1998年朝日広告社入社。仙台支局に勤務後、2001年よりサイバービジネス局に配属。
食品、流通、金融、人材、不動産など多業種における、デジタルマーケティングの戦略構築、コンサルティング業務をおこなったのち、2004年に次世代型デジタルマーケティング組織を起案。以降10年間のリーダーシップを通じてトリプルメディア領域におけるコミュニケーションプランニングとデータドリブンなマーケティングマネジメントをシームレスに実践する組織基盤を構築。

2015年4月、データドリブン型コミュニケーションシナリオの開発を軸に、デジタル時代の企業と生活者の関係構築を支援するマーケティングプロデューサー集団、株式会社ベストインクラスプロデューサーズの創業に参画、代表取締役社長に就任。
現在、化粧品、飲料、不動産、流通、ソフトウェア、教育、メディアなど国内外企業におけるインハウスマーケティング業務を支援している。
日本マーケティング協会　マーケティング・マスター

1993年からインターネットビジネスの研究を開始。1994年野村総合研究所で日本初のサイバービジネス実験サイトである「サイバービジネスパーク」を立ち上げ，幅広い業種のリーディングカンパニーのネットビジネスを支援してきた。現在でもECおよびデジタルマーケティング領域でのコンサルティング，調査研究を手がけている。マルチメディアグランプリ，オンラインショッピング大賞等の審査員、大学講師、経産省の各研究会審議委員を歴任。著書に「サイバー市場の可能性」「ネットとリアルのO2Oマーケティング」がある。