PwCコンサルティング Customer Transformation×Operations Transformation パートナーインタビュー/垣根を越えた連携が創造する新しいバリューとは

PwCコンサルティング合同会社

今回は、PwCコンサルティング合同会社のCustomer Transformation(以下、「CT」)、Operations Transformation(以下、「OT」)両チームのパートナーへのインタビュー。 コロナ禍において、顧客の行動や嗜好が変化する中、カスタマーとサプライチェーンの連動が不可欠となります。その背景を踏まえて、CTとOTでは今後より強固な連携体制を築いていくことが期待されます。

CTパートナー阿部大祐様、OTパートナー田中大海様より、両チームの特長やキャリアパス、連携を強める背景などについて、アクシスコンサルティングの長谷部がお聞きしました。

目次
  1. CTパートナー阿部大祐様、OTパートナー田中大海様のご経歴
  2. 顧客中心型企業への変革支援を行うCT、ビジネスモデル全体の最適化を行うOT
  3. サプライチェーンが顧客中心へと変化する中、CustomerとOperationsのシームレスな連携が不可欠に
  4. 「MC・BAミックス」の体制ゆえに、組織内でスムーズなキャリアチェンジが可能に
  5. 「やさしい、コンサル。」を体現するオープンな雰囲気
  6. PwCコンサルティング合同会社 求人情報

CTパートナー阿部大祐様、OTパートナー田中大海様のご経歴

長谷部
まずはお二人のご経歴について、阿部様からお伺いできますでしょうか。

阿部様
はい。私は新卒でコンサルティングファームに入社し、メインフレームのスクラッチ開発からキャリアをスタートしました。その後、PwCコンサルティングの前身となるファームへと転職し、会計や人事等、さまざまなパッケージ導入を経験。その後、製造業のセクターチームを経て、現在はCTのリーダーパートナーを務めています。

阿部様

長谷部
ありがとうございます。それでは、田中様のご経歴もお聞かせいただけますか。

田中様
私は1998年に家電メーカーに入社し、サプライチェーンや情報システムに関わる仕事に従事した後、「いずれは」と考えていたコンサルタントの仕事に移る決心をし、阿部と同じくPwCコンサルティングの前身となるコンサルティングファームへと転職しました。
阿部とは、社内のソリューションコンペで組み、優勝したこともあるので、その時からの腐れ縁ですね。
その後、外の世界も見てみたいと飛び出し、他社で営業、新規コンサルティング事業の立ち上げ、M&A等、様々なことに挑戦しました。
そして、次に何をするべきかと考えた時、当時はモノとカネの連携が大きな広がりを見せ、サプライチェーンの面積を増やすことだけでなく、管理会計や顧客接点、そして経営的な方向性との整合まで踏まえたコンサルティングが急務だと実感するに至りました。そう考えた時、歴史があり、様々な事業範囲を持ち合わせているPwCコンサルティングの現在を知り、古巣とも言える今の部署にジョインすることを決めました。この頃には、社名はPwCコンサルティングになっていました。現在はOTのリーダーパートナーを務めています。

田中様

阿部様
田中さんが戻ってきて、約20年振りに再会しました。前もって「田中というパートナーが来る」とは聞いていたのですが、まさかダイミさんだとは思いませんでしたよ。

顧客中心型企業への変革支援を行うCT、ビジネスモデル全体の最適化を行うOT

長谷部
続いて、お二人のチームの役割と、ミッションを教えていただけますか。

阿部様
CTは、クライアント企業に対して、顧客中心型企業への変革支援を行っています。
CRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援システム)においては、構想の立案から、導入、開発、定着まで支援し、そこから改善テーマを出して新しい案件へ繋げるなど、まさに「Strategy through execution」を体現しています。
CTのミッションは、全ての顧客接点における「あるべきカスタマーエクスペリエンス(顧客体験価値)の実現」を支援するために、クライアント企業に持続可能な成長を提供することです。PwCは新たな経営ビジョン「The New Equation」の中で、企業・組織が顧客やステークホルダー、社会、また自らのために「Sustained Outcomes」、すなわち現在そして将来にわたって価値を生み出し続けるためのゆるぎない成果を実現することを掲げていますが、短絡的なPLではなく、きちんとBSを見ながら、クライアント企業が緩やかに成長できるよう支援、貢献することに重点を置いています。

田中様
OTは、クライアント企業のビジネスモデル全体の最適化を担い、企業収益のパフォーマンス最大化を支援する組織です。調達や物流といった代表的なサプライチェーンマネジメント(SCM)だけでなく、生産、販売やアフターサービス、更に全体の調整やバックオフィス等を含めた全てのオペレーション改革を担っています。
OTのミッションは、SCMをベースとした総合コンサルティングにより、クライアント企業に貢献すること。また、高いバリューをデリバリーできる組織であるために、サプライチェーンや成長戦略の案件を伸ばすベースとなるSCM基盤を強化したり、PwC JapanグループやPwCのグローバルな拠点のハブとして関連するソリューションとのコネクト活動を促進したり、バックオフィスを含む企業のオペレーションを強化したりすることも、チームの重要な存在意義と考えています。

長谷部
ありがとうございます。では、それぞれのチームの特長などもお伺いできますか。

阿部様
クライアント企業のトップラインを上げることに注力できる点が特長であり、強みでもあります。顧客戦略を見直すところから入っていけますし、クライアント企業へのインパクトにこだわり、絵を描くだけではなく、実体が伴った支援ができるチームです。

田中様
OTは、全社的な戦略領域から個々の業務の現場まで踏み込んだビジネスの効果を実際に創出するまでを支援できる点が特長ですね。
バリューチェーンには「製品開発-調達-生産-在庫管理/物流-販売/アフターサービス」といった繋がりがありますが、通常のオペレーションコンサルティングはこの中の一部分しか支援しないケースが多々見受けられます。しかし私たちのチームは、その繋がりの全てを視野に入れ、改革をサポートしています。結局は繋がる話ですが、どこから始めても対応できるのが強みの1つです。

サプライチェーンが顧客中心へと変化する中、CustomerとOperationsのシームレスな連携が不可欠に

長谷部
今後、CTとOTの連携を強化していくとのことですが、マーケットやニーズの変化等によって、チーム連携の必要性を感じたご経験などがあれば、お聞かせください。

阿倍様
そもそも対象にしている部分に重なりがあります。私たちが対象にしているコールセンターやサービス営業などのカスタマーサービス領域は、OTのアフターセールス領域と被ります。
また、私もERPパッケージを長く経験してきましたが、それに繋がる形でSFAやCRMが存在していて、そこがシームレスにならないと情報の連携が活かせません。当然、こうした情報を互いにリアルタイムで見たいというニーズは、以前に比べると格段と高まっており、そこに対応する必要性に迫られています。

長谷部
DXが進展する現代では、情報の可視化とそれによるバリューアップに対応することが求められているのですね。

田中様
今はモノの売り方が変わってきました。コト売りの拡大や、昨今の供給不足がモノの入れ替えを減少させています。つまり、一度商品を売った後もその顧客を押さえ続けることが重要であり、モノの売り方の主軸がそちらに移行し始めています。今まで何となく読めていた顧客の買い替えのタイミングも、コロナ禍の影響でズレるようになっています。こうした問題に対処する際、CTとの連携は不可欠です。

長谷部
こういった連携による案件について、具体的な例などをお聞きしてもよろしいですか。

田中様
近年増えている、製造企業のクライアントに対する我々の姿勢を例にお話ししましょう。例えば、設置する必要のある商材を取り扱っている企業では、定期的なメンテナンス・保守のための部品を届けることや、それを設置するスタッフを派遣することを定期的に行うことが求められますが、それと同時並行で情報を繋ぎながら継続的にどのようなサービスが必要なのかをモニタリングする必要があります。こういった場合、SFA案件の管理はCTが担いますが、私たちOTは保守部材の在庫管理や供給管理を担います。私たちが一緒に活動をすることで新しいニーズを発見したり、提案を行ったりすることができます。

長谷部
関連する領域が繋がることで、クライアント企業に対する付加価値がより大きくなるわけですね。
では、インダストリーチームとの連携についてもお聞かせください。

阿部様
CTでは、プロジェクトもデリバリーもインダストリーチームと一緒に組んで進めるのが基本スタイルです。やはり、業界やアカウント特有のことは営業フロント周りでは大きく影響するので、インダストリーチーム側の力も必要になります。そこが連携していないと、案件の獲得も高品質なデリバリーもできませんし、連携は当然のことだと思います。 こうしたコラボレーション文化を浸透、進化させるため、当社としても様々な仕掛けを打ってきました。数字的なところだけではなく、スタッフのレベニュー最大化を考えているパートナーなりディレクター、シニアマネージャーは評価される環境が整っています。

長谷部
こうした連携をカルチャーというソフト面、評価というハード面の双方で促していらっしゃるのですね。
田中様はいかがでしょうか。

田中様
OTは、業界に対して濃淡をつけて対応しています。バランスを取るように考えていますね。これはソリューション提供側に立つ私たちの特長だと思いますが、様々な業界を経験するからこそ、業界特有の違いがわかります。
意外かもしれませんが、PwCコンサルティングで金融業界を担当している金融サービス部門(FS)とコスト削減の観点で連携することも多いですね。クライアント企業のバリューアップのためにFSと私たちが組んで提案するといった活動が最近増えつつあります。

「MC・BAミックス」の体制ゆえに、組織内でスムーズなキャリアチェンジが可能に

長谷部
私の認識ですと、お二人のチームはMC(※1)とBA(※2)が渾然一体となっている点も近しいと思うのですが、その辺りのこともお聞かせいただけますか。

※1 MC(Management Consulting):ビジネスの知見を持ったコンサルタント
※2 BA(Business Application):IT・デジタルの知見を持ったコンサルタント

阿部様
そうですね。CTは、そもそもは別々だったMCとBAのチームが合体して組織されました。私はBAのリーダーも兼務していますが、この3年ほど「MC・BAミックス」を掲げて尽力しています。
ただ、MCとBAでは目指すところや評価軸が違うのも事実です。今はMC・BAミックスでの案件も増えており、良いところは残しつつ、チーム運営としても良い成果が出ていると思います。

田中様
OTでは3年前からオペレーションにMCかBAかといったタグ自体をつけないようにしています。業務内容も混ざっているような状態ですね。

長谷部
なかなかMC側に切り込めていないというジレンマがある転職希望者の方には、ぴったりな環境だとお見受けしますが。いかがでしょうか。

阿部様
チャンスはあると思います。リクエストが明確にMCである場合は別ですが、BAの方でもMC案件でアサインされることも、もちろん、その逆のパターンもあります。重要なのは、現状のスキルセットよりも「やる気」や「想い」です。

田中様
MC・BAミックスによる成功例は何人も見てきました。例えば、ITの経験はなかったシニアアソシエイトが、Digital AcceleratorsというPwC Japanグループ全体で行っているトレーニングコースを受講したことによって、BIを活用し業務改善の施策をリードするようになるという変化が起きました。また、反対にIT系出身者が、業務目線で考えながら最後はBIツールを使った帳票で見せることができるようになるなど、クロスした経験を持つメンバーは増えています。
誰にでも壁はあるものです。その壁を越えられるかどうかは、コーチングや周りのサポートもありますが、何よりも大切なのは自分の意思です。そこを頑張ってグッと越えた人は大きく成長しますね。

「やさしい、コンサル。」を体現するオープンな雰囲気

長谷部
コンサルティングファーム未経験の方は、チームの雰囲気なども気になるかと思いますし、経験者の方でも、コロナ禍におけるオンボーディング体制を気にされている方もいると思います。そういった点はいかがですか。

阿部様
「優しい」とか「温かい」というのは、CTの特徴的な雰囲気だと思っています。若干やりすぎではないか、というほど手厚いフォローアップ体制を整備していますし、そういう文化が醸成されやすい空気があります。メンバーが200人弱いますから、意見がぶつかることも当然ありますが、かなりオープンな空気を作っているつもりなので、何かあれば入社したての若手メンバーであっても、気軽に私に相談しに来てくれたりします。
あとは、プロジェクトメンバー以外とも交流の場を広げてもらうために、各自の趣味などに関するアンケートをとって、飲み会のグループをマッチングする企画を何度か実施しているのですが、これがかなり好評でした。リモートワークが続いていましたが、CTではリアルオフィスの日も作るなど、コミュニケーションのための企画を積極的に行っています。

田中様
OTでも、「たまにはオフィスに集まろうか」とか、「一緒に食事をする機会を設けようか」とか、コミュニケーションの機会を取れるように模索しています。
最近は、社員同士をグループ化して繋ぐラウンドテーブルを設けたりもしました。交流をさらに深めるため、CTの取り組みを参考にしている部分もありますね。

長谷部
それでは、お二人が今後どのようなチームを目指していらっしゃるのか、未来への展望などありましたらお聞かせください。

阿部様
コンサルティングファームは全体的に業績が良く、拡大傾向です。それはPwCコンサルティングも同様であり、その拡大を支えるものとしてカスタマー領域は期待されていると思います。先ほどの話のように、CT単独ではなく、インダストリーチーム等との連携を図るためにはその分人員を確保しなければ成り立ちませんし、規模を拡大できればという気持ちはあります。PwCグローバル全体が期待しているフロントオフィストランスフォーメーションに更に注力し、会社の中でそのエンジン的な役割を担うのが、私の目指すところです。

田中様
OTは、この3年間で随分変わりました。私自身、次の世代にどんどん仕事を渡してきました。
今チームに求めているのは、幅広く繋がりを見られるようになることです。サプライチェーンでは何かに特化して詳しい人が多いので、販売や物流といった主軸は持ったままで良いので、「他の領域にまで活動範囲を広げて動き、全体的な観点を持って考えよう」ということをずっと言っています。

長谷部
では最後に、転職を考えている候補者の方にメッセージをお願いします。

阿部様
PwCコンサルティングの特長は、コラボレーション文化にあると感じています。それは、当社の掲げる「やさしい、コンサル。」の精神に繋がるものであり、やはり本質的に優しさが備わっていないと成り立たない。「やさしい、コンサル。」とは優しさが生む強さがある、というところまでを含んで一つのメッセージなのですが、私たちは「心理的安全性が確保されている環境の方が、スタッフやマネージャーが絶対的に力を発揮できる」との信念を持っているので、そういった環境で働きたいと思っている方に飛び込んで来ていただきたいです。

田中様
PwCコンサルティングの中途採用広告に「やさしい、コンサル。」と大きく書かれていますが、私はその下の細かい文章もしっかり読んで、そこに共感できる方に是非来てほしいです。
あとは、最近色々と変革がありましたし、今後も変化は続きますので、今までのPwCのイメージが大きく変わっていくと思います。ですから、「チャレンジングだけど、やる意義がある」という取り組みが増えていくと思います。過去だけで考えるのではなく、先のことを見据えることができる方に来ていただきたいですね。

PwC

阿部大祐 様
PwCコンサルティング合同会社
阿部大祐 様

日系の監査法人系コンサルティング会社を経て現職。主に製造業向けに、Oracle EBSの会計・SCM・生産管理や人事など、ビッグバン導入やグループ会社への展開などBPR・システム導入に関するプロジェクトを中心に、経営管理やリスク管理の制度再設計や組織改編など多数のプロジェクトに従事。その後Workday FINチームの立ち上げなどに携わった後、Salesforceチームのリーダーを経て、現在はCustomer Transformationをリードしている。

田中大海 様
PwCコンサルティング合同会社
田中大海 様

大手家電メーカーにて購買・生産・SCM関連業務、情報システム部門を経験後、コンサルティングファーム、M&Aアドバイザリーファームなどを経て現職。戦略策定から改革の実行、定着とさらなる後続活動へのつなぎまでを対象とする。
主に製造業におけるプロジェクトマネージャーやコンサルティング営業、組織やソリューションの立ち上げを多数経験。書籍・雑誌などにも多数寄稿している。業務・システム、経営と現場のバランスや整合を意図したコンサルティングを得意とし、PwCコンサルティングではOperations Transformationのリードを担当している。

PwCコンサルティング合同会社

PwCコンサルティング合同会社

PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。 PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社(PwCあらた有限責任監査法人、PwC京都監査法人、PwCコンサルティング合同会社、PwCアドバイザリー合同会社、PwC税理士法人、PwC弁護士法人を含む)の総称です。

複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約10,200人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。
https://www.pwc.com/jp/ja.html

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。

PwCコンサルティング合同会社の求人情報

募集職種 Customer Transformation
職務内容

企業にとっての顧客価値を最大化するために、カスタマーエクスペリエンス(CX)/マーケティング、セールス、カスタマーサービス(CRM戦略の主要3領域)に対するコンサルティングを提供しています。また、同じPwCグループ内のディールズ部門、あらた監査法人や税理士法人と共同でサービス提供を行う機会も多く、総合系ファームとしての醍醐味を経験する事が出来るチームです。


【担当業務】

グローバルネットワークを駆使し、マーケティング・セールス・カスタマーサービスのCRM領域に対して、戦略の策定から業務改革やプロセスの再構築、組織変革、ITの導入・定着といったコンサルティングサービスを提供します。

様々な業界のクライアントが抱えるCRM、グローバル化、システム導入等においてクライアントの課題解決を支援するコンサルテイング業務です。
具体的には以下のサービスを中心に、PwC Globalのプロフェッショナルリソースや先端ナレッジを活用しながら、さまざまな経営課題やニーズに対し、最適なソリューションの提案・実行支援を行います。

【サービス内容】

  • 営業・販売プロセス改革
  • カスタマー・コンタクト・チャネル改革
  • デジタルマーケティング活用支援
  • IT戦略・実装支援
  • グローバル化支援

 

※サービス詳細:https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting/customer.html
※PwC Customerは3領域に分けて募集をしておりますが、ご希望・ご経験に応じて、最初のアサインプロジェクトは適宜ご相談をさせていただきます。

応募要件

■コンサルティングファーム経験者(経験領域不問)


■SIerにて以下の業務経験をお持ちの方

  • CRMやコールセンター、フィールドサービスのシステム構想策定や機能設計、プロジェクトマネジメント経験
  • SFDCやSAP、Oracle、MS DynamicsといったCRM/コールセンター/フィールドサービス系モジュールの経験

■事業会社にて以下の業務経験をお持ちの方

  • マーケティング、事業企画、営業企画、コールセンター企画運営等のご経験

■広告代理店にて以下の業務経験をお持ちの方

  • 顧客調査、顧客インサイト理解、顧客分析
  • 顧客戦略策定、顧客体験の設計、ブランドビジョンの策定、ブランドマーケティング、新商品・サービス開発
  • マーケティングキャンペーン管理(ATL、BTL、デジタル etc.)、メディア・クリエイティブエージェンシー管理
  • デジタルマーケティング分野でのご経験
  • CRM改革(戦略立案/BPR/RPA)、CEM改革(顧客体験設計)経験

<歓迎要件>

  • ビジネスレベルの英語力をお持ちの方
募集職種 Operations Transformation
職務内容

オペレーション改革・SCMコンサルタントは上流から下流まで、すなわちオペレーション戦略の立案からコスト構造改革の実行まで一気通貫したサービスをご提供しています。財務指標の即時的改革・改善を旨とした調達コスト削減サービスを提供することもあれば、大規模な組織改革を1年以上かけて実行する場合もあり、様々なクライアントに対して多様なサービスをご提供しております。

大きく分けて実行支援まで踏み込み価値創出を目指すコスト構造改革コンサルティングと、中長期的な戦略立案を主とする調達改革コンサルティング、また調達から生産、販売までにわたる広範囲のサプライチェーンに対して、網羅的にサービスを提供する業務改革・SCMコンサルティングをご提供しており、さらに業務改革・SCMコンサルティングは、グローバル、デジタル、業務改革の軸でサービスを提供しております。

それらの幅広いコンサルティングサービスの中で、それぞれご希望・ご経験に応じて、最初のアサインプロジェクトに関して適宜ご相談をさせて頂きます。

応募要件

【Associate/Sr. Associate】

●事業会社にて以下いずれかのご経験(2年以上) がある方を歓迎します。

経営企画/設計開発/生産管理/生産技術/品質管理/調達/購買/物流

●コンサルティングファームにて以下いずれかのご経験(6か月以上) がある方を歓迎します。

  • ERP導入/PLM導入/QM導入/CRM導入
  • 構想策定、業務設計および導入・教育
  • 各導入におけるPMO、基本構想策定、システム導入、業務改善
  • グローバルプロジェクトのPMO、システム導入、業務改善、市場調査など

【Manager/Sr. Manager/Director】

以下のいずれかの経験 が求められます

  • プロジェクトマネジャーとしてプロジェクト提案・プロジェクトデリバリを実施ししてきた経験
  • アカウントマネジャーとして、クライアントのマネジメントレベルとの強いリレーションシップを構築してきた経験

【どのTitleでも、以下の知見のある方は優遇します】

  • SCM改革(戦略立案・BPR)
  • SCM/ロジスティクスプロセス改革
  • SCMシステム導入支援
  • グローバル化支援

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約77%は非公開。
平均サポート期間は3年です。

各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。

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