今日の朝刊に日本経済新聞社が実施した
2009年『働きやすい会社』調査結果が掲載されていました。
総合ランキングでは、パナソニックがトップで、
男性社員の育児休業取得が女性を大幅に上回るなど子育て支援を
はじめとするワークライフバランスへの取り組みが評価されたそうです。
2位は凸版印刷で、
キャリアアップ支援など社員の意欲を高める取り組みが充実し、
前年5位から2位に躍進しました。
評価項目別ランキングとしては、
①社員の意欲を向上させる制度
⇒トップ:パソナグループ
②人材の採用・育成と評価
⇒トップ:損害保険ジャパン
③働く側に配慮した職場づくり
⇒トップ:パナソニック
④子育てに配慮した職場づくり
⇒トップ:パナソニック
の4分野で集計しています。
比較的上位を占めているのが
メーカーや、金融系企業で、IT系企業の名前が
少ないのが気になりました。
当社の取引先IT系企業では、結構上記評価項目に力を
入れている企業が多いと感じていたので、少し意外な感じをしました。
この結果が一概に全てではないと思いますが、
IT系企業各社が更に社員にとって働きやすい職場作りを
目指すことで、優秀な人材の確保に繋がると感じました。