弊社にはコンサルティングファームで高い成果を出すマネージャー層の方にも多くお越しいただきます。今回は、弊社とのやり取りを通じて発見した、そんなマネージャー層の方々に共通する挙動と特徴をご紹介します。
【目次】
圧倒的に腰が低い
まず総じて対応の「腰が低い」ことが挙げられます。例えば弊社での転職相談の場でも、「私の方が業界について、コンサルタントのキャリアについて知っている」といった圧迫する空気の方はほとんどいらっしゃいません。
元外資系ファームのマネージャー曰く「謙虚ないわゆる「良い人」でないとクライアントに信頼されず、重要な資料を渡してもらえないということがある」とのこと。我々キャリアコンサルタントとの面談でも、謙虚にふるまうほうが相手から「良い情報が引き出せる」という処世術が自然と出ているということでしょうか。
どんなに忙しくてもレスポンスが早く、連絡がまめ
どんなに忙しくても、レスポンスが早く、スケジュールをご調整いただけるのも共通点です。また、ご自身の状況やスケジュールなどの、状態の変更に関するご連絡も圧倒的に早い方が多いのも特徴でしょうか。
実際の仕事のシーンで、
- 無駄なタスクに時間を割かずに、勘所を押さえてスケジューリングし、マルチタスクをこなす
- 案件の状況に応じて、即座にスケジュールを見直し、クライアントにいち早く伝える
という挙動を求められるからこそ、普段の振る舞いにも現れるということでしょうか。
このあたりのタイムマネジメントに関する考え方は下記の記事にも共通するものがあります。ぜひ合わせてご覧ください。
■「同僚コンサルタントから見た『ファームのパートナーに共通する挙動と特徴』」 https://www.axc.ne.jp/column/media/careertips/partnerfeature
当然、外見への意識も高い
「外見で相手に嫌悪感を与えない」という点も共通しています。
もちろん、年収に余裕があるというのもありますが、マネージャー以上のタイトルになるとクライアントとの強いリレーションを求められるようになります。矢面に立つ立場であり、アピアランスのだらしなさが原因でクライアントや社内から「この案件を任せられない」と信頼を失う可能性があることを理解し、身だしなみに反映させている方が多いと言えるでしょう。
信頼関係を重視し、当たり前を徹底
上記に挙がっているように、一般的に「当たり前」と思われることを徹底していらっしゃる方が多いと言えます。また、人によって態度を変えず、我々キャリアコンサルタントに対しても、ご自身のパートナーとして信頼関係を構築しようという気持ちをもって対面してくださるというのも共通点かもしれません。
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今回は、高い結果を残すコンサルファームのマネージャー層に共通する挙動と特徴についてご紹介しました。
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