http://www.pwc.com/jp/ja/japan-press-room/press-release/2016/smart-robot160331.htmlPwCコンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役:鹿島 章、以下、PwC)、ハウステンボス株式会社(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長:澤田 秀雄、以下、ハウステンボス)、株式会社DMM.com(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松栄 立也、以下、DMM.com)は、3月31日、日本最大規模のテーマパーク「ハウステンボス」内でスマートロボットの実証実験を開始します。
アクシスコンサルティングのワンポイントニュース解説
PwCがDMMとロボット事業で手を組んだのが2016年1月。PwC & DMM & Sansanで「名刺+ロボット」サービスを開始したのが2月。そして今回発表されたのが、PwC & DMM & ハウステンボスのプロジェクト。
リリースによると”年間来場者約310万人のハウステンボスを「ロボット実証実験の場」と見立て、来場者と市場投入前の新作ロボットが触れ合える機会を創出します。”とのこと。まさか来場者に入り混じって多種多様のロボットが園内を闊歩するわけでもないでしょうが、そんなSF的未来も現実性を帯びてきました。
実はハウステンボスはすでにロボットを絡めた様々なイベントをおこなってきているそうです。その前身は長崎オランダ村。かつて新しい文化が長崎の出島から入ってきたことを考えると、ハウステンボスがロボット先進園になるのも当然なのかもしれません。