米国型モデルに基づく“コンサルティングファーム”や“投資銀行”“プライベート・エクイティ・ファンド”だけでは、企業が抱える課題、事業価値の創造を支えることは難しいのではないか、さらには、資本主義の新しいフェーズにおいて、企業経営を支援する新たなサービスや投資のあり方が世界的にも求められるのではないか。このような問題意識から、経営共創基盤(IGPI)という新しい業態の会社が生まれました。IGPIの事業モデルをあえて一言で表現すると「意思決定から、決定された戦略の実行まで、経営全体をより良くハンドリングしつづけるため、知恵、人材、さらには資金を提供する会社」となります。