アクセンチュアの行動特性「Think straight , talk straight」
アクセンチュアについて語られた著書の中で、アクセンチュア社の大切にしている行動特性として「Think straight , talk straight」があると書かれています。
相手がだれであろうと正しいと思ったことは摩擦を恐れずにしっかり語り、伝えていく姿勢を表した言葉で、発言者だけでなく、受け手側もたとえ新入社員の発言であっても真摯に対応することがルールです。
参考:「世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール」 日本能率協会マネジメントセンター出版 p139
同社が革新的なサービスを発信し、業界を牽引する一角であり続けることができるのは、「Think straight , talk straight」の精神が根付いているからではないでしょうか。
公式サイト:アクセンチュア: 日本 | Let There Be Change
アクセンチュアに世界中から集まったナレッジ
アクセンチュアに訪問し魅力を聴くと、ほとんどの方がお話されるのが、グローバルレベルでのナレッジシェアです。
「アクセンチュアの社員は、自分の経験やナレッジを出し惜しみすることがなく、相談や悩みを一つ投げかけると、翌日には世界中から何百ものメッセージが返ってきます。」
参考:『アクセンチュア社員が語る常識破りのキャリア構築術』 ダイヤモンド社出版 p35
たとえJapanでプロジェクト事例がなくとも、グローバルで事例があればアドバイスを貰いプロジェクトの設計をすることができるのです。
アクセンチュアにおけるグローバル水準の働きやすい環境
ダイバーシティの制度が確立されており、職場は完全に男女平等。「産休・育児休暇」の取得も積極的におこなわれており、実際に休暇明けにプロモーションしているコンサルタントも数多くいるそうです。
アクセンチュアの男性社員の育児休暇取得率は普通の会社より高いこと特徴です。アクセンチュア ジャパンの社員数が8,200人。その内約80%が男性社員ですので単純計算で6,560人となります。その内、1割以上(656人)の男性社員が育児休暇を取得しているそうです。
厚生労働省が2017年5月末に発表した、2016年度の男性の育児休業取得率は3.16%であることから、アクセンチュアの男性社員の育児休暇取得率は平均より3倍~4倍高いことがわかります。育児に積極的に参加したい男性にも魅力的な環境です。
参考:ドライで冷たい社風?激務ってほんと?配属ガチャって実際どう?アクセンチュアの新卒採用担当がお答えします!|アクセンチュア公式サイト
参考:グローバルに広がるキャリアの可能性 ライフイベントや成長に応じた働き方を選択できる|Japan Times
参考:「社員数及び社員男女比率」アクセンチュア 採用パンフレット
また、2015年からは自社の「働き方改革」にも力を入れており、午後6時以降の会議は原則禁止、月45時間以上の残業を原則ゼロにする取り組みをはじめました。現在成果が出てきており、離職率は5年間で半分に下がりました。今後は有給休暇の取得率100%を目指すべく、引き続き改革を推進していくようです。
参考:日経コンピュータ 2017年5月25日号 P39
弊社経由でご入社された方にお話を伺っても、自分達の会社が本当に好きで楽しく仕事している方が多い。一昔前の短期的に成長曲線を上げて出ていくのではなく、中・長期の視点で自身のキャリアアップを目指すことが出来る環境が整えられているようです。
「人を大切にする」姿勢は2016年に全面刷新した人事評価制度にも表れています。米コンサルティング企業のストレングスファインダーを取り入れ、社員が回答した200問の質問結果をレポート化、上位10位の項目を伸ばすべき個性の目安とし、プロジェクトチーム内での強みに適した職種や役割にアサインする仕組みになっています。
参考:日経コンピュータ 2017年5月25日号 P40
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