ビジネスに大きなインパクトを与えるであろう8つのテクノロジートレンドを海外先進事例とともに解説
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20160411-2.htmlデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下DTC)は、今後のビジネスを変革するイネーブラーとなり得るテクノロジーの動きについて『Tech Trends 2016 日本語版』を発表しました。『Tech Trends 2016 日本語版』は、最新テクノロジーの中から今後1年半から2年の間にビジネスに大きく影響を与えるであろう8つのトレンドに焦点をあてて共通の構成で解説しています。また、デロイトがグローバルでまとめたものに、今後日本企業に必要な取り組みをDTCの各分野のエキスパートが解説を新たに加えています。
アクシスコンサルティングのワンポイントニュース解説
一冊の書籍レベルのPDF158ページに渡る詳細レポート。内容は下記の通りです。
* IT導入スピードの最適化とは
* 実用段階に来た拡張現実とバーチャルリアリティ
* Internet of Thingsが価値を生むまで
* 基幹システム再創造
* Autonomic platforms(自律型プラットフォーム)
* ブロックチェーン:特定の権威に依らない「トラスト」の確立
* アナリティクスの「産業化」
* 技術の飛躍的進歩がもたらす社会へのインパクト
VR、IoT、自律システム、ブロックチェーン、アナリティクスと昨今のトレンドをきっちり抑えていますが、興味深いのは、その中に「基幹システム再創造」が含まれているところ。
web系のフロントサービスが進化を続ける一方で、特に大企業の情報システム部にとって基幹システムは引き続き大きな関心事です。レポートによると、”最新のForresterの調査では、実に74%のCIOクラスのマネジメント層が「レガシー基幹システムの刷新・モダナイぜーション」を、非常に重要なテーマとして必須もしくは優先度の高い投資対象として捉えている”とのこと。
web系のフロントサービスが進化を続ける一方で、特に大企業の情報システム部にとって基幹システムは引き続き大きな関心事です。レポートによると、”最新のForresterの調査では、実に74%のCIOクラスのマネジメント層が「レガシー基幹システムの刷新・モダナイぜーション」を、非常に重要なテーマとして必須もしくは優先度の高い投資対象として捉えている”とのこと。
DTCのサイトからダウンロード可能です。(http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology/articles/tsa/tech-trends-2016.html)