日本発 注目のフードテック系スタートアップ・ベンチャー企業

飲食に関わる産業は私たちが生きていくために欠かせないものであり、その市場規模は巨大です。不可欠なものだけに今後も成長が想定されますが、同時にその持続可能性についても大きな注目を集めています。

そこで近年脚光を浴びている分野が、「フードテック」です。食品分野にテクノロジーを掛け合わせたこの分野は非常に幅広く、フードロス問題や環境への負荷、産業全体における人材不足などさまざまな問題へのソリューションとして期待されています。

そのためこの記事では、日本発の注目すべきフードテック系スタートアップ・ベンチャー企業をご紹介します。

【目次】

    1. 株式会社Eco-Pork
    2. Red Yellow And Green 株式会社
    3. 日本ハイドロパウテック株式会社
    4. 株式会社グリラス
    5. ベースフード株式会社
    6. 株式会社ウェルナス
    7. DAIZ株式会社
    8. アイ・イート株式会社
    9. インテグリカルチャー株式会社
    10. ダイバースファーム
    11. 株式会社クレオテクノロジー
    12. 株式会社シコメルフードテック
    13. TechMagic株式会社
    14. 株式会社ウーオ
    15. 株式会社Toremoro
    16. ネクストミーツ株式会社
    17. スパイスコード
    18. 株式会社Shock Tech
    19. 株式会社Le Brave

株式会社Eco-Pork

AI、ICT、IoTの3つのテクノロジーを駆使し、養豚農家の生産性向上、継続的な経営改善を実現する養豚経営管理システムを提供しているフードテック系スタートアップです。外資系コンサルティングファームにてテレコム領域の経営戦略や新規ビジネスモデル企画などに従事した神林隆氏が、2017年11月29日(「イイニク」の日)に設立しました。
養豚をスタートとした持続可能な循環型食肉文化の構築を目指し、さまざまなツールを開発しています。その1つとして挙げられるのが、「Porker-Sense-」です。IoTを駆使した豚舎環境モニタリングサービスであり、異常値が発生すればSMSで通知されます。その他にも給餌量の測定や制御を行うAI給餌器やインターネットを介して機械制御・農場管理ができるツールなど、さまざまなプロダクトを開発・提供している企業です。
2022年4月には、第三者割当増資と複数金融機関による融資によって、総額約6億円の資金調達を実施しました。調達した資金は、今後はAI・IoTの研究開発やサービス化資金として役立てるとしています。

HP:https://www.eco-pork.com/

Red Yellow And Green 株式会社

持続可能な地球をつくるための第一歩として、プラントベースフードの冷凍食品サービスを展開しているフードテック系スタートアップです。AppleにてiPadのローンチやショップインショッププログラムに携わった経験を持つ細井優氏が、2016年に設立しました。
「Grino(グリノ)」は、温めるだけで手軽に食べられるプラントベースフードの冷凍食品サービスです。「気候変動とたたかう美味しい取り組み」とのコンセプトのもと、健康的でサステナブルな食生活を希望する消費者に向けて植物性食品の定期配送を行っています。環境負荷が少ないだけでなく、おしゃれで美味しそうな食品を数多く取り扱っている点が特徴的です。
2021年6月には、株式投資型クラウドファンディングイークラウドにおいて、2,500万円の資金調達を実施しました。調達した資金をもとに、SDGsへの取り組みを推進している企業への福利厚生プランとして、法人向けサービスの展開を進めるとしています。

HP:https://grino.life/pages/aboutgrino

日本ハイドロパウテック株式会社

加水分解物製造における独自の技術と経験を活かし、持続可能な食文化にさまざまな産業分野から貢献しているフードテック系スタートアップです。加水分解技術を活用した、食品の企画・開発・販売を行っています。熊澤正純氏が、2014年に設立しました。
加水分解技術によって、非常に少ない環境負荷で食品加工が可能です。化学薬品を一切使用せずに素材を低分子化することで、オーガニックな食品表示ができるうえ食感を良くし、旨味、甘味などを上げられます。近年では昆虫食市場や非可食バイオマスを用いたバイオリファイナリーなど、同社の技術が使用される産業領域は徐々に広がっています。
2022年4月には、約3.1億円の資金調達を行ったと発表しました。調達資金は、2020年より行っているチョコレート製造事業に投入し、工場の拡張や機械設備の導入を進めるとしています。

HP:https://hydro-powtech.co.jp/

株式会社グリラス

コオロギと世界最先端のバイオサイエンス技術をかけ合わせることでさまざまな社会課題に挑戦する、徳島大学発のフードテック系ベンチャー企業です。2019年に同社を起業した渡邉崇⼈氏は徳島大学の工学博士であり、大学4年生の時から15年以上にわたりコオロギの研究を続けています。
独自の研究、飼育ノウハウを活かして、コオロギの全自動飼育システムの開発を行っています。徳島大学としては30年近くにもわたる長い期間を、フタホシコオロギの研究に費やしてきました。ゲノム編集に関しては特許技術を持っており、より食用に適した系統や大量生産に適した系統など、コオロギの品種改良の高度化を進めています。
2022年2月には、約2.9億円の資金調達を実施しました。調達した資金は、生産体制や研究・開発体制、マーケティングや採用の強化に充てるとしています。

HP:https://gryllus.jp/

ベースフード株式会社

「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」することをミッションとし、完全栄養食の製造に取り組んでいるフードテック系スタートアップです。DeNAでゲームプロデューサーや駐車場シェアリングサービス、自動運転ビジネスの立ち上げなどに従事した橋本舜氏が、2016年に設立しました。
同社の中心プロダクトが、「かんたん・おいしい・からだにいい」のすべてを叶える完全栄養食「BASE FOOD」です。大豆やチアシードなど10種類以上の原材料を使用することで、1食で1日に必要な栄養素の1/3が取れるだけでなく日常で食べられる美味しさも実現することに成功しました。完全栄養パスタ「BASE PASTA」をはじめとし、「BASE BREAD」「BASE Cookies」などラインナップを増やしています。2022年2月時点での月間定期購入者数は10万人を突破し、今後についても注目の企業です。
2022年2月には、第三者割当増資と金融機関からの融資により、総額20億円の資金調達を実施しました。

HP:https://basefood.co.jp/

株式会社ウェルナス

薬ではなく安全で自然な「食」で人々の健康を支え、信州大学農学部の食品機能性に関する研究結果を社会に役立てるために産まれたフードテック系ベンチャーです。信州大学農学博士である小川正浩氏を代表取締役社長とし、2017年に設立されました。
新規食品機能性成分「コリンエステル」を信州大学農学部の中村研究室が発見したことが、同社の設立の原点になっています。コリンエステルは血圧低下作用や交感神経活動抑制作用などが期待されている成分です。耐熱性・耐酸性が高く水溶性であることから、さまざまな食品に応用が可能。既にサプリメントに活用され始めており、今後の事業展開にも注目です。
2022年2月には、リバネスキャピタルを引受先とする第三者割当増資により資金調達を実施しました。調達した資金により、ナス事業・機能性表示届出支援事業の基盤強化・拡大、AI食技術の研究開発と事業化をリバネス社との連携で推進するとしています。

HP:http://wellnas.biz/

DAIZ株式会社

植物肉「ミラクルミート」の普及を通じて、サステナブルな世界の実現への貢献を目指すフードテック系スタートアップです。2015年に同社を設立した井出剛氏は、トランスジェニックや果実堂の創業者としても知られています。
「ミラクルミート」は、発芽大豆由来の植物肉です。大豆のおいしさや栄養価、吸水性を高める独自のコア技術「落合式ハイプレッシャー法」を活用することで、肉のような食感を再現することに成功しました。独自技術によって原価の低減も実現しており、通常の肉製品と比較して価格競争力がある点も事業上の魅力です。
2022年2月には、プレシリーズCで総額30億円の資金調達を実施しました。調達した資金と提携企業との協業によって、ミラクルミートの商品開発や販路拡大、SDGs観点の差別化を加速させるとしています。2022年中に追加で数十億円規模の資金調達も予定しており、今後は植物肉産業の成長が著しい海外での事業展開にも注目です。

HP:https://www.daiz.inc/

アイ・イート株式会社

イチゴをはじめとする農産物の高品質化技術・品質評価技術・省力化技術、ロボット技術の開発や販売を行う宇都宮大学発のフードテック系ベンチャー企業です。宇都宮大学の工学博士である尾崎功一氏を代表取締役社長として、2014年に創業されました。
日本で作られているイチゴをはじめとした高品質の農産物を、品質を損ねないまま世界中へ輸送する技術の開発を行っています。美味しく品質の高い食材には、輸送の問題から生産地の近くでしか食べられないものも少なくありません。その一例が、デリケートな大粒イチゴや完熟イチゴです。同社はイチゴの専用容器「フレシェル」を製造することで、世界中のあらゆる場所へ輸送することを可能としました。その他にも同社は、農作業補助ロボットの開発も進めています。
2022年5月には、ACSLとの資本業務提携と5,000万円の資金調達を発表しました。調達した資金をもとに農地を自律走行するUGVの実証実験を始め、2023年の実用化を目指します。

HP:https://www.ieat-fresh.com/

インテグリカルチャー株式会社

独自開発の汎用大規模細胞培養システム 「CulNet System(カルネットシステム)」を活用した食品や採苗培養肉、化粧品の研究開発を目指すフードテック系スタートアップです。2015年に同社を設立した羽生雄毅氏は、東北大学PD研究員や東芝研究開発センターシステム技術ラボラトリーとして活躍した経歴を持ちます。
CulNet Systemは、動物の体内環境を疑似的に構築することで、私たちの身体にとって有用な物質を大規模かつ安価に培養可能とする装置です。既に特許を取得しており、今後さまざまな用途での活用が期待されます。
2022年1月には、第三者割当増資によって総額7.8億円の資金調達を実施しました。今後はCulNet SystemのScaleアップとこれを活かした細胞農業生産プラットフォームの構築、そして世界初の培養フォアグラ上市を行うとしています。

HP:https://integriculture.com/

ダイバースファーム

バイオ技術を持つティシューバイネット株式会社とミシュランで認められた調理技術を持つ懐石料理「雲鶴」が共同で設立した、独自性の強いフードテック系スタートアップです。
ティシューバイネット株式会社の創業者である大野次郎氏と雲鶴の創業者である島村雅晴氏が共同で、2020年に創業しました。
バイオテクノロジーと伝統料理の技術を融合させ、生産農家との協力体制を築くことで安全かつ低コストな手法で培養肉の開発を行っています。特許技術であるネットモールド法により本来の肉に近い培養肉を開発するだけでなく、一流の料理人が調理法を提供することで美味しさも追求されている点が、非常にユニークなポイントです。
2022年4月には、イークラウドにて約3,100万円のクラウドファンディングを達成しています。新聞やテレビなど各種メディアでの露出も増えてきており、今後の事業展開に注目です。

HP:https://www.diversefarm.com/

株式会社クレオテクノロジー

「世界のどこでも、新鮮で、安全な野菜を食べることが出来る社会を実現する」ことをビジョンとし、全く新しい方法で食にまつわるSDGs課題へアプローチするフードテック系スタートアップです。2020年に同社を創業した三宅泰正氏は、複数の外資系商社で石油・石炭のトレーディングに従事した後「物を生み出す仕事がしたい」と考え、溶液栽培での野菜生産に取り組むようになりました。
同社のコアテクノロジーが、新型水耕栽培システム「AN」です。ANは、業務用やカット野菜などに適したフリルレタス・バタビアレタスなどを、大規模かつ安定的に生産可能な唯一の設備です。全自動型の植物工場であり、従来の植物工場と比較して人員は1/3、電力使用料は70%以下と、劇的なコストダウンに成功しています。
2021年11月には、累計約1億円の資金調達を完了させました。今後は更なる省力化を実現する自動化機構の開発、安定的に作物を供給できる経営体制の強化や事業拡大を加速させるとしています。

HP:https://www.creo-greens.tech/

株式会社シコメルフードテック

C2C社の提供するプラットフォームを活用し、飲食店の人材不足解消や業務効率改善を進めるツールを提供しているフードテック系スタートアップです。2019年に同社を設立した西原直良氏は、焼肉をはじめとする韓国料理の食材専門卸「西友フーズ」を立ち上げた人物でもあります。
レストラン向け仕込み代行アプリ「シコメル」は、有名飲食店が提供するレシピの仕込み済み商品を発注できる、画期的なサービスです。仕込み済みの商品が届くため調理する必要がなく、人件費の削減が期待できます。サイドメニューを中心に利用して、メインメニューの商品開発により多くの時間をさけるようにするなど、さまざまな活用法が考えられるサービスです。2020年10月にサービスの提供を開始し、2022年1月時点で既に導入店舗は1,000店舗以上となっています。
2021年9月には、新たに1億5,000万円の資金調達を実施しました。調達した資金により、シコメル業態の開発やアカウントの増加、アプリの機能開発などのサービス拡充を行っています。

HP:https://shikomel.com/

TechMagic株式会社

人工知能の機械学習とロボティックスを利活用し、持続可能な食インフラ社会の実現を目指すフードテック系スタートアップです。ボストンコンサルティンググループで活躍した経歴を持つ白木裕士氏が、2018年に創業しました。
パスタ調理ロボット「P-Robo」や食器自動仕分けロボット「finibo」など、飲食店におけるルーティン業務を人間に代わって行う各種ロボットの製造が、同社の中心事業の1つです。
労働集約型になりがちな工場や厨房の業務にオートメーションを導入し、飲食店における大きなコストである人件費の削減や業務効率化を実現します。
2021年9月には、シリーズBラウンドで15億円の資金調達を実施しました。調達した資金により、パスタ調理ロボット量産化に向けた製造体制の構築や新規事業開発、エンジニアをはじめとする各部門の採用強化を進めています。

HP:https://techmagic.co.jp/

株式会社ウーオ

「すべての町を、美味しい港町に。」をビジョンとして掲げ、日本の水産業に新しい流通体制を作ることを目指すフードテック系スタートアップです。2016年に同社を立ち上げた板倉一智氏は、日本通運株式会社にて航空貨物を専門とする航空事業部での業務に従事した経歴を持ちます。
同社の中心事業が、スマホでつながる水産市場「UUUO(ウーオ)」の企画・開発・運営です。100以上の漁港を対象として仕入れができるため、天候や時化による欠品リスクを押さえられます。これまで電話等でヒアリングしなくてはならなかった水揚げ日や漁法もアプリですぐに確認でき、欲しい魚があれば出品希望を出すことも可能です。
2020年9月には、シリーズAでの資金調達を実施しました。調達した資金はUUUOの開発や国内水産市場開拓に必要な人材採用強化に充当しており、UUUOの機能も順次アップデートされていっています。

HP:https://uuuo.co.jp/

株式会社Toremoro

ゴーストレストランやSaaSサービスの提供により、オンデマンドコマースのインフラを目指すフードテック系スタートアップです。証券会社での勤務経験を持つ中野凱仁氏が、2018年に創業しました。
同社が現在提供しているプロダクトは、デリバリーサービスの一元管理SaaS「orderly」です。複数のフードデリバリーやテイクアウトアプリに対応しており、オーダーからデータ管理までの業務を1つのデバイスで一元管理できます。オペレーションの負担が減ることで業務効率化やミスの削減につながり、デリバリーサービス運営の業務効率増が期待できるツールです。
2021年8月には、総額1億1,000万円の資金調達を実施しました。調達した資金により組織の拡充・プロダクト開発を加速させています。今後は外食産業にとどまらず、物流領域のプロダクト展開も想定しているとのことです。

HP:https://orderly.jp/company

ネクストミーツ株式会社

「地球を終わらせない」という理念のもと、バイオとメカトロニクスという2つのテクノロジーを駆使して、地球規模の社会問題に対し「食」からアプローチするフードテック系スタートアップです。大企業向けのアクセラレータプログラムやメディア運営を経験した佐々木英之氏を代表取締役として、2020年に同社を創業されました。
培養肉の研究・開発・提供が、同社の中心的な事業です。世界初の焼肉用フェイクミート「NEXT焼肉」シリーズや100%植物性の牛丼「NEXT牛丼」など、これまでにさまざまな培養肉を発売してきました。そのほかにもチキンやポーク、ハンバーガーなどさまざまなタイプの商品をラインナップしています。
2021年6月には、大手製薬会社や食品用精算設備設計会社などから総額約10億円の資金調達を完了させています。現在は調達した資金をもとに、世界展開に向けた研究開発の加速化を進めていると考えられます。

HP:https://nextmeats.co.jp/

スパイスコード

「フード産業を持続可能な仕組みへアップデートする」ことをミッションとして掲げ、フード産業のDXを進めるフードテック系スタートアップです。MIRACLE LINUX社で通信キャリア向けのLinux Kernelの研究開発を行った経歴を持つ中河宏文氏が、2019年に創業しました。
同社の「ロカルメオーダー」は、飲食店のオリジナルメニューの加工・仕込みを、インターネットで簡単に依頼できるセントラルキッチンサービスです。仕込みを外注することで人件費の削減と品質の安定化を同時に達成でき、店舗数拡大も柔軟に行いやすくなります。メニュー・レシピ管理機能や自動発注機能を活用することで作業時間の短縮が可能となり、FC管理も容易になります。
2021年2月には、2億円の資金調達を実施しました。今後は事業拡大と採用強化を加速させ、フード産業のサプライチェーン全体の最適化を推進するとしています。

HP:https://spicescode.co.jp/

株式会社Shock Tech

「外食業界の平均給与水準を50万円上昇させる」をビジョンとして、飲食店・ユーザー双方に向けたシステム開発・リリースを行っているフードテック系スタートアップです。四方田祐児氏が代表取締役CEOを務め、2019年4月に設立されました。
同社のプロダクトである「LOOP」は、QRコードを活用した飲食店の業務改善ツール。無駄となっている業務の可視化による人件費削減やスマホを活用したオーダー、料理の提供時間の可視化など、店舗運営側にはもちろん来店客にとっても利便性の高いサービスです。
2020年11月には、複数の法人や個人投資家を相手として総額約5,700万円の資金調達を実施しました。調達した資金をもととして、LOOPのフランチャイズチェーン展開店舗向けの機能開発や売上管理システムとの連携強化に関わる開発などを進めています。

HP:https://shocktech.co.jp/#section01

株式会社Le Brave

印象的なコンセプト「目指したのは、カラダに悪そうな味。」を掲げ、食とテクノロジーの力を掛け合わせたサービスを展開しているフードテック系スタートアップです。渡邊亜矢氏によって2020年8月に創業された企業であり、健康ブランド「NEUFORT」の企画販売や「Holistic Human Technology」の開発を行っています。
原材料の選定から製造方法、パッケージングまで一貫してこだわり、素材が持つナチュラルな美味しさを感じられる食品を提供しています。食品はすべてオリジナルのレシピであり、他のサービスでは味わえない体験が可能。人の健康を、内面(フード)、肉体(フィジカル)、精神(メンタル)の全方位からサポートすることで、より幸せな人生にすることを目指している企業です。
2021年4月には、第三者割当増資による資金調達を実施しました。調達した資金をもとに、財務体制の強化や新製品の開発、そしてDtoC顧客体験向上のためのサービス開発投資を加速しています。

HP:https://lebrave.jp/

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>キャリアに関する記事

「不景気でも」事業会社に歓迎されるコンサルになるための1つの身近なスキル
https://www.axc.ne.jp/media/change-jobs-knowhow/post1skill

「すべてが変わり得る」スタートアップ・ベンチャーへの転職時に、心の寄りどころにすべきものはあるのか?
https://www.axc.ne.jp/media/change-jobs-knowhow/startupmind

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