アビームコンサルティング株式会社 AI Leapセクター インタビュー/プロフェッショナルとしての「働き方」と「価値提供」を実現するアビームの制度と助け合いの文化

アビームコンサルティング
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最新のデータサイエンス・AI技術をコアに、幅広い業界に対してソリューション提供するアビームコンサルティング株式会社 Digital-Tech Leapグループ AI Leapセクター。今回は、同セクターにおけるプロフェッショナルとしての働き方と魅力に関するインタビュー。
多鹿様、吉田様、小泉様より、仕事と家庭の両立の実態や、それを支えるアビームの制度と活用法、セクターの魅力などについて伺いました。

目次
  1. アビームコンサルティング株式会社 AI Leapセクター多鹿様、吉田様、小泉様のご経歴
  2. 自分でスケジュールを決められる柔軟さ
  3. クライアントの理解を得ながらリモートで最大限の成果を得る
  4. 「ビジネスの構造に深くコミットする」アビームのAI Leapセクター
  5. 協力し合う文化でプロジェクトを成功に導く
  6. アビームコンサルティング株式会社 求人情報

アビームコンサルティング株式会社 AI Leapセクター多鹿様、吉田様、小泉様のご経歴

遠藤
皆様のご経歴をお聞かせください。まずは多鹿様からお願いいたします。

多鹿様
私は新卒で保険会社に入社し、事業企画やチャネルをつくる仕事をしていました。もっと上流、経営に関わる仕事がしたいと思いMBAに通い始め、そこでコンサルタントの方と接点を持ったことが転職のきっかけになりました。
何社かオファーをいただいた中でも、アビームは様々なバックグラウンドのメンバーが協力してクライアントに価値を提供していることが伝わってきたので、この環境であれば自身の価値を高めることができるのではないかと思い入社を決めました。
実際に入社して10年になりますが、チームワークを重視し他者の成長に深く関わろうとする文化が根付いていて、自分の決断は間違っていなかったと思っています。

遠藤
仕事と家庭の両立に関して、長年働く中で感じているアビームの特徴についてもお聞かせください。

多鹿様
アビームの働き方はアウトプットを重視し、社員に裁量を持たせているのが特徴です。私は現在、0歳、3歳、7歳の子どもがいるのですが、仕事と子育てを両立できる柔軟さがあるからこそ今の生活が成り立っています。

多鹿様

遠藤
ありがとうございます。続いて吉田様、ご経歴からお伺いできますか。

吉田様
私の前職はSAPのインプリメントプロジェクトを手掛けるSIerでした。もっと大きな仕事に携わりたいと思い転職活動を開始し、何社か面接を受けた中でアビームは面接の雰囲気が良く、男女関係なくキャリアアップができるイメージが湧いたことが決め手となり、入社を決めました。約20年前のことですが、自身のキャリアやチームでの活動を通して、入社前のイメージにギャップはないと感じています。

遠藤
吉田様が感じていらっしゃる働き方の特徴などはありますか。

吉田様
私には中学3年生と小学校5年生の子どもがいます。産休・育休、職場復帰をアビームで経験し、ライフステージに合わせて柔軟に働き方を変えています。
子どもが小さく熱を出しやすい時期には臨時対応が少ない仕事を、少し大きくなってからはクライアントとの接点が多い仕事にアサインしてもらえるよう調整してきました。

吉田様

遠藤
ありがとうございます。では最後に小泉様、ご経歴からお聞かせいただけますか。

小泉様
私も吉田さんと同じく前職はSIerで、SAPの導入・保守に携わっていました。非常に忙しい職場だったので、結婚を機に、出産・子育てのしやすい環境を求めて転職活動を開始し、アビームには子育てをしながら働いている女性が多いことを知りました。環境だけでなく、面接の雰囲気から人柄の良さが伝わってきたことも入社を決めた理由の一つです。

遠藤
働き方の特徴についてはどのように感じていらっしゃいますか。

小泉様
私は小学校3年生の双子と1年生の子どもがいるのですが、下の子が0歳児で保育園に入ってからは時短勤務をしていました。日々、子育てに追われながらも仕事を両立できたのは、裁量を持ってスケジュールを組むことができたからだと思います。
アビームではコロナ禍前にフルフレックスタイム制度が導入され、コロナ禍以降は在宅勤務が多くなったので、子どものイベントがある際は仕事を調整しながら働くことができています。

小泉様

自分でスケジュールを決められる柔軟さ

遠藤
社内の制度をご活用された際のエピソードなど、お聞かせいただけますか。

多鹿様
妻が育休をしっかり取れる職業なので、私自身は長期の育休取得はしていませんが、出産前後は仕事のペースを落としていき、入院前後は完全に稼働を空けていました。私の場合、制度を利用するというよりは、自分でスケジュールを組む延長で柔軟に対応しました。

遠藤
そういったスケジュールの調整は、上長を含めてコミュニケーションを取りながら決めていくのでしょうか。

多鹿様
下位メンバーに協力を依頼したり、管理職内で権限移譲したり、コミュニケーションを取りながら行っています。皆さんとても協力的で、産休・育休に限らず困っている人がいれば、ハンズオンして助けてあげようとする文化があります。

吉田様
私が一番助かったのは、「子育て支援休暇」という制度です。保育園の面談や学校の授業参観は半日休まなければいけないことがあるのですが、「子育て支援休暇」は有給休暇とは別枠で、時間単位でも取得することができるのでフル活用していました。

遠藤
女性の候補者様の中には、産休・育休前後の働き方を気にする方が多いのですが、その辺りのバランスや周囲のサポートなどはいかがですか。

吉田様
アビームには、プロジェクトの上位者とは別に、所属組織の管理職がカウンセラーとして中長期的な視点で育成・フォローしてくれる「カウンセリング制度」があり、アサイン先はカウンセラーとの面談を通して決まります。私の場合、育休明けは社内業務などから再開し、内部プロジェクトでクライアントとの接点を持ちつつ緩やかに復帰していけるようアサインを調整しました。

小泉様
私は双子を妊娠していたので検診が多く、途中で有給休暇がなくなってしまったのですが、「マタニティ休暇」という制度で休暇を取得できました。
業務面では妊娠中は負担がかからないよう出張を免除してもらったり、育休明けも負荷の軽い社内業務をアサイン候補に挙げていただいたりなど、周囲の配慮・サポートに助けられました。

遠藤
前職と比較してみて、特に働きやすさなどを感じる点はありますか。

多鹿様
やはり制度面が充実していることと、制度を活用しやすい文化があることです。業務面ではアサインによって負荷をコントロールできるので、仕事のしやすさにつながっていると感じます。
前提として、社員一人一人が自律し、インプットとアウトプットのサイクルを回しながら成長を続け、ビジネスに貢献できるベースがあった上で、会社もそれを発揮できるよう環境整備を続けています。会社と社員の質の高い信頼関係が好循環を生んでいるのです。

多鹿様

吉田様
私は前職を離れて20年が経つのですが、アビームは入社当時から、女性の管理職やプロジェクト責任者がいて、女性のキャリアアップを支えてくれる会社でした。前職では、「女性はキャリアアップを諦めるように」と言われたこともあったので、「こんなに女性が活躍している会社があるんだ」と衝撃を受けたことを今でも覚えています。
アビームには、私を含めて子育てをしながら働いている女性管理職もいますし、それが当たり前になっています。働きやすさとキャリアアップの2つが両立していることが、私が長く居続けている理由ですね。

小泉様
入社当時、子育てをしている女性が多いことに驚きました。また、スキルアップやキャリアアップのスピードを自分で選べることも大きな特徴です。自分から相談するだけでなく、上司から出産や子育てに配慮した選択肢を提示いただいたこともあります。コンサルティング業界は「Up or Out(昇進か、退職か)の文化」と言われますが、アビームでは個人のライフスタイルに合わせてキャリアパスを形成することが可能です。一旦成長スピードを緩めて、落ち着いたら速めるなど、カウンセラーとの面談を通してスピードを変えることも可能です。

遠藤
ご自身のワークライフバランスで成長曲線を選べる環境が整っているのですね。とはいえ、家庭との両立はかなり大変なのではないですか。

小泉様
仕事を続けながら自分1人で完璧な子育てはできないので、夫と協力しつつ、家事代行やベビーシッターにも頼りました。アビームには「ベビーシッター割引券」を配布してくれる制度があり、本当に助かりました。

クライアントの理解を得ながらリモートで最大限の成果を得る

遠藤
子育てと両立しながらリモートで業務に当たる中で、メンバーとのコミュニケーションなど、不便に思うことはないのでしょうか。

吉田様
朝会があるので、そこでコミュニケーションをとってプロジェクトを進めています。クライアントとの打ち合わせはオンサイトで行ったり、週一で出向いたりする場合もあります。

小泉様
私はフルリモートのプロジェクトも経験しましたが、普通のプロジェクトと変わりなく、順調に進みました。むしろ通勤で疲れない分、プロジェクトへ向けるパワーも増したように思います。

遠藤
スケジュールも融通が利くとのことでしたが、その辺りに対するクライアントのご理解など反応はいかがですか。

多鹿様
クライアントもワークライフバランスに対する意識は上がっており、こちらがリモートを提案すると、「私も子育て中なので助かります」という反応をいただくこともあります。対面主義が強い業界はありますが、我々もこの働き方で成果を最大化していく努力をすると示し、理解を得ながら信頼関係を築いています。

吉田様
私の場合、最初に「どういった形で進めますか」とクライアントに確認し、その段階でリモートにすることへの理解は得ています。

「ビジネスの構造に深くコミットする」アビームのAI Leapセクター

遠藤
皆様が所属するAI Leapセクターについてお聞かせください。どういった組織なのでしょうか。

多鹿様
AI Leapセクターは150名ほどの組織で、「ストラテジー&デザイン」「AIアナリティクス」「データ&アーキテクチャ」という3つのチームがあります。ストラテジー&デザインチームは、経営課題や事業課題に対してどのような価値を創出すべきか戦略を考え、事業やサービスを設計するチームです。AIアナリティクスは、我々のコアスキルを担うチームで、データサイエンティストたちが集まっているチーム。データ&アーキテクチャは、企画・構想を実現するアーキテクチャやデータマネジメントの専門家チームです。

吉田様
コアスキルはデータサイエンス・データ分析ですが、全員がデータ分析の実務に長けているわけではありません。経営課題・業務課題視点でのデータ利活用を得意とする方や、事業会社やSIerでクラウドを用いたものづくりやサービスづくりをしていた方など、様々なバックグラウンドの方がいます。

吉田様

遠藤
クライアントがAI Leapセクターを選ぶ要因や魅力はどこにあると思われますか。

多鹿様
AI Leapセクターは、困難な場面でもクライアントに向き合い、価値を提供していける組織であり、クライアントにそれが伝わっているからだと思います。
アビームは過去のプロジェクト事例を共有知としており、クライアントビジネスのプロセスや課題、リスクについての深い知見を有しています。ビジネス構造の要件に入り込んだ提案と併せて、一緒にやり抜こうとする意志を伝えることでクライアントは選んでくださいます。

吉田様
私がクライアントに言われたのは、「AIだけができるベンダーは他にもあるが、AI×業務となるとアビームしかない」ということです。多鹿さんのお話にもあったように、アビームにはビジネスにコミットして入り込んだ視点があるので、そこにAIをどう活用するのかを語れる競合は多くありません。

小泉様
業界のことを理解して、クライアント自身が気付いていない潜在的な課題を解決できるのが、アビームの特徴ですね。

遠藤
AI Leapセクターへの期待感についてもお聞かせください。

多鹿様
会社の中でも投資をかけ、伸ばしていこうとしている領域です。これから5年10年と発展することで、売上の主軸を担っていく可能性もあります。

吉田様
最先端技術を扱う組織なので、期待値が高い部署なのは確かです。

遠藤
AI Leapセクターが組織として、新しく入ってきた方をどう育成されているのかについても、詳しくお聞かせください。

多鹿様
オンボーディングの段階から組織的なプランニングがあります。また、カウンセリング制度を通して、キャリアのグランドデザインを描いた上で、どういうタスクに触れさせていくのかを計画しています。この個人視点と組織視点の2つを同時に動かしているのが、AI Leapセクターの大きな特徴です。
コンサルティング業界はオンボーディングが難しく、難易度の高い業種ですが、アビームでは組織として早期にキャッチアップさせる工夫を続けています。

遠藤
工夫を続けた結果、何か制度や意識が変わってきたのでしょうか。

多鹿様
オンボーディングの難しさを経験してきたことで、制度面や文化面の強みを出して、どう機能化させるか試行錯誤してきた成果だと思います。例えば、中途入社者には入社から10営業日の全社研修が設けられています。そこでコンサルティングの基礎スキルを学び、現場でのキャッチアップを加速させています。

協力し合う文化でプロジェクトを成功に導く

遠藤
ここからはプロジェクトに焦点を当ててお伺いできればと思います。現在のプロジェクトと得意領域についてお聞かせください。

多鹿様
私は企画系をずっとやってきたので、得意領域はAIストラテジー領域になります。AIの企画構想や戦略策定、OpenAIのアセスメントを専門領域としている他、人材育成ソリューションなどにも携わっています。
最近ではOpenAIのチャットを活用して企業価値を向上できないかという相談が増えています。現在は先進的なテクノロジーが適用できる業務タイプ、業務特性がどの領域にあり、色濃く成果が出せるのはどこか、リスクはどこにあるのかを研究分析していくプロジェクトなどを抱えています。

吉田様
私はSAPのシステム導入に長く携わってきたので、インプリメンテーションとその後の運用保守を得意領域としています。3年前に別部署から異動して、AIという要素が加わった形です。
今携わっているのは、AIをシステムとして使っていくような、業務にAIを組み込むといったインプリメンテーションのプロジェクトです。今までやってきた強みとAIの要素を組み合わせてクライアントにデリバリーするところで、非常に面白くモチベーション高く取り組めています。

小泉様
私は時短でSAPのBW、データウェアハウスのシステムに携わっていました。データウェアハウスからデータマネジメントという領域が近いので、2023年4月に異動してきました。
プロジェクトは、前の部署から継続しており、小売業界において顧客の利便性を向上するシステムを構築しています。

小泉様

遠藤
ありがとうございます。現在ご担当のプロジェクトにおいて、やりがいを感じた瞬間を教えてください。

多鹿様
一番はプレスリリースを通して世間に露出することでクライアントの価値が向上する時です。我々が表に出るというより、そういう成果に接することで達成感を得られます。
また、クライアントから感謝の言葉をもらう時や、別の案件で同じクライアントと一緒に仕事をすることになった際に、既に信頼関係が築けている時にはやりがいを感じます。

吉田様
私はシステムを稼働させ、「おつかれ様でした!無事に稼働しました!」という瞬間が非常にやりがいを感じます。大人数で一つの目標に向かい、無事にゴールすることで喜びを皆で分かち合えた時は達成感もあります。

小泉様
私はバージョンアップの仕事を通して、クライアントから「前回よりも使いやすくなった」「欲しかった資料が手に入るようになった」と生の声をいただけることに喜びを感じます。

遠藤
逆にご苦労された点についてもお聞かせください。

多鹿様
若手が多い組織なので、上流領域を担当するシニアなクライアントとのギャップを埋めるには時間がかかるので、私の使命だと思って粘り強く伝えています。

吉田様
苦労はもちろんありますが、プロジェクトメンバーや関係者を含め、皆で協力して乗り切った経験が何度もあります。自分が何か聞かれた時には「返さなきゃ」と思いますし、知見がありそうな方に繋いで情報を渡すことが当たり前になっています。

小泉様
KMセンター(Knowledge Managementセンター)という組織に過去プロジェクトのナレッジが蓄積されていたり、有益な情報を全社メールで発信したり、人を繋ぐといった、協力し合う文化があります。

遠藤
最後に、AI Leapセクターではどのような方を求めているのかお聞かせください。

多鹿様
私は面接もするのですが、「自立/自律している素直な方」を求めています。弊社は世界で約7,500人の社員が在籍していますが、ここまでの成長を遂げてきたのは、ビジョンも時間も体調もコミュニケーションも含めて、自分で管理し「自立/自律」している社員たちが、企業貢献を繰り返してきた成果です。
また成長するためには他者の意見に耳を傾け、自分に必要なものを選択していかなければならないため、素直さはコンサルティング業界で働く上で、とても重要な要素だと考えています。

吉田様
クライアント視点あるいは社会課題視点を持ち、自ら考え行動する方、新しいことにチャレンジしていく方がマッチする職場だと思います。

小泉様
最先端技術を扱う組織なので、アンテナを張って、世の中の変化や技術のトレンドをキャッチできる方と一緒に働きたいです。

アビーム
アビームコンサルティング株式会社
多鹿様

国内生命保険会社で事業企画、チャネル開発を経験し当社に参画。リーテイルビジネスおよび金融ビジネスに強みを持つ。新規ビジネス創出/スタートアップ協業支援などを経て、現在はシニアマネージャーとしてAIストラテジー領域における企画構想や戦略策定、OpenAI活用支援などのプロジェクトをリード。

アビーム
アビームコンサルティング株式会社
吉田様

大手SIerを経て当社に参画。これまで製造、インフラ産業を中心に基幹システムの導入アップグレードプロジェクト、クラウド移行プロジェクトに従事。現在はシニアエキスパートとしてクラウド基盤のスキルを強みに、AI分析基盤のサービス立ち上げ、AIシステム導入プロジェクトをリード。

アビーム
アビームコンサルティング株式会社
小泉様

SIerで製造業や商社向け のSAP BWプロジェクトを経験し当社に参画。これまで様々な業務領域のデータウェハウスやBIツールのフロントエンドシステムを構築。現在は、小売業向けの新システム構築プロジェクトとSAP BW保守に従事。

アビームコンサルティング株式会社

アビームコンサルティング株式会社

クライアントの「リアルパートナー」、「日本発、アジア発」を標榜し、グローバルに展開する日系コンサルティングファーム。ヘッドクオーターが日本に置かれているスピード感を活かし、海外展開する大手企業を多数支援しています。

設立年月日:1981年(昭和56年)4月1日
従業員数:7,523名 (2023年4月1日現在 連結)
資本金:62億円
代表者:代表取締役社長 山田 貴博
連結売上高:
2023年3月期 1,217億円
2022年3月期 991億円
2021年3月期 906億円
営業内容:マネジメントコンサルティング(経営診断・戦略立案・M&A・アライアンス)
ビジネスプロセス コンサルティング(業務改革・組織改革・アウトソーシング)
ITコンサルティング(IT 戦略・企画立案・システム開発・パッケージ導入・保守)
アウトソーシング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。

アビームコンサルティング株式会社の求人情報

募集職種 コンサルタント(AI:ストラテジスト・プロデューサー・データアーキテクト・データマネジメント)
職務内容

【組織について】

我々は、最新のデータ分析技術などAdvanced Intelligence(AI)を活用してビジネスの飛躍的な成長を実現する「AI Leap」をミッションに掲げ、業界・クライアント横断でのソリューション提供を行っています。具体的には、AI・テクノロジーを活用したクライアントビジネスの創出から、アナリティクスによる課題解決や価値創造、データドリブン経営を実現するデータマネジメントまでワンストップでコンサルティングサービスを提供しています。


【入社後のアサイン想定プロジェクト】

①デジタルストラテジスト

  • ・DX・イノベーション創出に向けた、戦略・改革構想立案、ロードマップ策定、組織改編、業務改革支援
  • ・アナリティクス結果に基づく施策実行支援、アナリティクスの定着に向けた組織運営支援

②ビジネスプロデュース

②-a ソーシャルインパクトプロデューサー

  • ・社会的インパクトを起点としたビジネス創造、サービス企画立案支援
  • ・社会的インパクトの循環を支えるビジネスエコシステムの構築支援

②-b ビジネスデザイナー&エクスペリエンスデザイナー

  • ・人間中心設計に基づく、ビジネス創造、サービス企画立案、価値検証支援
  • ・新たなビジネス/サービスを実現する新規ビジネスモデルの創造支援
  • ・カスタマエクスペリエンスマネジメント(CXM)によるサービスの持続的な成長戦略策定・実行支援

②-c ストラテジックプランナー

  • ・クライアント企業の認知/事業成長を目的としたマーケティング戦略/ブランド戦略/コミュニケーション戦略の構築・デジタル施策実践
  • ・上記業務に関する各種消費者調査(定量および定性)やデータ分析の実践
  • ・メディア戦略/ターゲット戦略の立案、KPI設計によるマーケティングPCDAサイクルの企画・実行 等

③データサイエンティスト

  • ・目的に合致した最適手法での分析実施、知見獲得、モデル構築支援
  • ・分析結果の評価プロセス、運用プロセスの適正化支援
  • ・アナリティクスに関するトレーニングサービスの提供
  • ・最新の研究動向(学会、コンソーシアム)の調査 等

④データアーキテクト

  • ・DXデータ基盤のアーキテクチャー構想・構築支援
  • ・先進的なテクノロジーの実証検証(PoC等) 等

⑤データマネジメント

  • ・データ/モデルを管理・配備するためのマネジメントルール策定、システム構築支援
  • ・データ品質/データセキュリティに関するガバナンス体制構築支援 等
応募要件

【経験業種】

経験業種不問(社会人実務経験2年以上)


【経験業務-必須要件】

◎各人材像で定めている必須経験のいずれかをお持ちの方(複数をお持ちの方はさらに歓迎)

※<共通>として定めている経験をお持ちで無くとも、それらを経験していきたいという強い意思・志向をお持ちであればぜひご応募ください


①デジタルストラテジスト

以下スキルを用いたDX関連の実務経験

  • ・ブランディング、セールス、その他マーケティング関連(製品戦略/顧客戦略/営業戦略/広告戦略等)、リスク管理等の業務理解
  • ・アナリティクス技術を応用し、クライアントの経営管理・事業戦略課題をビジネス視点で解決できる能力

②ビジネスプロデュース

<共通>社会課題・ユーザ課題に対するテクノロジーやデータを活用したサービス企画の経験


②-a ソーシャル・インパクトプロデューサー

  • ・官民連携事業の企画・推進の経験(民間/公共の立場を問わず)※例:民間委託事業(Pay for Success、Social Impact Bond等の企画・推進業務等)
  • ・事業会社・コンサルティングファームでの、サステナビリティ戦略策定、ESG投資の実務(もしくは検討)経験

②-b ビジネスデザイナー&エクスペリエンスデザイナー

  • ・事業会社での、商品またはサービス企画・開発経験
  • ・市場・他社動向調査、ワークショップデザイン、R&D(技術開発)からのサービス化・製品化、サービスコンセプト検討、社内関連部門調整、外部パートナー選定、アライアンス推進等の経験
  • ・デザインファーム・事業会社デザイン部門等での、サービスデザイン、UXデザイン、プロトタイピング等の経験

②-c ストラテジックプランナー

  • ・広告代理店・事業会社マーケティング部門等での、マーケティングリサーチ、コミュニケーション設計、デジタルマーケティング戦略策定・運用等の経験

③データサイエンティスト

<共通>ビックデータ・企業内のデータの収集/加工/分析を通じて、経営課題の解決策を提言・実行してきた経験

  • ・Python、SAS、SPSS、SQL、R等を用いたアナリティクス・統計解析ツールの使用経験
  • ・市場アナリティクス、顧客アナリティクス、調査データの分析経験
  • ・統計解析モデルを使ったレポートまたは論文作成経験
  • ・Vertex AI、SageMaker 、Azure Machine Learning での機械学習モデル構築経験
  • ※自然言語処理、数理最適化のビジネス活用経験をお持ちの方はさらに歓迎

④データアーキテクト

  • ・ITデータ(基幹業務関連)/OTデータ(IoT関連)/オープンデータに関するデータ活用・分析ニーズに対して、データ収集・蓄積・加工・可視化を実現する仕組みの構想・実現プロジェクトの実施経験
  • ・クラウドやパッケージソリューション(AWS、GCP、Azure、Snowflake、Denodo、Informatica、Talend、SAP HANA等)を用いた分析・データ活用基盤(データレイク・DWHなどのプラットフォーム)の構築・導入経験
  • ・アジャイルの考え方を適用して、分析やシステム導入プロジェクト推進の経験者

⑤データマネジメント

  • ・データ活用戦略やデータ活用推進の取り組み実施経験者
  • ・データマネジメント/ガバナンスの方針・ルールを策定し、人材の教育や組織の立ち上げ、ガバナンスツールの導入と運用の実施経験者
  • ・アジャイルの考え方を適用して、データマネジメントの実現やデータガバナンスツール導入プロジェクト推進の経験者

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