日立コンサルティングの社風として「自立した働き方」が浸透している
株式会社日立製作所が100%出資するコンサルティングファーム、日立コンサルティング。社会イノベーションコンサルティング本部ディレクター(2015年当時)の滝口様は弊社とのインタビューの中で、ライフワークバランスについて、コンサルタントであれば、「本来は自分自身で考えるべきものだと思う」と回答する一方で、「コンサルティングファームでは優秀な人間ほど忙しいプロジェクトに投入されるので、そこはマネジメントしてあげないと疲弊してしまう。ローテーションさせることは意識している」とマネジメント側も配慮しているとおっしゃっておりました。
また、日立コンサルティングの働き方として、ダラダラ仕事をするという感覚はうちのメンバーには全くなく、上司より早く帰ることに抵抗がないそうです。滝口様自身も部下に残るよう指示はしないですし、言ったところで気にもしないでしょうと笑いながらお話ししてくださいました。
参考インタビュー:「株式会社日立コンサルティング インタビュー 社会イノベーションコンサルティング本部ディレクター 滝口 浩一 様」
https://www.axc.ne.jp/introduction/interview/hitachi/001/
リモートワーク、ボランティア休暇制度、社員自己啓発休暇制度などワークライフバランス面の制度も充実
日立コンサルティングではスマートフォン、モバイルWi-Fi、シンクライアント端末の3点セットをコンサルタントに貸与しており、オフィス、お客様先、移動中どこでも仕事ができるように環境を整えています。
人事制度面では、初年度から有給休暇を24日の付与とは別に、10日間の有給休暇を取得できるボランティア休暇制度があります。
さらに入社3年目以降は、自身の自己啓発を目的に、国内外の教育機関等への留学、NPO法人等における長期研修に参加するために最長2年まで休暇を取得できる社員自己啓発休暇制度があるなど、それぞれのライフステージ、ライフプランに柔軟に対応しているようです。
参考:http://www.hitachiconsulting.co.jp/recruit/career/about/workstyle.html
自己啓発休暇制度の大きな目的として、代表取締役社長の八尋俊英氏は「NPOやNGOで働くことで、ネットワークも広がるし、ひいては社会イノベーションにつながる。それこそが、オープン・イノベーション、そして協創に欠かせない、多種多様なプレイヤーを取りまとめる力にもつながると信じています。」とコラムの中でお話ししています。
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今回は、日立コンサルティングの社風についてご紹介しました。
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