世界中で生活する人々にはそれぞれの悩み・望みがあり、その数だけビジネスのチャンスがあると言えます。そのような消費者の悩みや課題に直接的に向き合えるのが、BtoCビジネスの大きなメリットでしょう。目の前にいる消費者の人生に貢献できている感覚を抱けるのは、BtoCビジネスならではの魅力です。また、自社プロダクトやサービスに対する反応や感想をダイレクトに確認できることも、BtoCの特徴だと言えます。
今回は、日本発の注目すべきBtoC スタートアップ・ベンチャー企業を20社に厳選してご紹介します。
※2022年8月時点での情報です。各企業の現在の詳細について知りたい方は、ぜひご相談ください。
【目次】
Wanna technologies
「オンラインとオフラインの共栄」をミッションとし、インターネットと現実世界両方の利点を併せ持つサービスの展開を行っているBtoCスタートアップです。創業者の小野塚悠氏が、慶應義塾大学在学中の2020年12月に設立しました。
オンラインとオフラインの利点を組み合わせたサービスとしてまず挙げられるのが、歩いて稼ぐ広告バイト「Stchar!」です。屋外広告を出稿したい企業とお金を稼ぎたい一般ユーザーをマッチングさせるサービスであり、広告を表示させたiPadをバッグに取り付けて歩くだけで収入が発生します。ユーザーは「面接無し・好きなタイミングで」始めることができ、終了タイミングも各自の自由。活動を終了したタイミングで報酬がもらえるなど非常に画期的なサービスであり、2022年5月時点では渋谷の街中のみを対象としていますが、今後の展開に注目です。
2021年6月には、Stchar!の開発やチーム体制の強化を目的として1,100万円の資金調達を実施しています。
株式会社シーラ
テクノロジーの活用により、「不動産の民主化」を目指すBtoCベンチャー企業です。2010年の創業以来、不動産売買やマンション開発、投資用マンションに関するトータルソリューションを提供しています。代表取締役を務める湯藤善行氏は、エスグラントコーポレーションにスカウトされて取締役まで務めた人物です。
不動産クラファンプラットフォーム「利回りくん」は、現在の中心サービスの1つとなっています。利回りくんを通じて投資家を募り、ユーザーは不動産を通じて応援投資を行うのがサービスの基本的な概要です。投資先として出展される不動産は厳選な審査をクリアしたものばかりであり、安定的な運用が見込めます。
2021年12月には、AIを活用した不動産テックサービスを提供するDEVEL(現在の株式会社シーラブレイン)と資本・業務提携を締結しました。今後は不動産テック業界のリーディングカンパニーを目指しており、その動向には要注目です。
Buddycare株式会社
IT技術を活用したペットケアサービス「ペットテック」により、ペットのヘルスケア事業を推進するBtoCスタートアップです。総合商社で15年間勤務した後に丸紅のアメリカ子会社のCFOも経験した原田和寿氏が、2021年4月に創業しました。
愛犬は今や家族の一員になっているにもかかわらず、そのヘルスケア分野は未発達です。同社は愛犬の生活習慣に関するデータの収集・分析を行い、科学的根拠に基づいた適切な生活習慣改善ソリューションの提供を行っています。愛犬の健康を考えたカスタムフード「バディフード」は、鹿児島県薩摩川内市のふるさと納税の返礼品にも追加されています。今後は、愛犬の健康管理プラットフォームの開発も計画中です。
2022年4月には、かごしまバリューアップ投資事業有限責任組合およびみやざき未来応援2号ファンド投資事業有限責任組合より、社債発行による資金調達を実施しました。今後は引受先との連携を深め、事業を加速していくとのことです。
株式会社SPICY
「令和のカルチャースクール」を運営するBtoCスタートアップです。2019年に同社を立ち上げた疋田万理氏は、動画ニュースメディア「ONE MEDIA」の編集長を務めた経歴を持ちます。
オンラインレッスンサービス「Classmate(クラスメイト)」は、学ぶことを楽しむ大人のカルチャースクールです。「学び直し」や「生涯学習」に興味を持ちつつもなかなか機会を得られていない大人に対し、「学び」を楽しみ新たなクラスメイトに出会える場所を提供します。扱っている題材は、心理学や歴史、年金など多種多様です。選択したコースを4〜7人で構成されるクラスのメンバーと毎週一緒に受けるため、インターネットを使った自己学習では得られない出会いや会話が生まれます。
2021年8月には、シードラウンドで1億100万円の資金調達を実施しました。今後は人材採用やマーケティング、開発費、コースの拡充などに投資していくとしています。
HP:https://classmate.co.jp/company
株式会社Branding Engineer
エンジニアのキャリアライフをサポートするサービスを展開しているBtoCスタートアップです。2013年に同社を創業した河端保志氏は、大学院で人工衛星の姿勢制御の研究を行いつつ個人で営業活動やコンサルティング業務を経験しました。
「Midworks」は、フリーランスエンジニアのキャリアライフを支援するサービスです。独立時に発生する「稼働停止リスク」や「社保喪失リスク」などに対応し、フリーランスエンジニアの新たなキャリアライフの実現をサポートします。その他にも、エンジニアのプログラミングスクール「tech boost」やエンジニア特化型のダイレクトリクルーティングサービス「TechStars」などを運営している企業です。
2020年7月には、東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たしました。今後も注目すべきスタートアップの1つです。
MyDearest株式会社
「Story × Technology」をコンセプトとし、オリジナルのVRゲームを中心に開発・リリースしているBtoCスタートアップです。ソフトバンク株式会社で活躍した経歴を持つ岸上健人氏が、2016年に創業しました。
「東京クロノス」や「僕達しかいない世界で。」などさまざまなVRゲームをリリースしており、VRゲームの開発に興味がある方は大注目の企業です。「ALTDEUS: Beyond Chronos」はVRゲーム初となる「ファミ通・電撃アワード2020アドベンチャー部門最優秀賞」を受賞しています。
2021年6月には9億円の資金調達を実施し、クリエイターやエンジニアの採用を強化しました。アニメーションエンジニアやVRゲーム制作のためのツール作成エンジニアなどさまざまな人員を募集しており、全職種オープンポジションでの面談も実施しています。
株式会社otta
IoTテクノロジーを活用した、スマート見守りプラットフォームの開発と運営を行っているBtoCベンチャー企業です。半導体ロボットエンジニアやソフトウェア系のエンジニアなどを歴任してきた山本文和氏が、2014年に設立しました。
セキュリティサービスの「otta」は、子供や高齢者の位置情報履歴を、アプリやメールを使って保護者に伝えるシステムです。地域住民にも協力の輪を広げることで、従来の仕組みではコスト・技術面で難しかった広域見守り網の構築を可能とします。家族と会話ができるスマート防犯ブザー「otta.g」も提供しており、2020年度グッドデザイン賞を受賞、2021年には日本PTA全国協議会推薦商品にも認定されています。
2021年12月には、KSK Angel Fundよりファーストクローズの一環として資金調達を実施しました。今後はさらなるサービスの充実に向け、開発・運営体制を強化していくとしています。
株式会社Sanu
人と自然が共生する社会の実現を目指し、自然の中にもう1つの家を持つ「セカンドホーム・サブスクリプションサービス」を展開しているBtoCスタートアップです。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてグローバル企業の戦略立案や政府関連プロジェクト、クリーンエネルギー事業に従事した経験を持つ福島弦氏が、2019年に創業しました。
「SANU 2nd Home」は、月額税込み5万5,000円で自然の中にセカンドホームを持てるサービスです。都心から約1時間半〜3時間のロケーションである各地のセカンドホームを、目的に合わせて自由に選択できます。2022年5月時点でサブスク会員枠は既に埋まっており、今後はロケーション拡大と会員枠拡大を予定しています。
2022年4月には、シリーズAファーストクローズにて約10億円の第三者割当増資を実施しました。調達した資金をもとに、今後は「SANU 2nd Home」のさらなる開発とメンバー採用の強化を予定しています。
fermata株式会社
これまで見過ごされてきた女性のウェルネス課題に対し、ソリューションを提供するBtoCスタートアップです。2019年に設立され、フェムテック商品の販売やイベント・コミュニティ運営などを行っています。2022年5月現在の代表取締役である杉本亜美奈氏は、公衆衛生の博士号を持つ人物です。
「fermata store」では、国内外の最新フェムテック製品を扱っています。その他にも、女性の身体の悩みや課題を共有するプラットフォームの創出や潜在的課題の発見、それに対するソリューションの提供などを通じ、市場の成長に貢献している企業です。
2022年4月には、シリーズAラウンドで総額2億1,000万円の資金調達を実施しました。調達した資金をもとに、「fermata store」のキュレーションやレコメンデーション機能などを持つシステムの開発や、既存事業・採用の強化を行うとしています。
SmartNews
「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションとし、スマートフォンアプリケーションやインターネットサービスの開発・運営を行っているBtoC企業です。2012年に同社を創業した1人である鈴木健氏は、情報処理推進機構において伝播投資貨幣PICSYが未踏ソフトウェア創造事業に採択され、天才プログラマーに認定された経歴を持ちます。
ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」は、日米合算で5,000万超のダウンロード数を誇る有名ツールです。既に情報源のスタンダードとして浸透しつつあり、関連サービスや機能も増えていっています。
2021年9月には、過去最大級のエクイティ調達となる251億円の資金調達を実施しました。国内スタートアップ企業の1ラウンドあたりの調達額としては過去最大級であり、これをもとに今後はアメリカでの成長を一層加速させるとしています。
HP:https://about.smartnews.com/ja/
株式会社CAMPFIRE
テクノロジーの力によって、共感や仲間、お金集めを支える新たなインフラを目指すBtoCスタートアップです。クラウドファンディング事業の企画・開発・運営を行っています。2011年に同社を創業した家入一真氏は、株式会社paperboy&co.を創業し、JASDAQ市場に当時最年少で上場させた人物です。
「CAMPFIRE」は、誰でも簡単に資金調達ができる国内最大のクラウドファンディングです。これまで既に6万件を超えるプロジェクトが立ち上がり、750万以上の人から590億円以上の支援が発生しています。クラウドファンディングの市場規模は1,500億円を超え、今後も拡大が予想される注目の業界です。
2020年4月には、総額約40億円超の資金調達を実施しました。調達した資金により、サービス利用者の拡大に向けた事業基盤強化に取り組んでいくとしています。
ルームクリップ株式会社
「日常の暮らし、特に長い時間を過ごす住生活において 誰もが創造性を発揮できる社会」の実現を目指すBtoCスタートアップです。2011年に同社を設立した髙重正彦氏は、東京大学大学院の工学系研究科を修了した後に、イマジニア株式会社で活躍した経歴を持ちます。
「RoomClip(ルームクリップ)」は、住生活領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。自分の部屋の写真を投稿し、自分だけのオリジナルインテリア写真集を作れます。ユーザーが投稿した部屋写真が500万枚以上あり、見ていて気になったインテリアアイテムがあればその場で購入することも可能です。
2021年8月にはシリーズEラウンドで資金調達を実施し、併せてD2Cブランド「Kanademono(カナデモノ)」を展開する株式会社bydesignを子会社化しました。今後はbydesignが持つノウハウを活用し、さらなる開発・マーケティング体制の強化が期待されます。
株式会社Schoo
「世の中から卒業をなくす」をミッションとして、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を目指すBtoCスタートアップです。リクルートメディアコミュニケーションズで広告営業や企画制作に従事した経歴を持つ森健志郎氏が、2011年に創業しました。
同社の中心プロダクトの1つが、大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ「Schoo」です。インターネットを活用した学びの場であり、チャット機能を使うことで授業中に直接講師へ質問したり、受講生同士で気になることを話し合ったりできます。大学や専門学校のDX支援や、企業や法人での研修支援などにも活用可能です。
2021年8月には、シリーズDで総額7億円の資金調達を完了させました。調達した資金は高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」のサービス向上のための人材採用やマーケティング投資に充てるとしています。
double jump.tokyo Inc.
ブロックチェーンゲーム専業開発を行う、BtoCスタートアップです。株式会社野村総合研究所にてさまざまな金融システムの基盤構築に参画した経歴を持つ上野広伸氏が、2018年に同社を創業しました。
ブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」は、イーサリアムで作られたワーカープレイスメント型RPGです。ゲーム内でのヒーロー強化やアイテム購入は、イーサリアムを使って行うことができます。高い人気を誇るゲームであり、イーサリアムべースのブロックチェーンとして取引高・取引量・DAUで世界1位を記録しています。2020年10月にはガバナンストークン「MCH Coin」を発行するなど、ブロックチェーンゲームをけん引する存在です。Web3領域においては、国内でも随一のレベルを誇ると考えられるでしょう。
2022年4月には、総額約30億円の資金調達を実施しました。今後は事業拡大のための人材・組織体制の強化、パートナー企業とのIPを活用したブロックチェーンゲームの共同開発など複数のプロジェクトに投資するとしています。
HP:https://www.doublejump.tokyo/
株式会社クラス
「『暮らす』を自由に、軽やかに」とのビジョンを掲げ、家具・家電のサブスクリプションサービスを運営するBtoCスタートアップです。A.T.カーニーにて戦略系コンサルタントとして勤務した後、ミューズコー株式会社の代表取締役を務めた経験を持つ久保裕丈氏が、2018年に創業しました。
家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS」は、月額なんと税込み440円から利用できます。最低レンタル期間なし・返却手数料なしなど非常に利便性が高く、モノを捨てない暮らし方は循環型社会への貢献になると注目を浴びています。必要な時に必要なモノだけを使用できるため、働き方の変化にも柔軟な対応が可能です。
2021年9月には、第三者割当増資により総額約21億円の資金調達を実施しました。調達した資金により採用・組織体制を強化し、対応エリア拡大や取り扱いジャンル・商品の拡大を進めています。
株式会社タイミー
「一人ひとりの時間を豊かに」とのビジョンを掲げ、個々のユーザーのはたらきがいの向上やキャリアへの貢献につながるスポットワーク事業を提供するBtoCスタートアップです。同社の前身である株式会社レコレを2017年に創業した小川嶺氏は、学生時代に株式会社oneboxでのインターンや起業家育成団体立ち上げの経歴を持ちます。
「Timee」は、働き手の「働きたい時間」と事業社の「働いてほしい時間」を参考に、両者をマッチングするスキマバイトサービスです。2022年3月15日時点でワーカー登録者数は245万人、導入店舗数は6万3,000店舗を超えています。
2021年9月には、シリーズDラウンドとして総額40億円の第三者割当増資を行いました。調達した資金をもとに、プロダクト開発や顧客・ユーザー基盤拡大に向けた営業・マーケティング、そして人材の確保などを進めています。
ユアマイスター株式会社
「モノを大切にする」という日本の価値観の復興を目指し、ハウスクリーニングやリペアなどの暮らしを支える産業をデジタル化によってサポートするBtoCスタートアップです。同社を2016年に創業した星野貴之氏は、楽天株式会社にて楽天市場における全国1位の営業売上を達成した経歴を持ちます。
一般向けサービス「YOURMYSTAR」は、さまざまな業界のプロフェッショナルとユーザーをつなぐ、サービス産業のIT化プラットフォームです。ハウスクリーニングや靴・カバンの修理業者などのサービスをインターネット上で探して依頼できます。また、インターネットでの情報発信にも力を入れており、大切なものを自分でお手入れする情報を紹介するメディア「YOURMYSTAR STYLE」の運営も重要な事業の1つです。
2022年の1月には、第三者割当増資や融資などによって総額約23億円の資金調達を実施しました。
HP:https://corp.yourmystar.jp/
株式会社ウェルネス
大切な人との予期せぬ突然の別れをさけるための、「パーソナルドクター」サービスを提供しているBtoCスタートアップです。自身も東京医科歯科大学にて医師免許を取得し、医師としても沢山の患者と向き合ってきた中田航太郎氏が、2018年に創業しました。
同社が提供するサービス「Wellness(ウェルネス)」は、病気の「治療」ではなく「予防」に高い価値観を置き、誕生したサービスです。細心の予防医学に関して深い知見を持つパーソナルドクターが、独自のデータ管理システムを活用してパーソナライズされた予防医療を提供します。パーソナルドクターとの面談やウェアラブルデバイスによって収集されるデータなどにより、日々のライフスタイル改善を目指せる日本初のサービスです。
2022年5月には、プレシリーズAラウンドにて約6,500万円の資金調達を実施しました。調達した資金により製品開発や運用、人材採用への投資を行い、より多くの方に予防医療や生活改善プログラムを受けてもらえるようにするとしています。
HP:https://company.wellness.jp/
GOOD AID株式会社
地域に根ざした街の保健室として、新しい価値を持つ薬局を中心とした「ヘルスケアプラットフォーム」を目指すBtoCスタートアップです。自身も薬剤師である服部雄太氏が、外資系製薬会社勤務を経て2016年に創業しました。
同社の中心的サービスの1つが、「零売薬局」です。零売薬局とは処方箋なしで病院の薬が買えるサービスを指します。同社が展開している零売薬局「おだいじに薬局」は、10錠200円~の薬を、薬代のみで購入できます。薬剤師が自然な流れでユーザーとカウンセリングを行え、増加を続ける医療費の削減にもつながるとして注目されている事業です。
2022年4月には、シリーズCラウンドで総額3億円の資金調達を実施しました。今後は零売を軸としてセルフメディケーションの推進を行い、地域医療への貢献や医療従事者の負担減、そして薬剤師の価値向上などを目指すとしています。さらにその先には、訪問看護や優良人材紹介などの事業展開も視野に入れているとのことです。
株式会社いろもの
「人の温かみをテクノロジーで届け、最高のパートナー探しを手助けする。」をビジョンとして、オンライン結婚相談所を運営しているBtoCスタートアップです。ファッション系の専門学校を卒業後に大手結婚相談所での勤務経験を重ね、年1,000回以上の婚活パーティーに携わった経歴を持つ山田陵氏が、2016年に創業しました。
スマホの結婚相談所「naco-do(なこうど)」は、納得できる結婚相手選びをしたいと考えている男女のためのオンライン婚活サービスです。
「マッチングアプリは気軽だけど結婚まで進めるのが難しい一方で、結婚相談所は金銭面や気恥ずかしさから行きにくい」そうしたニーズに応えるため、面談やその他の活動をスマホで進められるようにしました。
マッチングサービス利用者の年齢層は広がってきており、オンライン婚活市場は2020年で前年比約22%増の622億円、2026年には1,600億円になるとも見られています。(参考:
HP:https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ1829N0Y1A110C2000000/
) 2022年4月には、約6,500万円の資金調達を実施しました。調達した資金をもとに、組織拡大、マーケティング強化を進めるとしています。
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