企業の未来を創る、新しい「トリリンガル」
今日、デジタルとアナリティクスをビジネスに統合する競争は激しくなっており、その結果、デジタルとアナリティクス分野の人材の争奪戦も激しくなっている。 A.T. カーニーが実施した第2回LEAP(分析リーダーシップエクセレンス)調査では、この人材不足に焦点を当てた。 10カ国、30の産業にまたがる430人の上級経営幹部への調査を基にし、次世代のデジタルとアナリティクスの人材を育成しようとする企業が直面する機会と課題を探った。どの企業がトップ人材の確保に成功しているのか、またそのために実践していることは何かを究明した。LEAP(分析リーダーシップエクセレンス)調査2015
http://www.atkearney.co.jp/analytics/leadership-excellence-in-analytic-practices
アクシスコンサルティングのワンポイントニュース解説
A.T.カーニーがレポートの中で紹介しているキーワードが「トリリンガル」。3ヶ国語を話す人のことですが、ここで言う言語は、「分析モデリング」、「テクノロジー」、「ビジネス」のこと。
“調査対象は、A.T. カ―ニ―が最先端のデジタルとアナリティクス能力を持つと特定した“リーダー”企業であったが、その3分の2が必要な人材の確保ができていなかった”と書かれており、今後もこのような領域に突出した「ナレッジワーカー」は非常に高い価値を持つと予想されています。
アクシスコンサルティングからのセミナーのお知らせ
2016年2月10日に、六本木ヒルズにて「有力デジタルマーケッターが語る キャリアの築き方」セミナーを、アクシスコンサルティングが開催します。登壇するのは、本間充氏と奥谷孝司氏。日本のデジタルマーケティングを牽引してきたお二人が、昨秋新天地を求めたことは大きな話題になりました。
本間氏は花王のWeb事業を立ち上げ、新たなデジタルマーケティングに挑戦し続けてきた後に、アビームコンサルティングへ。無印良品にて独自のポイントを貯められる公式アプリ「MUJI Passport」を手掛け、オムニチャネルを推進してきた奥谷氏はオイシックスへ。
デジタルマーケティングの最前線を知りたい方やその領域で活躍していきたいと考えている方はぜひご参加ください。