クニエの歴史

クニエとは、NTTデータの戦略コンサルティング会社として2009年に設立。比較的新しいコンサルティング会社ですが、設立母体の1つの旧ザガティーコンサルティングは、EYコンサルティングとして監査査法人系コンサルティング会社としての歴史があります。現在は、東京都千代田区大手町に本社を構えております。

〝Quality Unites Enthusiasms ~「品質」と「熱意」の「融合」〟をテーマに、高品質なサービスと熱意で、戦略構想から改革の実現までをサポートしています。

株式会社クニエは戦略の提示だけでなく、「改革を実現させて現場への定着を図る」ところまでをコミットしていくスタイルです。従来のコンサルティング手法にありがちな、システム導入偏重や短期的なコンサルタント大量投入といった手法ではなく、少数精鋭で確実に経営改革の実現に繋がるサービスを提供していることが特徴でしょうか。

この結果として既存顧客のサービス継続率85%以上、他社への推奨意向80%を獲得しています

参考:http://www.qunie.com/recruit/data/

NTTグループの中には2つのコンサルティングファームがあります。その1つがクニエ。もう1つがNTTデータ経営研究所です。

クニエが製造・流通・サービス業を。NTTデータ経営研究所が金融・公共を。これが両社の大まかな棲み分けになっています。元々、NTTグループは通信と公共、金融に強みを持っている企業ですが、NTTデータをシステムインテグレーターとして伸ばしていこうとすると、日本の主力である製造業は欠かせませんでした。そこで、外部から製造業に強いコンサルタントを集めて設立されました。

参考:https://www.axc.ne.jp/introduction/interview/qunie/001/

近年では海外企業を含めた大型のグローバルプロジェクト案件が増えている

設立後10年が経ち、近年では海外企業を含めた大型のグローバルプロジェクト案件が増えており、最新求人でも

・ITコンサルティング経験者×ビジネス英語
・SIer×ビジネス英語

と英語でのビジネス経験者を求めるケースが増えてきました。欧米の案件が多く、現地オフィスへ出張で赴き社員の方と英語でコミュニケーションを取るといったレベルの高い経験を積むことも可能のようです。

年収も外資系ファーム並みに

また、コンサルの年収も日系ファームの中ではレンジも高いのが特徴です。弊社事例ではありますが、クニエ転職後の年収オファー額も高く、コンサルタントで約600万円、シニアマネージャークラスで1500万円~でしょうか。内部、外部からも評価の高い、日本を代表するファームへと成長しております。

参考:クニエの社風
https://www.axc.ne.jp/consul/map/general/qunie/culture.html

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今回の記事では、クニエの歴史についてご紹介しました。

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