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4つのステップに分かれる
コンサルタントコンサルタントのキャリアパスは、一般的に見ても非常にシンプルな構造になっています。名称は各コンサルティングファームによって多少の差があるものの、基本的には「アナリスト(アソシエイト)→コンサルタント、シニアコンサルタント→マネジャー→シニアマネジャー→パートナー」といった順にステップアップしていきます。
新卒の場合や第2新卒(業務経験2~3年)でコンサルティングファームに入社すると、アナリストからスタートし、業務経験が4年程度以上の中途採用やMBAホルダーはコンサルタントからのスタートとなるのが一般的です。
なお、コンサルティング業界の未経験者でマネジャー以上からスタートすることはほとんどありません。通常3~4年程度で1ランク上のポジションに上がっていきますが、この年数は個人差があります。
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営業はトップの仕事?
「営業はトップが行なう」というのが、外資系コンサルティングファームの特徴の一つです、つまりパートナーが営業責任者の位置づけにあります。
一般的な企業では、新卒入社から営業を経験しますが、コンサルティングファームでは、新人でも売れる定型的な商品がなく、提案内容=営業の内容自体が高度な知識・経験を必要なのです。つまり、コンサルタントとして一人前となっていることが営業の条件になるのです。
よって、新人コンサルタントにとっての、最初のキャリア目標はマネジャーを目指す事です。マネジャーになると、「プロジェクト責任者/営業担当者」としての責任役割を任せられ、ここではじめて一人前のコンサルタントとして認められます。
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