ドリームインキュベータの事業領域
ドリームインキュベータの事業領域は、戦略コンサルティングとインキュベーションの2つの領域に分かれています。その2領域を掛け合わせてビジネスプロデュースと呼んでいます。
戦略コンサルティングは大企業の経営の根幹に関わる解題アイ欠を支援します。特に、次世代を担う大きな事業創造を行うことに注力しています。案件比率も事業戦略/成長戦略が38.5%、事業創造のビジネスプロデュースが32.2%とほぼ同じ割合を占めていることから、ドリームインキュベータの注力度合が分かります。
インキュベーション事業ではベンチャー企業に対する投資を通じて経営基盤を構築し、成長を支援します。一部は子会社化し、自ら事業経営も行うのです。
「インキュベーション」は2010年にオリックス株式会社と共同で設立したDIアジア産業ファンドが代表例として挙げられます。この取り組みは、ベトナムの有望企業を対象とする投資を行い、同ファンドの参加企業を中心とする日本企業からの技術協力や販売協力などを提供するだけでなく、ファンドを通じて現地有望企業とのアライアンス機会の創出、現地への進出支援などを行い、急成長中のベトナム市場への日本企業の事業展開をサポートするものです。
参考:http://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2010/06/ir100608.pdf最後は「事業経営」です。これが一番イメージしにくいかもしれません。コンサルティングファームが事業を経営するなどあまり聞かないですね。
ドリームインキュベータではアイペット保険やDIマーケティングなどの事業経営を行っています。過去には返品・余剰在庫の流通化サービス「株式会社リバリュー」も経営しておりましたが2016年1月に、事業上高いシナジーが見込めるとし、株式会社オークファンへ保有株式を譲渡しています。事業経営も1つの投資の役割を果たしています。
参考:http://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/IR20160120_01.pdf======================================
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