経営戦略やビジネスモデルの提案から、最先端のITを駆使したシステムの企画、設計、構築、運用までを提供し、クライアントへのベストソリューションを見事に描いて来たフューチャーアーキテクト。コンサルティング会社は数多くあるが、同社の強みとはいったいどのような点にあるのだろうか。
御社の特徴についてお話いただけますか。
「最先端のテクノロジーを活用し企業を変革する」という高い技術力と中立性を武器とし、経営者の視点で企業を変革するコンサルティングファームです。ビジネスとテクノロジーの両面から、企業の組織、業務、IT戦略のありかたを変革する最適なソリューションを提供するために誕生した会社です。
フューチャーアーキテクトは、常にクライアントの未来価値の向上のために、時にはリスクをも共有し、顧客にとっての最適解を追求するコンサルティングカンパニーとしてお付き合いをさせていただいています。
そのため、我々が第三者的視点から、あるべき姿について仮説、検証、提案を行うことは勿論ですが、クライアント自身にも参加して頂き"一緒になって成功をを目指していく"こと、つまり"変革へのパートナーシップ"というコンサルティングスタイルを徹底しています。
そして中立の立場から、特定の製品やソリューションにこだわらずゼロベースで最適な解を探り、経営戦略の立案からシステム開発・実装まですべてに対応しています。
コンサルタント自らがテクノロジーを本質的に理解していることの強みを最大限に活かし、新たなビジネスモデルとシステムの構築を一体で行い、クライアント1社1社にとって最適なソリューションの提供を実現しています。
御社の今後の方向性については、どのような考えをお持ちですか?
今後の展開として新しい試み、新規事業の立上げ等があるかもしれません。しかし、コアとなる私たちのビジネスモデルなどは変えるつもりはありません。引き続きビジネスとITの両輪から、お客様の未来価値の向上を目指していきます。
また当社が設立してから25年になり多くの面で発展、成長し、会社としての規模も大きくなっています。その為今後は、自分達自身の組織、仕組み作りをしっかりと固めていく時期にきていると思います。コンサルタントにとってお互いが刺激しあいながら成長できる、そんなカルチャーを大事にしながら、新たな環境を作りたいと思います。
競合他社との違いについては、どのように捉えておいででしょうか。
例えば、近年ではコンサルティングファームのコンサルティング手法は、ERPなど特定のソリューションを使うことが主流になっていて、選択肢が限られてしまっているように見えます。フューチャーアーキテクトは中立性を保ち、特定のソリューションにこだわらずに、顧客の全体最適の視点を持ちゼロベースで考えることができることが強みです。だからこそ、クライアント1社1社に対応したコンサルティングから開発・実装まで対応することができるのです。
また、ともすると、自社がリスクを負うことを回避する傾向もありますが、フューチャーアーキテクトは顧客にとって最適な解を追求するためには、我々自身がリスクをテイクし、提案することも必要だと考えます。他社は無難なアイディアしか出さない、というか出せない。一方、我々は「この最先端の技術にしてみたらどうだろう、でも事例が少ないため、リスクはある。」という場合でも積極的に提案することができます。
お客様のビジネスの先を読み、「その最先端技術を使いましょう、フューチャーアーキテクトがフォローします、だから我々とともに、将来の成功を目指してビジネスを変革していきましょう」というご提案をすることができます。
上記以外に御社の自慢できるものや強みなどをお聞かせください。
フューチャーアーキテクトのコンサルタントは一言で表現すると、アントレプレナー(起業家)とイノベーター(発明家)の集団と言えます。また私たちは自由で若くて、夢、遊び心を持っている、このようなものを大事にしています。
そういったマインドを持った集団がお客様のビジネスを考えている、だからこそ「こんなビジネスができるじゃないか!」という柔軟で新鮮な発想が次々に生まれてくるのだと思います。
御社を志望される方にメッセージをお願いします。
フューチャーアーキテクトは他には負けない高いIT技術と、それをビジネスの変革へと昇華していくコンサンティング力の両方を兼ね備えた数少ないコンサルティングファームです。
私達は、ITという武器があるからこそ、より経営者に近い仕事ができると考えています。
経営者の考えるビジネス展開を支える、戦略的な意思決定や、戦略的なIT活用をどう実現するのか、がポイントであり、私たちはそれを"技術"で叶えることができます。
その実現のために必要な素養としては、常に世の中にアンテナを張った広い見識、高い知性、品格、リーダーシップと情熱が必要だと思います。そのような素養とお客様の経営課題をITで変革したい、という熱い情熱を持った方を歓迎します!