イグニション・ポイント株式会社 VIユニット インタビュー/M&AやCVC・JV設立の支援で企業を「非連続的成長」へ導く

イグニション・ポイント株式会社

ファイナンス×ストラテジー×エグゼキューションをコアケイパビリディとし、M&AやJV・業務提携による事業の創造・バリューアップを通してクライアントの「非連続的成長」を支援するイグニション・ポイント株式会社VI(バリューインキュベーション)ユニット。
今回は、同ユニットの事業責任者 田中義人様、シニアコンサルタント 夫裕貴様より、BIG4系コンサルティングファームより同社に入社された経緯、VIユニットが提供するサービスの特徴、実際の案件や同社のコラボレーションカルチャーなどについてお聞きしました。

目次
  1. 「本質的に企業価値を向上させるために何をすべきかを考える機会が多い」
  2. M&A、JV設立支援などを通してクライアントの「非連続的成長」を後押し
  3. ユニット・グループ・外部のステークホルダーとのコラボレーションで価値創造を行う
  4. 価値創造のためのあらゆるケイパビリティを身に付けられる
  5. イグニション・ポイント株式会社 求人情報

「本質的に企業価値を向上させるために何をすべきかを考える機会が多い」

髙村
まずはお二人のご経歴について教えていただけますか。

田中様
私はコンサルティング事業本部のVIユニットで、事業責任者を務めております。イグニション・ポイントに転職したのは2022年2月です。
それ以前は、BIG4系コンサルティングファームでバリュークリエーションの仕事をしていました。
前職は割と成熟企業をターゲットにしていたのに比べ、今はスタートアップや大企業の新規事業の価値創出をリードしています。

田中義人様

夫様
私はコンサルティング事業本部のVIユニットでシニアコンサルタントを務めています。 2017年に新卒でBIG4系コンサルティングファームに入社し、総合コンサル部門でBPR/システム導入支援等の業務改善系の案件に2年間、事業再生部門への異動を経て中計策定/実行支援等の案件に3年程従事した後、昨年の10月よりイグニション・ポイントに参画しています。

イグニション・ポイントに入社してから約8ヶ月になりますが、常に1〜2件の案件を並行して進めており、数えてみると計10件の案件にこれまで関与させていただきました。ビジネスデューデリジェンス、中計策定、市場/競合調査等、多岐に渡る案件に携わらせていただいています。

夫裕貴様

髙村
お2人がイグニション・ポイントを選ばれた理由についても教えてください。

田中様
クライアント企業に新たな価値創出をもたらしたい、という思いを実現できる場所を探して、イグニション・ポイントのバリューインキュベーションユニットにたどり着きました。
前職においても、VIユニットに近しい、企業価値向上をミッションとしたプロジェクトに従事していましたが、どちらかと言うと「既存事業の中でやれることを着実にやりきること」に主眼を置くことが多かったように思います。
その点、VIユニットは、非連続な取り組みによって新たな収益源を創っていくことをチームのミッションとしていて、また、その実現にあたって、従来のコンサルティングという手法だけに頼らず、スタートアップを自社で生み出すイノベーション事業や、スタートアップに投資を行うインベストメント事業との連携による価値提供を積極的に行っています。そういった点に、自身の想いとの高い親和性や他のファームにはない可能性を感じて、このチームを選びました。

髙村
夫様はいかがですか。

夫様
新規事業創出やバリューアップ、トップライン向上等の「攻め」の領域での経験を求めてイグニション・ポイントを選びました。
前職の総合コンサル部門にいた頃は、「自分の担当する領域で個々の業務を改善することが対象企業の財務や企業価値にどの程度インパクトするのか」を実感できずにいました。そこで、ファイナンシャルアドバイザリー部門へ異動し、窮境に陥った企業の再生のための財務インパクトを考慮した戦略/計画策定並びに実行支援に従事してきました。しかしながら、FAS在籍時がコロナ禍であったこともあり、支援対象クライアントの抱える課題の多くは、目先のキャッシュをいかに維持/確保するかといった「守り」の論点が中心となり、新規事業等の「攻め」の論点は俎上に上がってこない状況でした。事業再生の経験で得たファイナンスやエグゼキューションの知見・スキルを活かし、新規事業等の「攻め」の領域も経験することで自身のキャリアの幅出しをしたいと考え、その領域において優位性のあるイグニション・ポイントへの転職を決めました。

髙村
お二人は総合系コンサルティングファームでご活躍されていましたが、入社されてイグニション・ポイントとは大きくどこが違うとお考えでしょうか。

田中様
1番は、クライアントの期待に違いを感じています。
これまで、一般的なコンサルティングファームに対してクライアントが期待してきたことは、論理性や客観性だったりするのではないでしょうか。その点、我々にクライアントが期待していることは、少し異なると思います。端的に申し上げると「当事者意識」と言えるかもしれません。これは、我々が自身でスタートアップを生み出し、リスクマネーを投資してクライアントの成長を促してきた「当事者」だからこそだと思います。この点が、今まで自分が経験してきたコンサルティングとの大きな違いであり、やりがいを強く感じている部分でもあります。クライアントと同じ目線で、「本質的に企業価値を向上させるために何をすべきか」を考える機会がたくさんありますね。それは、楽しくもあり、良い意味で緊張感を持つ機会であったりもします。

M&A、JV設立支援などを通してクライアントの「非連続的成長」を後押し

髙村
お二人が所属されているVIユニットのミッションや事業内容についてお聞かせください。

田中様
クライアントに対して、非連続な成長により企業価値の向上をもたらすことが我々のミッションとお考えください。
VUCAと言われる時代の中では、企業が持続的な成長をしたいと考えた際に、どうしても既存事業の延長だけでは成しえない「非連続的成長」が必要になってくる。そういった課題をクライアントと共に乗り越えていくことを事業内容としています。我々はこれらを実現するための3つのコアとなるケイパビリティとして、ファイナンス、ストラテジー、エグゼキューションを掲げています。

髙村
「非連続的成長」とは具体的にどういったことなのか、伺ってもよろしいでしょうか。

田中様
例えば、オーガニックグロースにおいては新規事業創発、インオーガニックな面においては、M&AやCVC設立、JV設立等といった手法による成長がこれにあたると考えております。

髙村
実際にはどのようにご支援されているのでしょうか。

田中様
夫々の「非連続的成長パターン」によって方法は異なるのですが、共通した特徴は大きく分けると3つあると思います。

一つ目はミッションに基づく一気通貫の共創型支援です。実現するために何をどうすべきか、という戦略を考えるのはもちろんですが、その戦略を確りと実現させるところまで共創していくことを重視しています。新規事業においては、構想策定だけでなく、事業化した後の推進も担います。

二つ目は、冒頭で申し上げた事業間の連携です。コンサルティング以外の事業、具体的にはインベストメント事業やイノベーション事業との協業による価値提供は常に行っています。例えば、スタートアップの資金調達支援のプロジェクトにおいては、インベストメント事業のプロフェッショナルに、投資家目線での資本政策や事業性評価に関わる助言を求めます。実際にスタートアップに投資する立場の人間が、どういう視点で企業を捉えるかは、コンサルティング事業単体だと持ち難い視点です。

最後に、エコシステムを活用したプラットフォーム型の支援です。イグニション・ポイントには「ゆたかさを生みだすあらゆる革新のプラットフォームになる」というビジョンがあります。このビジョンに共感した人たちを巻き込む力やネットワークを活かした価値提供も大きな特徴になるかと思います。例えば、渋谷区様、みずほ銀行様との連携協定においては、エコシステム形成に資するスタートアップ企業の支援や産官学コーディネートをイグニションポイントが担っています。こういったビジョンの体現が、クライアントに変革やイノベーションをもたらす原動力になっていると感じています。

髙村
M&Aの支援という点ではFASとも似ている部分があるように思えます。VIユニットの優位性についてもお伺いできますか。

田中様
これは一般的な総合系コンサルティングファームとの違いとも言えるかもしれませんが、我々の強みはやはり「高い当事者意識」です。VIユニットは財務会計の専門家集団というよりは、企業価値向上のプロフェッショナル集団という側面が強い組織でして、起業経験のあるメンバーや社内のCxOチャレンジ制度でスタートアップのCxOになるメンバー、ネクストキャリアとして経営者や起業家になりたいという人も多い。
クライアントも「専門家として助言してください」というよりも、「企業価値を高める方法を一緒に考えてほしい」という相談を直接ぶつけてくれることが多いですね。もちろん、その前提として我々が専門的知識を備えることは必須条件です。

髙村
夫様はどのようにお考えでしょうか。

夫様
FAS含め他社との大きな違いは、提供できるソリューションの幅が広いことだと考えています。
非連続な成長を目指すクライアントの多くが抱える課題/論点の抽象度は高く、それに応じて弊社に求められる支援内容の柔軟性や自由度(≒難易度)も高くなる傾向にあります。そのようなクライアントの要望に対して、我々なりに解くべき論点を設定し、クライアントの課題解決のために、弊社の社内外のネットワークを活かした幅広いソリューションの選択肢を提示できることが我々の最大の強みなのではないかと感じています。

髙村
VIユニットの人数やメンバーのバックグラウンドについてもお聞かせください。

田中様
今チームは30名弱です。バックグラウンドは、私や夫さんのようにFAS系の戦略部門にいた方や、戦略系ファーム、金融機関や事業会社、起業家の方などですね。割と幅広いキャリアを持たれた方々でチームが組成されています。マネージャー以上はFASと戦略系ファームが多く、スタッフの方は割と未経験の方も多いですね。未経験者の方からすると学びがしっかりと提供されるユニットだと思っています。

田中義人様

ユニット・グループ・外部のステークホルダーとのコラボレーションで価値創造を行う

髙村
ご経験された案件でも特に印象深いものについて教えてください。

夫様
不動産テックベンチャーであるクライアントのデットでの資金調達を支援させて頂いた案件が印象に残っています。昨今、スタートアップの資金調達事情は厳しい状況が続いており、エクイティでの資金調達だけでなく、デットでの資金調達も検討するベンチャー企業が増えてきています。そのような状況下において、VIユニットのファイナンスにおける強みを買われてご相談頂いた案件になりますが、私個人としても、これまで事業再生領域で培った事業計画策定や金融機関との交渉等の経験や知見を入社前に思い描いていた「攻め」の領域で活かすことができたという自負とやりがいを感じた案件でした。

髙村
社内のコラボレーションや、ユニットごとの垣根に関して、夫様は前職との違いを感じていらっしゃいますか。

夫様
前職は規模が大きかったので、組織としての効率性を求め、事業領域は細分化され、事業再生チームであれば事業再生案件だけに集中できるような縦割りの組織体制になっていました。
これに対し、イグニション・ポイントでは他事業部とのコラボレーションが割とフランクに行なわれていて、組織としての体制とカルチャーの違いを感じています。

髙村
総合系コンサルティングファームですと専門性を高められる分、それだけしかできないというジレンマもあるのですね。

夫様
一概にそうではない部分もあるかとは思いますが、私は転職を通してそのように感じました。社内コラボレーションの一例として、我々VIユニットとVP(ベンチャーパートナーズ)ユニットとで定期的に情報交換や研修も実施しており、チーム毎のプロジェクト経験だけではスキルや知識に偏りが生じてしまうことをお互いに補完し合うような取組を実施しています。そのような事業部やユニットを越えた取組が実際のプロジェクトでのコラボレーションや提供価値の向上にも繋がっているのだと感じています。

田中様
そういう意味では、バリューインキュベーションはソリューションの定義ではなく、お客様に対して提供する価値でユニットが定義されているんですよね。我々は企業の価値創出を行うというミッションのもとに、ユニットやグループ間の連携等、あらゆる手段を駆使して目的の実現を図ることを強く意識しています。
例えば、私がAIプラットフォームの事業・財務モデリングといったプロジェクトをリードしていた際には、デジタルユニットにいるクラウドの専門家にプロジェクトに加わってもらいました。弊社デジタルユニットは100名程の規模で運営している、非常にケイパビリティの高い組織です。我々は案件ベースで活発にこういったコラボレーションを行い、その知見をプロジェクトの推進に有効活用しています。

髙村
ユニットの垣根を越えたコラボレーションについて、他にも事例があればお聞かせいただけますか。

田中様
例えば、ビジネスデューデリジェンスを行う際、昨今は先進性の高いテクロノジーやデジタル知見を求められるケースが非常に多い。そういったプロジェクトにおいては、業界動向分析や市場性評価のエキスパートとしてデジタルユニットのメンバーに入ってもらいます。これは、単発の事例だけではなく、我々独自のオファリングとして打ち出しています。また、新規事業の構想・戦略策定をバリューインキュベーションが行い、その実現に向けた人事戦略の策定や採用支援をワークデザインユニットが担う、といったパッケージもサービスとして備えていたりします。

価値創造のためのあらゆるケイパビリティを身に付けられる

髙村
コラボレーションカルチャーがあるので、様々な経験値が蓄積されていきそうですね。

夫様
イグニション・ポイントは、「人の流動性」も非常に高い組織であると感じています。VIでCVC組成のプロジェクトを経験したことをきっかけにインベスターとしてのキャリアを邁進するためにVPへ異動して、自ら組成したCVCのキャピタリストとして現在活躍している若手社員の方やデジタル事業部の方でVIユニットとのコラボレーション案件を一緒にやっているうちに、VIの仕事の面白さから異動してきた方もいらっしゃいます。
双方のユニットがフラットに個々人の希望、キャリアを尊重する文化、環境があると思います。キャリア形成の幅が広いということは個人として純粋に嬉しいですよね。

夫様

田中様
イグニション・ポイントには社員でいながら経営者として活躍できる「CxOチャレンジ制度」がありまして、VIユニットからはCEO候補を輩出していますし、ストラテジーユニットからは、新卒2年目の女性社員がCOOとして参画したりしています。
会社として、キャリアチェンジや自己実現を応援する姿勢を強く掲げていまして、これもまた「ゆたかな人生のきっかけを」という理念がきちんと実現されている一例と感じます。

髙村
中途入社向けの研修や育成体制についてもお聞かせください。

夫様
部門横断で実施しているものと各ユニット単位で実施しているものがあります。
部門横断では、各事業部/ユニットの専門家の方々が実施する様々な研修があり、ストラテジーユニット主催の戦略思考術やメガトレンドの最新動向に関する研修、エクスペリエンスデザインユニット主催のデザインシンキングの研修等、実務を通して得た知見を共有頂いています。

また、ユニット単位の取組として、VIでは週次・月次で定例を行っておりプロジェクト事例や実務を通して得た学びや難所を共有したり、各人の専門分野に特化した勉強会(元FAS出身者による企業価値評価の算定方法のレクチャー等)をしたりしています。
VPユニットとの共同研修では、VI主催でビジネスデューデリジェンスの方法論に関する勉強会を実施したり、VP主催で資本政策に関する勉強会を実施してもらったりと双方向でのナレッジシェアの機会を設けています。

また、より実務に特化したハードスキルに関する勉強会(調査に関する方法論、エクセルモデル作成術等)や各種ツール(IGP専用PowerPointアドインマクロ等)の役立つコンテンツが豊富にあります。これらの勉強会やツールを活用しつつ、実際のプロジェクトで得た学びを他メンバーへ還元するといった好循環を構築することを意識した育成体制となっており、受動的に学ぶ側に徹するのではなく、皆が成長できる組織を一緒に作っていくような体制になっていることが育成面におけるVIの特徴の一つです。

髙村
イグニション・ポイントでは副業可とされていますが、何をされている方がいるのでしょうか。

田中様
スタッフクラス含め、副業をされている方が沢山います。皆さん、コーチングやキャンプ場の運営など、様々なことに挑戦しています。

髙村
最後に、イグニション・ポイント VIユニットへ興味をお持ちの方にメッセージをお願い致します。

夫様
コンサルの経験有無は問わず、特に若手で成長機会に飢えていて現状に少し不満を感じている方にはお勧めしたい会社です。
会社のソリューションの幅が広い分、個人として経験できる案件の種類も豊富ですし、任せられる人にはどんどん裁量持ってプロジェクトを推進する機会が与えられます。裁量に応じて責任も重くなっていきますが、それもまた自身の成長とキャリアの可能性を広げてくれるはずだと思っています。
私自身も、イグニション・ポイントに転職してから、今までの社会人経験の中で一番と言えるくらい成長実感のある日々を過ごすことができています。そういう環境を求める方にぜひ応募してほしいですし、向上心のある方々とお互いに刺激し合いながら楽しく仕事したいなと思っています。

田中様
新たな企業価値の創出に強い想いを持っている方であれば、ぜひ一緒にその想いを実現していきたいと思います。バックグラウンドはあまり重視しません。何故なら、企業価値を創出させるために必要なことは多岐に渡っていて、どのような領域であれ、これまでに培ってきたものが必ずいきてくると考えるからです。想いを強く持っている方は、ぜひ一度、我々のところにお越しください。

田中義人様
イグニション・ポイント株式会社
田中義人 様

バリューインキュベーションユニット事業責任者。Big4系コンサルティングファームにおける戦略部門を経て現職。企業価値向上を目的とした戦略・計画策定案件の他、各種デューデリジェンス案件、実行支援をリード。多様な業界において、クライアントの「非連続な成長」を実現した実績を有する。

夫裕貴様
イグニション・ポイント株式会社
夫裕貴 様

バリューインキュベーションユニットシニアコンサルタント。Big4系コンサルティングファームにおける戦略部門を経て現職。事業戦略・計画策定の他、各種デューデリジェンス、ハンズオンのバリューアップ支援等の経験を豊富に有する。

イグニション・ポイント株式会社

イグニション・ポイント株式会社

イグニション・ポイントは「ゆたかな人生のきっかけを」を理念に掲げ、新規事業創出やDXを強みにコンサルティング、イノベーション、インベストメント事業を展開、個社の支援を超えた社会課題の解決に取り組むイノベーションファームです。
この理念を実現するために、社名の由来でもある、自らがイノベーションの「着火点(ignition point)」となり、ビジョンである「ゆたかさを生みだすあらゆる革新のプラットフォームになる」ことを目指しています。
Openworkにて約6万5千社中の上位1%企業、GPTW「働きがいのある会社」ランキングで7年連続ベストカンパニーに選出されるなど、多様性に富んだ働き方のニーズに合わせ、柔軟で自由なキャリアパスを提供しています。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。

イグニション・ポイント株式会社の求人情報

募集職種 ビジネスインキュベーター
職務内容

イグニション・ポイントのバリューインキュベーションユニットでは、あらゆる業界のクライアント企業に対し、新規事業の創造から立ち上げ、既存事業のバリューアップまでを戦略×ファイナンス×エグゼキューションの3軸を駆使し実行・支援し、産業の活性化、経済活性化を推進することをミッションとしています。


【サービスオファリング】

※クライアント投資先でのCXOや事業責任者として担当いただく場合もあります。
事業構想・戦略策定関連から、実行・実現支援迄、両フェーズの実績・経験を基にしたサービスを提供


<事業構想・戦略策定>

  • 持続的成長に向けた長期計画の策定
  • 新たな収益源を確立する ビジネスモデルの具体化
  • ビジネスモデルの実現に向けた M&A・JVスキームの戦略策定
  • ビジネスデューデリジェンス
  • 事業計画の策定・投資対効果の算定

<実行・実現>

(事業立上げ)

  • 事業・機能戦略の策定
  • 会社設立・資本政策の策定
  • ガバナンス体制・事業モニタリング体制の整備
  • 業務プロセスの設計・立上げ
  • 事業推進メンバーとしての参画

(事業バリューアップ)

  • 戦略のピボット検討支援
  • 戦略のピボット検討支援・アライアンス戦略の策定
  • 既存事業のアセットのレバレッジによる ビジネス拡張・新サービス開発
  • 資金調達支援
  • 事業バリューアップ 推進メンバーとしての参画

【IGPでだからこそできること/魅力】

<事業構想・戦略策定>

  • クライアント企業の支援だけではなく、自社発の新規サービスやスタートアップの企画や立上、運営に関与することが出来る
  • ユニークなビジネスモデルと、先端的デジタル技術を活用した事業開発プロジェクトに携わることが出来る
  • 新しいチャレンジが奨励される環境で、優秀でモチベーションの高い仲間と協力、連携しながら組織や事業の拡大に関わることが出来る
  • GPTW(働きがいのある会社ランキング)でも6年連続ベストカンパニー、従業員にとって働きがいのある環境
応募要件

【必須(MUST)】

下記いずれかの経験をお持ちの方(近しい経験でも可)

  • コンサルティングファームでの戦略/経営/業務コンサルタントとしての経験、もしくはそれに準じるスキルをお持ちの方
  • 事業会社での経営企画、事業企画・推進の経験
  • 商社/ファンドでの企業価値向上経験
  • M&A推進、支援経験(業界問わず)
  • 営業経験(金融法人)

【歓迎(WANT)】

以下いずれかの経験/スキルを保有する場合、尚歓迎します。

  • 戦略立案やファイナンスの業務経験
  • 公認会計士/FASの経験
  • ビジネスレベルの英語能力

【求める人物像】

  • 未知なものへの好奇心と自ら学び続ける習慣
  • 不確実な環境にワクワクする性格
  • 粘り強くゴールまで導くリーダーシップ
  • 利他利己をベースとした野心

アクシスの求人のうち、
約77%は非公開。
平均サポート期間は3年です。

各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。

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