同社の四半期の連結営業利益が1000億円を超すのは初めてで、
連結売上高は前年同期比5%増の6800億円程
だったもようです。
4~6月の携帯電話の契約純増数(新規加入から解約を差し引いた数)は
32万3300件。前年同期比で20万件強減りましたが、単月では6月まで
26カ月連続のトップと競合他社を上回っているそうです。
携帯事業は頭打ちと囁かれながらも、同社のように常にスピード感を持ちながら、
独自のサービスと付加価値を追求し続けることで、逆行のマーケットの中でも
利益を上げ続けるのは、純粋にすごいと感じます。
正に、ピンチの中にチャンスあり、を体言している企業のひとつだと思います。
因みに、ソフトバンクグループの
ソフトバンクテクノロジーのインタビュー記事が
【IT READER BIZ】に掲載されていますので、
お時間があるときにご覧ください。
http://leaderofit.blogspot.com/2009/05/blog-post.html