ドリームインキュベータとは
ドリームインキュベータとは現会長の堀紘一氏が、2000年にボストンコンサルティンググループ 日本法人の社長を退職し、設立しました。
設立にあたり、「渋沢栄一や松下幸之助を100人育てたい」「ソニーやホンダを100社育てたい」という思いを「Dream(夢)」を「Incubate(孵化)」するという社名に込めたそうです。(参考:「コンサルティングとは何か」2011年,堀紘一著,P238)
ドリームインキュベータの特徴は2つあります。
1つはマッキンゼー&カンパニーやボストンコンサルティンググループ、ローランド・ベルガーなど外資系企業が名前を連ねる戦略系コンサルティングファームの中で、日本人が設立し日本にヘッドクウォーターがあることです。
2つ目は、コンサルティングの対象が大手企業だけではなく、ベンチャー企業から大企業まで幅が広く、年商も数億円程度~数百億円とステージのことなる企業の支援を行います。(参考:「『世界をよくする仕事』で稼ぐ」2014年,大澤亮著,P117)
ドリームインキュベータは「日本発の知的創造企業」を創出するため、外資系の戦略コンサルティングファームと一線を画すために、「政策と戦略と技術を融合させたコンサルティング」を掲げています。これを創業者の堀氏は「三位一体」モデルと著書の中で述べており、「戦略」がわかる人間、「技術」がわかる人間、「政策」がわかる人間が集い、チームを組んで案件に関わることが他社にはないドリームインキュベータの強みであるとしています(参考:「コンサルティングとは何か」2011年,堀紘一著,P245-247)
また、上記の「政策×戦略×技術」のモデルを持って世界で活躍すべく、ベトナムや中国(上海)にも事務所を構えています。
そんなドリームインキュベータは、設立からまだ20年も経っていませんが2017年時点で従業員数493名(連結役職者数)、売上は109億円にまで成長しました。
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